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病んでいるINFJへ

これは超個人的な経験に基づく結論。
病みすぎて気持ち悪かった私が社会に出て、自己修正を試みたことで得た見知。

①理解されないこと
理解されないんじゃなくて、理解されない表現をしてるだけだと思うな。自分達の扱い慣れてる特異な表現を、他者に向けたところで、他者からしたら分からない。その特異な表現を一般社会の人たちとに照らし合わせて、分かるように変換して表現すればいい。ただ身近な他者を真似するだけ。そこら辺にいる他者でいい。簡単に簡潔に、爽やかに軽やかに表現する。そこから。
後は誰も人のことなんて理解できない
その人の一部を、状況や関係性、コミュニケーションで切り出したものしか分からない

②人の気持ちが分かる
人の気持ちや思考なんて分からない。
INFJが分かるのは感情の機微だけだと思う。
相手の嬉しいそう、悲しそうという感情の流れを取り込める。
感情とは何かと言えば、私は身体感覚だと思いう。
感情についてはまだ解明されないことが多いから、ソマスティックマーカー仮説をもとに考えた。
感情って、心をが締め付けられる、粟立つ、寒気がする等、全て皮膚や神経、臓器等の反応から感情を自覚するじゃん。
そして五感から得た情報はダイレクトに脳へは届かない。
入力された感覚は電気信号に変換され脳に届く。
脳はその電気信号をもとに、身体感覚というマップを作るらしい。これは幻肢痛がいい例えかな。
欠損した身体を脳は感じることがある。実際の身体を投射した、脳が構成する身体(マップ)があるから。
嗅覚は別らしいけど、私は頭が悪いんでよく分かんない。
ここに「感情の存在」についての妙があるよね。
INFJは、他者の感情をこのマップに取り込むのが得意なだけだと思う。
私たちは現実を正しく受け取れない。

③人のために世のために
私は程度が低いINFJだから、せいぜい所属しているグループが悪い方向にいかないといいな思うくらい。
世間で役に立とうと思わない。税金払ってる時点で、所属する社会的機構に貢献する最低限の義務は果たしているじゃん。
他者のためにボランティアやカウンセリングを施すことで病むならやらない。私はお金が欲しいし自分の時間が惜しいし、面倒ごとが嫌いなのでやらない。
なんか見返りあんの。
そーゆーのって、与えられる余剰がある人がやればいいじゃん。
私はクソみたいなポンコツスペックだからやらない。

本当に人の役に立ちたかったら、相手の気分を良くする甘言でなく自立に導かないといかない。
部下を2年かけて自分と同じ役職になれるように育て上げたことが2回あるけど、同じ目的に向かうためにお互いの姿勢を批難し、壊し、関係を築き直す必要があった。
密に関わる必要があったから、歩調を合わせるためにしなければいけなかった。
どのフェーズでも、自身の心に痛みが伴ったし、相手を傷つけた自覚があったし、常に相手と合わなかったら諦めて見捨てようって気持ちがあった。
けれど批難を受けても、話し合いに応じてくれたし、意義のある意見をくれたし、楽しく仕事をやれた。
相手が悪いとことをしても、責めずに関係が立ち直るまで待った。実際、立ち直してくれた。
部下が私と同じチーフになった時、私が転職後だったにも関わらず飲み会や電話で感謝の言葉をくれた。
願いが叶って良かったなと思った。
私のやりたいことだったから。

④スピチュアルへの傾倒
石ころや波動等を信じて、その対価にお金を支払うのはやめた方がいい。それらを手に入れようして支払ったお金の方が大事。
人生にとって、どっちが有用か明白じゃん。

⑤HSP
INFJは感覚過敏があるとは思う。
それは精神障害者の感覚過敏とほぼ一緒だと個人的に思う。
精神障害者の世話人のバイトしてたけど、感覚過敏を訴えてくる精神障害者の相手はめんどくさかった。
そんなの訴えられても分からないし、私は他者の感覚過敏を軽減させられない。
「頻尿が気になる」「上の階の人の音で目が覚める」「傷つくことがあって心が落ち着かない」みたいなこと、仕事が忙しいのにしつこく訴えられた。
そーゆー立場にたってみると、HSPは他者に迷惑をかけないように引きこもってればいいと思うな。
治したいなら、刺激の強い環境に身を置いて、慣れるまで黙って我慢して耐え抜けばいい。
現状を嘆くのだけでなく、自分のことなのだから、自分で何とかするしかない。

⑥独特なオーラ
独特なオーラに魅力があればいいけど、ただの変わった人じゃん
知り合いのINTJはいい奴なんだけど、この独特なオーラせいで異性からこわいって言われてた
役に立たないよな
まあ、ここら辺はファッションやメイクで緩和させればいいじゃないかな

⑦世の中は欺瞞に満ちてる
愛に人間の本性があるのなら
欺瞞にだって人間の本性がある
どっちも本当のことで真実だ
汚いからって本性から目を覆うのはよくないんじゃないかな
営みのすぐ傍にはいつも腐敗や死のかおりがする
腐った血のにおいが時々、鼻腔にわずかにのぼるだろ
においの元を探って気づくんだ
私の身の心象から呼び起こされるのだと


追記
仕事でESTP男と話すことが多いから、自分のTiが最近ひどい。
ESTP人を馬鹿にするマウントばんばん取ってくる割に、しつこく口説いてくる謎の合わせ技でストレスMAX。
ESTPの会話特徴としては、ユーモアの数はバンバン打つけど、速攻で放つから質が悪い。あと、目的を言わずに、述語ばかり使うから意味が捉えづらい。
だから
私「ESTPさんは語彙が豊富で助かるなー」
とか
私「君、私に対してコンプライアンス30個くらい抵触してるからね」
ESTP「最初の一個目は?」
私「存在」
とか
ESTP「俺って面白いでしょ?」
私「は?笑 存在が面白いよ笑」
とか言って戦ってる。