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【Apex】ソロダイヤを達成するための心構え「その1~前提編~」

はじめまして、今回書かせていただくものは「Apex Legends」のランクマッチにおける【ソロでダイヤまで上げる方法】についてお話していこうかなと思います。ソロランク別にしないよ?という人に対してもランクマッチにおいてためになることをお伝えできればと思っています。ぜひ参考程度に読んでいただければと思います。

僕はソロダイヤを達成しておりますが、マスターやプレデターではありませんので、あくまでプロではない1プレーヤーの意見であることを念頭に置いて、参考にしていただければ幸いです。
この記事ではブロンズからプラチナの方へ向けて、つまり初心者から中級者へ向けて書きますので、あしからず。

ダイヤというランクを目指す上で「ブロンズ・シルバー・ゴールド・プラチナ」これらを通過しなければなりません。そして3人でランクマッチをするのと、ソロでランクマッチをするのとでは、精神衛生上とてつもない苦労とストレスを抱えることを覚悟しなければなりません。
現時点(シーズン6スプリット2)でのダイヤ到達者は全体のたった2%以下です。
それを目指すということは98%の人たちの思考を上回り平均して勝ち続けなければなりません。


今回は順を追って解説していきます。順番通り参考にしていただければ、より良い立ち回りが自然とうまれてくると思いますので、前提知識をつけましょう。こんなの余裕っしょ!と思う方は次の記事を待っててください……

1、マップ

シーズン6がもうすぐ終わり、キングスキャニオンがランクマッチから除外されるということですが、一応キングスキャニオンとワールズエッジの特徴を凄く簡単にご説明します。マップがキングスキャニオン(以下キンキャニ)なのかワールズエッジ(以下エッジ)なのかでもかなりランクマッチは難易度が違います。

キンキャニ
→マップが狭い・見晴らしが良い「よって漁夫がおおい」
ワールズエッジ
→マップが広い・建物が多い「よって漁夫が少ない」
シーズン7で来るオリンパスは相当広いそうですが……漁夫の具合はどんな感じなのでしょうね?

さて、簡単に言うとApexというゲームは漁夫のゲームです。
敵同士が戦っているところの脇腹を刺して有利な状況で戦うということを基本とするのです。
特にApexのようなバトロワにおける漁夫というのは人数差や実力をひっくり返す可能性を秘めています。
どんなに強いプレーヤーも漁夫のタイミング次第では負けるのです。
つまり、戦闘において抑えておくべき最重要ポイントは、
1、漁夫を警戒する
2、漁夫を狙うが無理はしない

この2点です。これとは別で気を付けることや大事なことは沢山ありますが、漁夫というものを勉強するうえでマップを知っておくことはとても重要です。漁夫に関してはまたステップを進めていく際に解説しますが、前提として必要な知識というものがあります。
その中の一つで初めに覚えておくべきなのがマップです。

マップを覚えていますか?
「どこを通ればどこに行けるか・ここにこういう特徴の建物がある・ここは見晴らしが良いところ・ここは逃げ場がない」などの知識を付けることが大事なのでお聞きしました。
扉の位置やサプライボックスの位置、アイテムが落ちている大まかな位置を把握しておくことは、これから先解説する漁夫をはじめとした「漁り・立ち回り・意識すること」の質を上げてくれます。
とても面倒だと感じますか?これ、実は皆さん無意識に勉強しています。安心してください。そんなに難しいことではありません。

まずはマップを走り回ろう!
上達したいがためにカジュアルで激戦区即降り、開幕即死を繰り返していませんか?激戦区の知識や撃ち合いを強化するだけでは限界があります。
まずはさまざまな場所に降り、どこに何があるかを把握するところから始めましょう。撃ち合いやエイム練習は射撃訓練場でも行えますが、マップを把握するためにはそれこそ実践に挑むしかありません。
ステップ1はマップを把握すること。それが出来たら、次のステップ2に進みましょう。


2、キャラ、ジャンプマスター

次は自分が操作するキャラクターと、嫌いな人が多いとされるジャンプマスターについてお話します。
まずはキャラクターについて、今回はソロランクを対象とした解説をします。あくまでも僕個人の意見ですので、参考程度にしてください。
前提として、苦手なキャラクターは使わなくていいです。
好きなキャラクターを使いこんで戦い方を工夫すればどのキャラクターも強いです。
苦手なキャラを練習する必要はないです。ただ、チームプレイや漁夫において非常に強力なキャラクターがいることを覚えておきましょう。
おすすめのキャラクターを3体紹介しますが、今回はキャラクター毎の細かな説明は省きます。キャラクターの特徴に関してはyoutubeなどにまとめている方がたくさんいらっしゃいますのでそちらを参考にされるか、要望があれば記事でも解説します。

おすすめキャラクター3選
1位「レイス
虚空、ポータル、ヒットボックスの小ささ、キャラクター練度を上げておけばとりあえず損はしないです。漁夫を警戒し逃げるためのポータルをつくってあげることが重要です。撃ち合いに自信があるひとにおすすめですが、状況判断の早い方に特におすすめ。

2位「レヴナント
サイレンス、トーテム、しゃがみ時の移動速度、特に強力なのはアルティメットのトーテムです。漁夫をはじめとした、戦闘のきっかけを作るキャラクターなので、前線を張る必要があります。前にゴリゴリ出ていくタイプにおすすめですが、撃ち合いに自信がない人にもおすすめ。

3位「ブラッドハウンド
スキャンによる索敵、ビーコンを調査してエリアの把握ができます。
このキャラクターの持つスキルはランクマッチにおいてチームの足りない穴を埋めてくれることが多いので、非常に強力です。
特に得意なキャラがいないという方におすすめ。ランクマッチ初心者はこのキャラクターから始めても良いでしょう。練度を上げればチームに大きく貢献しつつ、ランクポイントを稼ぐことができます。

ソロランクにおけるピック時は基本的にこの3体から選んでいればチームに貢献することができます。
ピックする順番が1番最初だった場合、レイスを選んで構いません。
怖いのはレイスのいないパーティになってしまう事です。
レイスがピックされていて、レヴがピックされていない場合はレヴをピックします。
ブラッドハウンドについてはレイスとレヴがピックされているならピックするくらいで大丈夫です。
おすすめの構成が「レイス・レヴ・ブラハ
基本的にソロランクをする場合この構成に近くなるようにピックすると個人的に勝率が高いような気がします。
「ソロランクでは味方さんと合わせることが難しいのに、どうしてレヴなの?」等ありますが、漁夫というものがある以上、レヴのアルティメットは非常に強力で、レヴに勝る漁夫に最適なスキルを持っているキャラはいません。
ですが、キャラクター選びに必ずしも決まりがあるわけではありません。
それよりも重要な要素がジャンプマスターです。

ジャンプマスターについて

ジャンプマスターは苦手だという人はとても多いです。
ソロランクにおいてジャンプマスターになることは初動落ちを防ぐために必要な要素であり、どんな理由であれジャンプマスターを嫌うのであればソロランクはおすすめしません。ジャンプマスターがどうしても嫌なら、初動落ちは割り切ってしまうか、諦めてパーティーを組んでいきましょう。
ピック時になにもアクションせずにいればジャンプマスターをある程度避けることができますが、キャラクターを確定(クリックや決定ボタン)することで優先的にジャンプマスターになることができます。
ランクにおいて痛いのは初動落ちです。
ランクマッチはキルをすることが目標ではありません。
あくまでチャンピオンを目指すことが目標となります。
バトロワ系ゲームにおいて楽しみ方は様々ですが、ランクマッチでは順位ポイントというものがあり、これは撃ち合いに自信がない人にとっては必要不可欠な要素です。
初動は自分がジャンプマスターとなり敵のいないところに降りて体制を整え、順位を上げながら無理はせず最後まで生き残ること。
ソロランクはそこに重きをおいた立ち回りが必要となってきます。

特にこのゲームは漁夫スピードが圧倒的に早く、生き残ることは困難です。ただでさえ生き残るのが難しいのに、初動で落ちてしまってはメンタルが持ちません。
なるべく生き残ることを意識するようにしましょう。

まとめ

今回はソロランクにおいて必要な前提をお話しました。書ききれないことが沢山ありますが、要点をまとめると、
1、マップを把握しよう
2、ゲームを進めるうえで有利なキャラクターを知ろう
3、ジャンプマスターになろう
となります。特にジャンプマスターについてはソロランクにおいて個人的には必須だと思います。
次回はソロランクを続けるために必要なメンタルや考え方について解説します。結構長い記事にはなると思いますが、ソロランクやるかやらないかは次回の記事で判断していただければ一番精神衛生上良いと思います。
今回はこの辺で、質問等ございましたら遠慮なくどうぞ。
では、次の記事でお会いしましょう。

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