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楽しく!担い手づくりをするために。

こんにちは。今日はバレンタインデーですね♪
感謝や愛を伝え合う習慣があるバレンタインは、自分を愛す日と決めている和久利です( *´艸`)

今日は地域活動をして行く上で、重要な担い手づくりについて書きたいとおもいます。


「楽しい」が大前提につながり作り

日曜日(2/11)にソーセージ作り体験事業を行いました。小学生から80代の方まで様々な年代21名の参加で午前・午後に分かれて体験しました(o^―^o)

昨年はプレ事業として行い、今回は昨年の参加者さんからの口コミもあり、申込期限前に枠が埋まった人気事業です。

肉を機械でミンチにするところから行い、腸詰めも自分たちでする本格ソーセージです。親子で参加された方、お友達同士の参加、お一人で来てくださった方、様々ですが、共通していることは「楽しい」「おいしい」「笑顔」です(⌒∇⌒)今日知り合ったばかりの人同士が、おもわず笑いあって、お話しちゃう、そんな楽しくにぎやかな時間になりました!

地域の声を反映させることの大切さ

課題

事業を企画する際に、なるべくたくさんの方に参加していただけるようにと考えますが、日程や時間、内容によって参加率に大きな差が生まれてしまっていることが現状です。
「土曜日午前中」いう枠の日程ひとつでも、第1・第3は仕事の方多く、第2、第4の土曜日に設定したときよりも、参加率が下がったりした事例がありました。

また、「研修会」などは地域の方の困りごとや関心度の高いものだと参加していただけますが、知らないことや馴染みのないことになるほど、参加していただけないことが多いと感じています。

地域の方たちの声を聞く

どうしても職員主導で、動きがちな年間の事業計画ですが、昨年から、このソーセージ作りの時に、「振興会(交流センター)にしてもらいたいこと」をテーマに意見交換会をしています。
固定概念がない子供たちの意見や、なかなか普段利用していただけない年代の方の意見も聞けて、とてもいい時間です♪

「味噌づくり」や「こんにゃくづくり」をしたい!だったり、「スプレーアート」などの少し高度な作品づくり、「男の料理教室」だけじゃなくて女性対象のものも企画してほしい!などいろいろな意見を聞くことができました。

4月からはじまる来年度は、要望の多い「味噌づくり」を行えるように、準備を進めています♪

時間帯や曜日の希望も聞けたので、意見を反映させて、よりよい方向に向かっていきたいと思いました!

楽しいことならしたい

最終的に、「食」を通した体験だったり、交流は楽しい・出やすいということが、年代を問わず多い意見でした。
職員が主導するわけではなく、「推し活」を好きな人同士が集まってするのもたのしいかも♪と楽しいことをしてもらうために、交流センターを利用してもらうのも(案)ですね(^^♪

さいごに

掛合自治振興会と、地域住民さんが密な関係を築くことができれば、できるほど、地域は活性化したり、衰退を止め、維持していけるのではないかとも思います。
掛合にないものを探し出したら、切りがないですし、新たなものを生み出すのもまた大変です。しかし、今あるものをこの先どれだけ長く維持させていくかを考えることも、大切なことだと思います。
昨今、地域のつながりは薄くなりつつあります。
人と人とは無理やりつなぐものでもありません。楽しいことがきっかけで、気づいたらつながっていた!いつの間にか会えばあいさつする関係になっていた!そんな小さな積み重ねがきっと、人の輪をつなぎ、小さな輪同士がつながって地域の大きな輪へなっていけるように、活動していきたいなと思います。
私個人的にカジカガエルの声をきく会をしたいです!

日本一きれいな声で鳴くかえる!
掛合交流センター近くの川にも生息してるんです!
掛合のいいとこ伝えたい!



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