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久しぶりの大学の日、雪で休講

今シーズン初めて東京23区に大雪警報が出た2月10日は、約1年ぶりに帝京大学・非常勤講師のお仕事が朝からある日でした。帝京大学の霞ヶ関キャンパスで、私が担当するのは職業人講話です。受講生は、厚生労働省および独立行政法人高齢・障害・求職者雇用支援機構が所管する求職者支援訓練(ハロートレーニング)に申し込みされた就職活動中の社会人・20名です。

https://www.teikyo-u.ac.jp/application/files/6616/6899/5568/hello_training_20230126.pdf

東京は数日前から雪が降るとの予報で、朝8時頃に杉並を出る時から雪が降り始めていましたが大雪になる程では無いかな?と思っていました。霞ヶ関キャンパス(永田町)に着いた時もパラパラ雪が降っている程度で、予定通り1限目(10:10~11:00)を開始しました。この日は1限から3限まで、「経理・財務の転職活動最前線について」の講義を行う予定でしたが、1限目が終わって10分の休憩に入った時、大学事務局から「都内に大雪警報が出たので、2限目以降の講義は中止とし、受講生の皆さんは早く帰宅するよう厚生労働省の担当から連絡がありました!」とのアナウンスがあり、2限目以降は休講となりました。

自分が学生時代は休講になると喜んでいたのですが、講師の立場になるとそうでも無いと言いたいところですが、大雪警報で休講と言われると(雪国の方々には申し訳ないのですが)ちょっと嬉しい気持ちに…♪ その時点の永田町は未だパラパラ雪が降っている程度で、歩道横の植え込みに薄っすら雪が積もっている程度でした。さすがに、この程度の雪だと未だ都内の交通機関は通常通りに運行しておりスムーズに杉並へ帰ることができましたが、意外なことに杉並は歩道にも雪が積もり始めており、普通の革靴で出掛けた私は転ぶ程では無いにしろ、意識して小さな歩幅にしたにもかかわらず何度も滑ってしまいました。

23区内では大雪警報が出たわりには大きな混乱は無く、少し遠くの郊外から帝京大学・霞ヶ関キャンパスへお越しになっていた受講生の方も無事にご帰宅できたようで何よりです!

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