苦手ではなかった
私は背景を描くのが苦手だ。
描いている漫画は、手描きかトレスで描いたものである。しかも使い回ししている…
手描きは味が出るが、形がいびつ。トレスは形はしっかりするが、味がない。(おもしろみがない)
私は背景の特訓を試みた。この企画と同様に「背景10分チャレンジ」をしてみた。
が!
予想通り(いやそれ以上に…)描けなかった…見本を見ながらやってもダメだった。
なぜ!?
私は検証した。するとある行動に目についた。
「描き方を知らずに描いていた」
例えば、「木」を描くこうとする。
幹から描く?葉から描く?
こんな風に右往左往していた。完全に迷子状態になっていた。
「こんなので描けるわけない!」
反省した私はネットで検索した。様々な方法がある中、自分でもできそうなやり方を試した。なんとか描けた(できは別…)
私は苦手だから描けないと思い込んでいた。でも本当はちがった。
「知らないから描けない!」
このことを痛感した。
「もっと知りたい!もっとうまくなりたい!」
私は新たな闘志が燃やすことができた。
今回は自分の気づきについての記事にしてみた。
ちなみに、サムネのイラストは10分で描いたものである。
文章と絵の向上を見てもらえると嬉しい。
また次回!
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?