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少しずつ前進した2022年

毎週月曜にコラム的に記事をネットに掲載していて、今回は2022年の年初から数えて52回目で今年最後の記事です。2022年はコロナ禍が続いてはいますが行動制限や経済活動の自粛などが無い1年でした。日常生活や経済活動が通常になり、景気の波が自然に動くようになれば、必ず不景気な状態から回復し好景気に向かって世の中が動きます。

その好景気への転換が、早ければ2022年下期あたりにやってくるかもと1年前には期待をしていたのですが、1ドル=150円を超えるような思いがけない円安による輸入価格の上昇がエネルギー&原材料の高騰を招き、日本国内の企業が思い切った投資を行う意欲=景気回復への刺激を阻害したまま年末を迎えました。

しかし、コロナ禍による制限や自粛が皆無となった今は、円安に対応した経済活動が回り始めており、人・モノ・金・情報が徐々に活発化しています。つまり、早いか遅いかの違いはありますが、景気が回復するのは必然です。いつまでも、今のような状況が続くことはありません。

既に目標を見出し、そこに向かって動いている人には不要なアドバイスですが、これから必ずやってくる景気の変化を見逃さず、自分の周囲にやってくるチャンスを掴むために、アンテナの感度を高くして、いつでも動き出せるように常に準備を怠らないことが大事だと思います。

5年後・10年後はきっと景気が良くなっていて、いろいろなことで成功する人が増えるでしょう。でも、成功する人は、成功する目標を掲げて自分で動いた結果として成功を獲得するのであり、5年後・10年後に自分がどう成功していたいのか?夢や目標が無いと、そこに向かって動くこともできません。

だから、この年末年始は将来の夢・目標をしっかり決めましょう。それが決まれば、必ずやってくるチャンスを掴む可能性が大きくなります。2023年は、皆さんも私も自ら動いて、良い年にして行きましょう!

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