8/19(金)よりシネマート新宿ほか全国順次大ヒット公開中のWKW4K ウォン・カーウァイ4K 5作品。
日本劇場初公開当時のリアリタイム世代だけでなく、若者も連日多く来場し、大スクリーン、迫力ある音響などから没入感や臨場感を味わい、映画館での鑑賞の素晴らしさをSNSに投稿。その反響が瞬く間に広がっている。
大勢の熱気がさらに他では味わえない体験となり、リピーターも続出中だ。また当時ハマった世代も作品を2本、3本と続けて観ることで、よりウォン・カーウァイが描こうとしているメッセージ性に気付き、“あの頃の香港”を映した作品たちを今観返すことにより、“変わりゆく香港”を改めて感じるなど、エモーショナルな映像以外にも映画の持つ意味を発見し、深く感じ取れる貴重な上映機会となっている。
メイン館であるシネマート新宿では、333席のスクリーン1でコロナ以降初めての満席を記録するだけでなく、公開から今現在も連日ほぼ満席の状態が継続。初週動員歴代1位記録を更新するなど、快挙を成し遂げている。
グランドシネマサンシャイン 池袋では、この反響を受けて大幅に上映回数を増加。急遽、全国的に上映館が増え続け、WKW4Kの5作品以外の作品を上映する劇場も出てくるなど、ウォン・カーウァイ旋風が広がりを見せ続けている。
この盛り上がりを受けて、ウォン・カーウァイ監督から日本に向けてメッセージが緊急到着。
以下に全文を掲載する。
ほぼすべての映画がそうであるように、ウォン・カーウァイ監督作もまた映画館で観られるべく作られ、今回も当然そのように意識して4Kレストアされている。ぜひ、劇場で新たなウォン・カーウァイ体験を。WKW4K ウォン・カーウァイ4K 5作品 公式HPhttps://unpfilm.com/wkw4k/公式Twitterhttps://twitter.com/wkw4K