DAOKO A(nima) HAPPY NEW TOUR 2021
チケットが滑り込めたので行ってきました。
久々のDAOKOのライブ…!
これで4回目ですが、前回行ったのが2018年4月の自主企画、「チャームポイント」の時なのでだいぶ久々でした。
今回は渋谷区が運営する、渋谷区総合文化センター内にあるさくらホールでの公演。
2階の6列24番とほぼ最後列でしたがホールなのでそれでも結構近かったです。
ホールだからライブハウス等に比べると演出には欠けるのかなと思ったのですが、いざ始まってみると照明の移り変わりが激しく、全然見劣りはしていませんでした。
例えるならイスになってソーシャルディスタンスの確保も容易になったWWWといったイメージ。
さて、今回は主題に昨年7月発売のアルバム、「Anima」が置かれており、収録曲の披露も多かったです。
セットリストはこちら
・おちゃらけたよ
・愛のロス
・GRY
・アキレス腱
・オートリロード
・御伽の街
・ZukiZuki
・ネガティヴモンスター
・SorrySorry
・VOICE
・ゆめうつつ
・海中遊泳
・anima
・ゆめみてたのあたし
・Ututu(?)
・真夏のサイダー
・水星
・ストロベリームーン
・Cinderella step
アンコール
・帰りたい!
・そつぎょう
(Twitter @rn_D_ismさんのツイートより引用)
中でも惹き込まれたのが「海中遊泳」のポエトリーリーディング。
トラックで聴いてもいいですが、生で聴くと迫力が違いました。
正直な話、まだアルバム「Anima」はそんなに聴きこめておらず、パッと気付かない曲も多かったのですが、ちゃんと昔の曲も取り入れてくれていて、特に「真夏のサイダー」は好きな曲なので初めて生で聴けて嬉しかったです。
DAOKO自身も久々のワンマンライブで緊張していたり高まっていたところはあるようで、最後の「Cinderella step」の冒頭で感極まって一回ストップしちゃった時の慌てっぷりはレアな光景で可愛かったです笑
終始音楽を楽しめることの尊さをMCで再確認していたのですが、本当にその通りで、この不安定な状況の中、こうして2時間のパフォーマンスを生で楽しめるのは本当に貴重な時間だなと思いました。
会場では前後左右の席に人がいないようになっていたり、演目の途中で10分程度の換気タイムがあったりと、感染対策が本当に徹底されていて安心して楽しむことができました。
こんな状況の中だから、声をあげたり踊ったりすることはできなくて、途中「水星」の時はみんなで手拍子をしていたのですが、内心は一緒に歌いたくてウズウズしていました。
1日でも早く平穏な日常が戻ってきてまたみんなで音楽を楽しめればいいなと思います。
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