カメラリュック、顛末 その1
そんなに写真が巧みなわけでもなければ、頻繁に何かを撮りに出かけるわけでもない私ですが、気がつけばいろいろと機材が増えていて。
「荷物の多さは不安の多さ」を地で行く性格ということもあって、これまで使っていたChromeのNikoでは容量の不足が否めず、カメラバッグを新調しようと決心したのが8月。
とにかく、リュックがほしい
私はこの数年は騙し騙しやってきたのだけど、いよいよ騙せないレベルで膝が悪くなったようで、手提げの類はどうしてもさけたい。
みんな意外と気にしてないけど、あれ、カバンを持ってる方の脚、結構傷む。
じゃぁ、「気に入ったトートにインナーケース」でもいいかなと少しは悩んだのだけど、それじゃ「全部が入らん」ということで却下。
カメラリュックって、こう、いかにもなやつばっかり。。。
ということで、カメラリュックを物色。
カメラリュックの本分は、如何にカメラを守りつつ運搬できるかが有った上で、速写性だのあれだのこれだのを満足しておく必要があると思うのだけど、機能美と呼ぶには抵抗の有るデザインのものばかりで、なんというのか、こう、うん。
「ほしくない」のばっかり。
いや、きっといいものだとは思うんだよ。ただ、「ほしくない」。
で、機能的に優れていてお手頃なのはというと、LoweproのProTacticかフリップサイド、Manfrottoのお手頃価格帯のリュックがが候補になってくるんだけど、微妙に小さかったり。
他の方のレビュー見てると縫製と形状維持に指摘事項が入っていたりと、いまいち踏み込めない。
じゃぁ、この際、かっこいいカメラリュックってどれよ?と探していくと、WANDRDのPRVKEシリーズとPeakDesignのEVERYDAY BACKPACKのレビューが沢山出てくるんだけど、これはこれでなんというか、こう、「最大公約数」的なかっこよさというか。
40中盤ぐらいのおっさんならわかってもらえると思うんだけど、若かりし頃に「VAIOかっこいいよね」って言ってたあの感じ。
で、結局、買ったのはこれ
NYA-EVOのFjord36 パウダー。
ブラックフライデーセールで25%オフだったのもあって、決断。
オプションのストラップ(RCIにつけれる)とジッププラー(チャック引っ張るやつ)の無料クーポンが有るのを知らず、注文してから気がついて、なんか凹んだわけだけど別にええねん。。。
黒いジッププラーよりも標準の青いほうがええねん。。。
RCIにストラップつけることは考えてもなかったからええねん。。。
で、他の方のレビューを見ていると
クラファンの成功モデル
他とかぶりにくい
イケてる北欧デザイン
RCI(収納ケース)がイケてる
あたりが評価されてるようで。
他とかぶりにくいというのは、実際に使用している人を見かけたことがないので(単にでかけてないだけだけど)納得できるし、RCIが優秀ってのも、届いてセッティングしていて納得。
北欧デザインについては、正直なところ良くわからないのだけど、まぁ、好みなのでOK。
クラファンについては、へぇそうなんだ・・・ぐらい。
思いの外早く届いた
北欧デザイン推しのこのカメラリュック、オフィシャルサイトから買うと香港から届く。世界的に物流が大変な状況なわけですけど、11月24日に注文して27日に着。早い。
私の場合は、他の方のレビューと違ってダンボールではなく、でかくて丈夫な紙袋に入って着荷。
ただ、その、残念なことに袋のサイドの糊付け部が剥がれてたんよね。。。
てなことで
とどいたその日の夜に、RCIのセッティングといいますか、パッキングの試行錯誤を繰り返して、調整。
一回り小さいのを買わなくてほんと良かった。。。
それはそうと
読んでくださってる方々から「なんで写真が無いんだ?」という疑問が湧いてると思ってるんだけど。。。
実は、届いた翌日ぐらいに1日背負って出かけて帰ってきたら、商品に不具合が有って交換の手続きをしまして。
丁寧に対応頂いた結果、これまた、11月の29日に連絡、12月2日に交換品が届くという速さ。
紙袋、開封
例によって紙袋から出したら、本体以外に封筒が2つ。
・・・・ジッププラーとストラップやがな!
で、本体を取り出して見ると、ちょいと違和感。
・・・仕様変更されとるね。
仕様変更?
新旧を並べてみると、いろいろと違う事が発覚。
買うまで&買ってからみた各種レビューと公式サイトとの差異が結構ある。
実用上問題はないのだけど、人によっては買うにあたっての判断が変わることも有るのでは?と思われるので、仔細は別エントリにて。
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