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VR系の話

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#アバター

VRoid製VRMアバターをVRChatで使えるようにする方法(2024年7月版)

以前書いた記事の情報がだいぶ古くなっていたので、2024年7月時点でのやり方をメモしておきます。 基本的な流れは大きく変わらずです。 まずは、VRMアバターをVRChatで使える形に変換するためのUnityプロジェクト環境の準備をします。 VRChat Creator Companionの導入VRChatへログインし、Download画面でVCC(VRChat Creator Companion)のインストーラーをダウンロード&インストールします。 本記事執筆時点の最

VRChatのアバターサムネイルに好きな画像を設定する方法

追記:本記事の情報は古いため、新しい記事をご参考ください。 VRChatで自分のアップロードしたアバターのサムネイル画像を変える方法をメモしておきます。特に何も対応せずアバターをアップロードした場合、背景はデフォルトのSkyboxでTポーズ状態です。 サムネイル画像の変え方を調べたところ、いくつか方法があることがわかりました。中でも「Gesture Manager」を使う方法が簡単だったため紹介します。 Gesture Managerは、Unity上でアバターのアニメー

VRChat Creator Companionを使ってVRoid Studioで作成したVRMアバターをアップロードする方法

追記:本記事の情報は古いため、新しい記事をご参考ください。 VRMアバターをVRChatで使うには年末にVRoid Studioを使ってVRMアバターをいくつか作成していました。 VMagicMirorなどVRoid Hubと連携できるアプリや、ClusterのようなVRMファイルをそのままアップロードできるメタバースプラットフォームであれば、サクッと作ったアバターを使用できるのでお手軽ですね。 VRMアバターを使用するのに若干手間がかかるのがVRChatです。 以前