雑記20211101

自分にとっての大事な大切な”もの”を他人に馬鹿にされたり軽視されたりすることは悲しい、傷つくことだから、それをされない為にもしないように、とは思っていたはずなのだが、忘れていたというかなんというか、実践できていない。傷つけてるし、自分を正当化していく道にどんどん向かている。人にとって大事な考え思想は、本当に人それぞれで、それはどれも尊重し合うべきなはずなのに、本当に考えが合わず矢印の方向が対極にあるかのうような状態。私からしたらあなたの考えはおかしい、どうしてそういう傾向の考えばかり吸収する人になったのかと不思議に思う。その傾向を止められなかったのは、人の思想は危害の無いものである限りはそれをそのまま尊重すべきというようなスタンスでいたからなのか、つまりコミュニケーション不足、ちゃんと踏み込まなかった私のせいでもあるのか、とか思う。しかしながら、そのあなたの考え思想を自分より劣位にあるものと見ている事実は否定できない、序列化して見ていること自体わたしがおかしい、そもそもコミュニケーションや説得によって人は考え思想信念なんて変えない、それを変えられると思っている方が危険でありおかしい。だから、おかしいという思いはあっても、それを表に出さず、嫌悪感や馬鹿にしそうになる感情は全てしまって、波風を立てずに凪のような状態を絶対に保つ必要がある。「どうして」「何故」といった、こちらがそちらを疑問に思っていること、批判的に見ていることを伺わせる内容のコミュニケーションは取るべきではないのだろう。偏った結論であるが、これは関係性のなかでの平和維持の方法である。

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