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ふれあい祭りの幟が立ちました!

三連休の初日、5年ぶりに海野宿にふれあい祭りの幟が立ちました!
令和元年台風19号により10月12日に海野宿橋が崩落、
それまで準備を進めていたものの、急遽中止となってしまった海野宿ふれあい祭り。
その後、コロナ禍を経て、ようやく今年、
令和5年第29回海野宿ふれあい祭りの準備が着々と進んでいます。

ふれあい祭りは東御市本海野区のふれあい祭り実行委員が主催のイベント。
そのため、朝からこのオレンジ色の幟を立ててくださったのは、
本海野区の役員の皆さんです。

海野宿周辺を含む東御市は、今ちょうど稲刈りの季節。
ふれあい祭りの日には白鳥神社の新嘗祭も開催されます。
稲の収穫を祝い、豊穣を祈る式典です。

街道左側の白い幟が例祭の幟です。

毎年、春と秋の例祭の朝には、街道沿いに白い大きな幟が立てられます。
木製の大きな幟で、風が吹くとぎしぎしと音がなり、ちょっとドキドキしますが、
白い大きな布に墨で「白鳥神社」などと書かれた幟を見ると、
街道がいつもよりおめかししているような、風景が凛とするように感じます。
この幟はとても重たくて、大人の男性4、5人で立てられるのですが、
これも地区の氏子さんたちが手分けをして立ててくださっています。
例祭の朝6時ごろに集まって、立て、
夕方には下げてしまうので、年に2回の貴重な風景です。
ふれあい祭りに来られた際には、ぜひ、この幟にも注目してみてくださいね。


ふれあい祭りの詳細はこちらをご覧ください!
https://unnojyuku.jimdosite.com/

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