あ、そういうの、もういいんで。
六方最密充填構造もかくやありなんと言わんばかりのギチギチの御堂筋線に乗り込み、口に糊をせんがために月〜金と会社に行っとるわけです。
もっとも、週のうち5日行って実際に仕事してるのは何日だよという議論はありますけど、それはさておき。
吹けば飛ぶような職場の中にあって、自分は相応の立ち位置というか役どころがあると思いたいし、周囲のメンバについても同様。
要は、小ささが故に決まってない/決められないことが多い場所なので、色々のことが単なるアノミーというか未整備のままになっていて、今どうやってまとまっていくのさ、というような現状。
ただ、その「未整備事項」が曲者で、未整備であることを利用してセコいことするやつが出てきて辟易することしばしば。
ここは過去の職場じゃないです
どこにでも一定数いると思うのだけど、「今話題のアレは俺は以前作った」「俺は以前大手で課長だった」「俺は某の専門家だ」みたいな人。
実際、今も御一方いらっしゃって、なかなかにきつい。
何がきついって、毎回聞く元の役職が微妙に違うの。
「過去があって今がある」のは間違いないんだけど、その過去をアピールするぐらいなら辞めんかったら良かったんちゃいますの。。。。と。
すでに仕組みができあがっている場所で働くのと、仕組みを作らなくてはいけない場所では、そもそも働き方も違うだろうし、よその仕組みを説明なくそのまま当てはめてもうまくいかんでしょって。
あと、大手をアピールするけど、誰もが知ってる大手の名前の前後にエアロパーツみたい「サポート」とか「サービス」とか「ソリューション」とか色々ついてたところでしょって、本当に居たのは。
やらすんなら、やれよ
チームとか部署とかユニットとか。肩書未設定な状態だと年齢経験入社時期でなんとなく上下関係に持ち込もうとする人が居たりして。
仕事を勧めていく中では共同して事に臨んだほうが確実だしノウハウも貯まると思うし、何よりも仕事が属人化しにくいと思うのだけど、残念なことに僕の周りでは必ずしもそう思う人ばかりではないみたい。
「自分ができることは、人に対して自分と同等以上にできることを要求するるけど、自分に出来ないことは押し付ける」プレイスタイル、とでもいうか。
仮に、僕が「自分ができることが同等以上にできる」ようになったら、あんた、要らんがな。。。。と。
学べと求めるからには自分も学ぶ姿勢を見せないと人はついてきませんぜ。
誰も知らないその定義
ある日突然増える社内書式。運用ルールも書き方も、何の説明もないので提出された上司も困惑するという代物。
それを決めた当人はというと、社内を大手を振って歩いているけれども、君、大手に振り落とされたんやろと。
新しいルールを適用するにあたって、説明をあえてしないことで自分以外を「出来ないやつ」に位置づける事ができて安心してるんだろうけど、同控えめに考えてもルールの説明はしないとダメだと思うし、そういうの、そこまでしてしがみつきたい会社をダメにすると思うんだけど。
ほんと、大手で役職付きだったことを執拗にいうけど、その会社の目の付けどころを疑うぞって。
まぁ、そんなんだから大陸系になったのかもしれないけどさ。。。。
他人のキャリアに敬意を
会社は目的集団なので特定の目的-- 大抵は利益の追求でしょうけど--のために形成されているわけで、勝手に集まってるわけじゃない。
その目的を果たすために、程度の差こそあれ何かしらの専門性を持ったメンバが組織されているはずなんだけど。。。
例えば、他のメンバ業務の成果への批判や指摘なら、情緒的な部分を差引いて議論することも可能だろうし、より良い姿への道のりの中で起き得る事だと言える。
けれども、その人がこれまで辿ってきた道のりの中で身につけてきたキャリアを軽んじることは間違ってると思えてならなくて。
「軽んじる事=自分の理解の範疇から踏み出すことが出来ない」ということなんじゃないの?
大抵そういうメンバは大きな主語をつかうか権威を使うかしてマウントしてるなぁ。。。。と思い返しつつ。
「仕事かくあるべし」「社会人とは」「常識が」「心理的安全性のために」なんてことは微塵の言うつもりはなくて。楽になりたいならちゃんとやるのが近道じゃね?と。
要はただの愚痴なんだけどもさ。
ま、しらんけど。