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環月紅人さま主催『 #環月紅人を倒せ杯 』の参加記録

 ご無沙汰してます。さらさらしるなです
 四月以降、ちょっとバタバタしすぎて生存報告は控えめだったのですが、元気にはしてます。気力は控えめですが()

 …それはさておき、夏前最後の企画『環月紅人を倒せ杯』に参加してまいりました

 ええと、まあ、投票報告少なかったし、なにせ母数がどれくらいかがわかっていなかったのですが、まさかの最終日に…ということで、嬉しさ余って、反省文?ネタバラシ?をさせていただきます

 さて、私が書いたのは『女嫌いの宰相さまから無茶難題を要求されました ~新人文官ですが、一ヶ月後にはクビ!?~』でした

元ネタやたらなんやら

 え、元ネタですか?
 恒例通り、ありますよ

 石田リンネ著『茉莉花官吏伝』ですね
 もっとも雪乃彩衣著『彩雲国物語』も若干ベースには入ってますが、あまりこちらは意識しなかったかな…

 ついでに言うと、個人の経験を含んでます、と

 …どういうことかというと、今年から勤務先が変わったのですが、勤務開始一週間後に「偉い人たちの会議に諮るから、数日後までにこの資料を用意しておいてね」と言われました(白目)
 それ、普通に考えて新人の仕事じゃないよ、と()
 根回し…とは言えないものの、各所に頭下げまくりましたからね…
 今も似たようなことやってますが、なにせ当時は勤務開始一週間後の話ですから、頭が痛かったぁ…(´・ω・`)

 後日談はもっと頭が痛いオチがありますが、まあ、それはともかく()

 ちなみに自己ネタ以外の部分は書き出し祭りのネタの一つだったのでしたが、膨らませきれなかったのでお蔵入りしていた作品です
 ちょうどお題と字数が噛みあったし、なにより自己ネタができてしまったので、こちらに提出させていただきました

狙いコンセプト

 いつ続きを書けるかわからないので、狙いコンセプトを置いておきます

世界観

 メインの男性二人の出番をしっかりと書きたかったので、割愛しましたが、普通に女性官吏もいる世界です
 なので、宰相サマとバチバチやりあう女性官吏も出てきます(たぶん)

二人の男性

・ベネディクト
 切れ者。”女性”に免疫無し(”女性”として扱わなくても済む人物はOK)のため、女性を遠ざけている
 マリアンのことはデビュタントのときから賢さ含めて知っていて、文官の試験を受けるように誘導した。”試験”も彼女ならば乗り越えられるだろうと思っていたため、ほとんどサポートしなかったが、最後の敵(皇弟)とのやり取りだけはしっかり援護した
 最終的に背中を預けてもいい人物として、マリアンに告白する

・アルノルト
 マリアンのことが大嫌い(自分はマリアン以上に頭がいいが、平民だから主席になれなかった、と思いこんでいる)
 いい人と見せかけて、ことごとくマリアンの妨害をする役回りです
 最終的にはベネディクトにお灸をすえられる(実害は加えなかったため、刑事罰としてはなかった)

感想と投票お礼

 なにはともあれ、まあタイトル含めてベタなんですよね…まあ、そこを狙った、という部分もありますが()
 なので、正直、投票は期待せずにいたのですが…

 てぇてぇ…( *´艸`)
 なので、お礼も込めてこの記事を執筆させていただきました(動機が不純)

 ここが結構ふわっとしてて「なにか問題があるから法律の作成をするのではないの?」という部分がひっかかるところではあります。

 むしろ、その「法案の作成」に関して、各種有力者達とのコネクションであったり、必要とされている政策へのヒアリング能力であったり、そういった全体的な「マネジメント兼プロデューサー」としての能力を見ようとしているのか。

『匿名企画! #環月紅人を倒せ杯 【お題:応援したくなるヒロイン】』の全感想及び投票記事
智子

 ”読み”すげぇ()

 …おっと、地が出てしまいましたね
 さすがは智子さん、その通りです。ぶっちゃけ、あくまでも「御前会議に通」ればいいんですよ。なので、しょーもない、くだらない法案でいいんですよ
 ただ『宰相補佐官、将来の宰相候補として、関係各所とやり取りする能力を身に付けろ』というのが狙いなだけでして。それが今までの補佐官はできなかった、というのが事実です

最後に

 環月紅人様、このような企画を開いてくださり、ありがとうございました
 片道15分の電車の中、参戦宣言してから「やばいよやばいよ」と言いながら執筆していたんですよ(アホ

 そこそこ満足いくものに仕上がったので、締め切りって偉大ですね

 まだ締め切り4つ抱えている身で、仕事のほうも全然落ち着かないので、しばらくは新規参戦はできませんが、またこのような企画があれば参戦させていただきたく存じます

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