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【化学】高校レベル化学の備忘録【Chemistry】

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2021年7月の記事一覧

【化学】高校レベル再学習の備忘録④【Chemistry】

前回 11. 酸と塩基(アルカリ)①●酸と塩基の定義 ・アレニウスの定義 ・ブレンステッドローリーの定義 ●アレニウスの定義 酸は水溶液中でH+(水素イオン)を放出する物質 塩基は水溶液中でOH-(水酸化物イオン)を放出する物質 例:塩化水素(HCl) 水溶液中に塩化水素を放り込むと、以下のような化学反応式に表せる。 HCl → H+ + Cl- =HClは水溶液中でH+を放出するため酸である。 例:水酸化ナトリウム(NaOH) 水溶液中に水酸化ナトリウムを放り込むと

【化学】高校レベル再学習の備忘録③【Chemistry】

前回 9. 濃度と密度●密度 密度とは、単位体積当たりの質量のこと。 →1㎥あたりの質量g ●例題 ①100㎥で2000kgの物体の密度は何g/㎤? 100㎥ = 10^6 ㎤ 2000kg = 2 × 10^6 g (2 × 10^6) / 10^6 = 2.0 g/㎤ ② ①の物質10Lは何gか? 1L = 1000㎤ 2.0 × 10^4 g ●濃度(モル濃度、質量モル濃度、質量パーセント濃度) 1. 質量パーセント濃度 2. (体積)モル濃度 3.

【化学】高校レベル再学習の備忘録②【Chemistry】

前回↓ 5. 分子性物質 種類は問わず、原子と原子が、お互いの電子を共有してくっついた(共有結合)ものを、分子と呼ぶ。 電荷を帯びた粒子(電子、陽子)の間に引力(クーロン力)が発生するように、分子と分子の間にも引き付け合う力が発生する。 これを、分子間力という。 (たぶんクーロン力とか分子間力とかが万有引力に関わっている) 分子間には、引力が働く。 ・ファンデルワールス力 (全ての分子間) ・水素結合 (一定の条件を満たした分子間) これらをまとめて分子間力という。

【化学】高校レベル再学習の備忘録①【Chemistry】

参考サイト : https://www.sidaiigakubu.com/examination-measure/chemistry/ 1. 原子のつくり●原子の構造と原子番号 原子は、原子核を中心に電子がその周りに存在している。 (図ではきれいな円形に並んでいて、いかにも地球と月のように回転していそうだが、実際はそうではない) また、原子核は、中性子と陽子から構成されている。 電子はマイナスの電荷を帯びており、陽子はプラスの電荷を帯びている。 中性子は、特に電荷を帯