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【ゲーム攻略&創作日記】アマカノ本編&FD_感想_非実在女子大生の美少女ゲーム攻略&創作日記Vol.0018

アマカノ2(感想記事はこれ)が好きすぎて買ったアマカノ本編とFD。
プレイしました。
もう、めっちゃ良かったです。
もっと早く知りたかった~。
スターウォーズじゃないんだから、最初のお話から追っておきたかったよ~。
(時系列的にはアマカノ→アマカノSS→アマカノ+→アマカノSS+→アマカノ2→アマカノ2+らしい。アマカノSSプレイしてないのにアマカノ+プレイしてて、最後まで時系列順にプレイしてないの笑えるな、はっはっはっ)

2014年の作品ということと、アマカノ2からの逆走ということで、出だしは若干時代を感じたものの、読み進めていくうちにどんどん引き込まれていきました。
ほんと好きだなぁ~、こういう優しくてアマアマな雰囲気。

てか2014年って、もう9年も前なのか。
IP、ブランドとして長く続くってすごいなあ。
この世界にずっと浸っていたい、と思わせる魅力がてんこ盛り。
アマカノ~Second Season~も勿論入手してあるので、プレイします。

以下、全体通しての感想と、個別ルートの短い感想です~。

【全体通しての感想】

アマカノ2咲來の雪国編で流れてた曲、アマカノのOP曲「snow crystal」だったんだ!
伏線回収による感動。
いや、私が勝手に逆走してるだけなので伏線でもなんでもないのだけれど、でも感動したのは本当。
誰かと誰かが雪国で愛し合う、連綿と続くその営み、その積み重ねを一気に感じられて目が潤みました。

白鷺市周辺や螢雪楼もアマカノ+の頃から出てたんですね。
夏の黒瀬温泉のBGMも流れてきてびっくりしました。
過去作の背景画像やBGMを再登場させられるのって、シリーズ物の強みだよねえ。
制作側としてはコストが浮くし、ファンとしては思い入れがあるから見られて嬉しい。
Win – Win。
……と思ったけど、アマカノ2+では画面比率違うから、背景は明らかに描き足されてますね。
コストかかるだろうに、そこまでしてくれてたんですね、ありがとう……ありがとう……。

アマカノグラフや、地図をもとに誰を攻略するかを選ぶシステムは最初からあったんですね。
「変わらぬ美味しさ」みたいな感じがして、安心しながらプレイできました。
ただ、+の方にはグラフないんですね。
その分(?)、ミニゲームが充実してて笑いました。
凝ってるな~。
ミニゲーム等に注力してた工数を、アマカノ2+だと新ヒロインの方に振ったということなのかしら?
私はどちらもアリだと思います。

【紗雪ルート】

友達になった途端、送っていくよと声をかける主人公で「おお、アマカノ主人公だ!」となりました。
大人びてて、誰かのために頑張れるところもシリーズ通して一貫してるんですかね?
こういう主人公めっちゃ好きです。

節分の舞で、クラスメイトがいるかいないか。
ここで成長を実感させる流れは泣けました。

「だんなさま」呼び、奥ゆかしくて良かったです。
木村あやかさんの、巫女としての凛とした演技も、パートナーとして甘える演技も素敵でした。
個人的に、木村さんの演じられたキャラだとヨスガノソラの奈緒ちゃんが大好きだったのですが、紗雪も大好きになりました。
(木村さん、最近Twitter(現X)始められてましたよね。嬉しいです。)

【聖ルート】

お茶目なお姉さん。
と思わせて、実は精神的に脆い一面も抱えたヒロイン。

甘え、甘えられ、という関係が楽しかった~。
大人に見えていた人に頼りにされるのって、自分も大人になれた感があって良いよね。

あと真中海さんの泣きの演技も、すっごく良かったです。
何度ももらい泣きしてました。

【こはるルート】

小動物っぽくて、ずーーーっと可愛かった。
屋内でも帽子を被り続けてるのも、こはるっぽいな~、可愛いな~って思いました。

前々回プレイしてた「とな恋」では、秋野花さんは幼馴染ヒロインでしたが、後輩らしい少し幼い演技も、とっても可愛かったです。(可愛いしか言ってないな?)
ちょっと舌っ足らずな感じのボイスで、脳が蕩けそうでした。

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