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メニューを豊富に

社員食堂の要望で一番多かったのが、豊富なメニューです。

特に、他社の社員食堂を見せてもらったときに、自社の社食になかったメニューは印象に残るようです。

例えば、カレー。

馴染みの野菜やチキンカレーとは違う、少し手間のかかったビーフカレー、グリーンカーテン、キーマーカレーが提供されていれば、うらやましく印象に残ります。

中華麺でもご当地名ラーメンが提供されていたり、パスタもペペロンチーノ、カルボナーラ、ジェノベーゼ、ボンゴレビアンコ、ウニやカラスミ、和風などがあればメニューに幅が出てきます。

このあたりは、大手の食堂業者さんほど引き出しは多く持っておられ、お値段も比較的に抑えられているようです。

中堅や大手の食堂業者さんは、自社内に開発専門の部署があって、常に新しいメニュー開発とコスト検討がされていると聞きます。

利用者側の意見としても、個人負担が現行の価格よりも30円、50円増えたとしても、メニューを増やしてもらって美味しいものが食べたいという意見が出たりします。

毎日利用する社員食堂だからこそ、味の変化は望まれているのかもしれません。

食堂の精算システム側での対応が可能であれば、多少の手間や面倒はありますが、メニューごとに設定価格を変えて提供しても良いかもしれません。

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