風の歌を聴け

村上春樹のデビュー作。
学生の夏休みの一区間を描いている作品。
だからと言って、海や山など行って浮かれた描写は一切無く、淡々とした日々を描いています。
この頃から今の文体は感じられます。

丁度電車にのって1時間半。
個人差は有りますが、このくらいで読めます。
この時間が多いのか少ないのか、払った時間と比べて得るものが多いのか少ないのか。

個人的にはCDの「ジャケ買い」ではないですが、タイトルだけで読んでみたい本です。
(初投稿2010.1.17)

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