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【ビジネスこぼれ話】無人ではない?無人販売の使い方~”飲料だけ”無人販売~

新シリーズ…と言うことでもないのですが、いわゆる本流以外の話を「こぼれ話」としてまとめていくようにしたいと思います。本業の話だとネタが簡単に尽きてしまうので、無人店舗に関係ある話ない話、いろいろな話を簡単にまとめて行くつもりです。(^^;

■サーブだけを無人化したい、と言うご要望

そういえばある人と話をしている時に、「料理はお客さんが最初に持っていってもらえば良いけど、飲み物は都度お客様が勝手に持って行ってくれると助かる」みたいな話をされたことがあります。ドリンクの追加オーダーがあると店員がオーダー取って商品作ってサーブする…みたいな流れがあるので、これをやめたい、と。

居酒屋みたいな小品販売だと飲料も食事も毎回オーダーになるのですが、飲料だけ追加オーダーが出る形態だと確かに飲料サーブを減らせるだけでかなりの労働時間が削減できるようになるはず。追加が欲しければお客さんが勝手に持ち出して自動決済出来れば…と言うのは今の人手不足なホールの状況を考えると理想形ですよね。

自販機で缶飲料売れば…と言うのが最低限なのでしょうけど、お店によっては雰囲気をぶち壊してしまうので冷蔵ショーケースに決済機能が付いたやつが理想なんでしょうね。そうすればサーブする飲料の種類もいろいろ出せるのでベストだと思います。店内なのでアルコールも行けると思いますし。

■ちなみにあります、飲料サーブ”だけ”無人の店舗

ちなみにこれに近い業態のお店のご紹介を。お客様は自分で勝手にお酒を汲みに行って専用コインで支払いするお酒の自動販売機+お店の業態です。最初につまみを持ち込んであとは勝手に飲むだけなのでホールの労働効率的には非常に高いと思います。

ちなみに「あれ?お酒って自販機で売っちゃダメじゃなかったっけ?」と思った方、ご愛読(?)ありがとうございます。でもここ、周りに店員がみあたらなくともれっきとした「有人店舗」なんです。お店”としては”有人なので、販売を自動化するのは問題ないんですよね(たとえ子供が汲みに来たとしても…)。

と言うことで、お酒を無人で販売することについては過去記事をどうぞ。


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