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風俗通いを始めた20歳の人

このインタビューをしていて考える。改めて、エロって何なんだろう…。人間にとってはもはや、子供を作るためだけの行為ではないことは確か。快楽、欲求、何を満たしたくて私たちは交わるんだろう。存在意義?ここにいることの証明?そんな答えを探しながら、3回目の淫タビューです!

まえがき:物書きセラピスト✨りな(作家)

過去の淫タビューはこちらのマガジンから!

今回ご参加いただいたのは、藤木ハナさんです!

#無名人淫タビュー #インタビュー #エロ #風俗

性欲は呪いだと思っている

りな:
今日はよろしくお願いします。

藤木ハナ:
よろしくお願いします。

りな:
では早速ですけど、エロといっても色々ありますが、今日はどんな性的なテーマのインタビューにしましょうか?

藤木ハナ:
そうですね、自分はそういうポルノのコンテンツだったりとか、性風俗の文化だったりとかそういうものってすごく好きなんですけど、自分の性欲については呪いだと思っていて。

りな:
呪い、ですか。

藤木ハナ:
性欲がある時って、自分の思考がなんていうか乗っ取られてしまったような、普段とは違う行動になってしまったりとかするのが結構嫌いで、そういう意味で呪いだって言ってるんですけれど。

りな:
なるほど。それは、ハナさんの性別も関係あると思いますか?

藤木ハナ:
多分あると思います。僕は男性ですけど、男性だと1回性欲が満たされると、ガクンって落ちる。よく賢者タイムって言いますけど、ああいう高低差みたいなのはより顕著に感じるような気もしますし、逆に性欲が満たされる前の高まりみたいなところは男性だからこそ強いのかなとも思いますね。

りな:
呪いっていうと、どっちかというとネガティブ寄りですかね。

藤木ハナ:
そうですね。

りな:
それを最初に感じた、きっかけとかってありますか?

藤木ハナ:
ここ2、3年ぐらいのことなのかなとは思うんですけど、2、3年で性欲が強まったとかそういう感じではないんですけれど、最近20歳になって風俗店に行くことが出来るようになったっていうのが1つきっかけではあったかな、と思いますね。店にも依るかもしれないですけれど、普通にご飯食べるのとは違う値段のするところに、本当はお金のことを考えるとかなり行きたくないんだけど、結局お店に行ってしまうところが、今一番抑えられてない部分かな、と思いますね。

りな:
本当は抑えたいんだけど、抑えられなくてお金を使ってしまう。

藤木ハナ:
そうですね。

りな:
そういう意味で呪いって感じてしまうんですか?

藤木ハナ:
そうですね。

りな:
風俗店に初めて行ったのは最近ですか?

藤木ハナ:
1年半から2年ぐらい前だったかなと思いますね。

りな:
その時の気持ちや経験は、今どんな印象ですか?

藤木ハナ:
思ってたような特別感はない。キャストの方にも依るんですけど、例えば指名無しとかで入る場合っていうのは、あんまり特別じゃないんだけど、やっぱり自分の性欲処理を他の人に手伝ってもらうっていう意味で、どこかは特別なんだけど、それ以上のものではない。例えば疑似恋愛に発展しそうだ、とかなんかそういうところまではあんまり感じない。

りな:
ハナさん的には、それが疑似恋愛に発展するなら、それくらいのお金を支払う価値があると思うのか、そこはまた別なんですか?

藤木ハナ:
そうですね、1人だけお気に入りのキャストの方がいて、疑似恋愛に発展するっていうか自分の考えとしては、そこから本当にその人と付き合いたいとかって思うことは多分無いと思うんですけど、人を愛するのが上手いキャストの人がいて、お客さんのメモって取ってる人は取ってると思うんですけど、そういうのからちゃんと適切な時に知識とか記憶を引っ張り出してきて話をちゃんと、あの思い出ちょっと覚えてるよって話してくれるとか、本当に愛してるわけじゃないんだけど、疑似的に今この人に愛されてるっていうのをきちんと感じさせてくれる人っていうのが1人だけいて、その人については払ってもいいかなと思います。

りな:
相手は女性ですか?

藤木ハナ:
女性です。

りな:
精神的な部分の補完も求めてるんですかね?

藤木ハナ:
そうですね、それはそうだと思います。

りな:
精神的な部分が満たされたら満足度が高いみたいな感じですかね。

藤木ハナ:
そうですね。

りな:
欲って食欲とか睡眠欲もありますけど、それとはまた別で考えてますか?

藤木ハナ:
睡眠欲は別かなと思います。食欲とは似てるところがあるかなと思う。食欲についても、普段量はそんなにたくさん食べる方じゃないんですけど、どうしても何か食べたくなってしまって、牛丼屋に特盛とかあるじゃないすか。一番デカいやつ、ギリギリ入らないぐらいのやつを、最後かなり苦しいんですけど、それでも定期的に買いに行っちゃうんですよね。最後絶対お腹が苦しくなるの分かってるのに食べちゃうところがあって、抑えられなさは似てると思います。

りな:
食欲にも量とか質とかあるじゃないですか。ハナさんは量と質とどちらのコスパを重視しますか?

藤木ハナ:
ちょっと場合によるとはいえ、2パターンしかないかなと思いますけど、普通っていうよりはとりあえずお腹いっぱいになりたいって時はもう何でもいいんですよね。でも自分のお気に入りの飲食店に行って、ちょっと高いなと思っても食べるみたいなのもある、どっちも分かりますけどより日常的に多いのは量かな。

りな:
性欲についても似たような感じがします?

藤木ハナ:
性欲についてはそうかも、量。

りな:
量って言っても難しいですけど、コスパを重視するのか。質がいいと思うものに関しては、お金がかかってもいいと思うのか。

藤木ハナ:
そうですね、でも日常的にはとりあえず解消することが第一で、例えば月に1回とかだけ高価な方に手を出すとか、そんな感じかな。

りな:
恋愛っていうのとは、またちょっと分けて考えます?

藤木ハナ:
そうですね、例えばセックスってコミュニケーションの部分がすごく大きくて、お互いに何かを差し出して行為を展開していくんだけど、風俗店の場合はお金を差し出してるから、こっちから行為中に差し出すものみたいなのはなくて、料金分相手がサービスをしてくれるっていうところで結構大きく違うんじゃないかと思います。

りな:
なるほど、性欲解消のためにお店に行くみたいな目的が強いんですかね。

藤木ハナ:
そうですね。

りな:
それがハナさん的にはちょっとネガティブな感じ?

藤木ハナ:
そうですね、ぜひやめたい。

りな:
どういう形だったら、あまりネガティブに思わないんですかね?

藤木ハナ:
それは結構簡単で、自分の懐事情がもっと豊かになったら、別に毎日行くわけじゃないので、例えば月2回、週に1回行くぐらいでもそんなに生活に負担じゃないよなってぐらい懐事情が豊かになれば、支出の一つとして捉えられるようになるかなと思います。でも、風俗店の話じゃなくなるんですけど、多分解消されないな、そういうお金の事情が変わっても解消されないな、と思うのは例えば女性の友達と出かける時、その子がすごいなんていうか魅力的な可愛い格好をしてるとか、ちょっと気になるとか、それで一緒にお酒飲んだりしてこの後あわよくばホテルに行けないかなってその思考がちらつくのが、結構自分で嫌ですね。女性の友達だとしても、友達は友達として接したいし、何かそういうのを向こうが求めてくるのはともかく、自分からはナシでやりたいなと思うんだけど、なんか思考の片隅に出てきてしまうっていうのが、どうにかしたいとか、どうにもならないんですけど、ちょっと取り除きたい部分、そういう意味で呪いの影響なんじゃないかなと思います。

りな:
これって、本気度は何%ぐらいあったりします?ちらつくだけで行動に起こそうとは思ってないっていう風にも聞こえたんですけど。

藤木ハナ:
僕は結構、受身なことが多いので、行動に起こす率でいうと0ですけど思うのは逆に80%ぐらい、頻度で言えばもう80%ぐらい、思う。

りな:
それは相手によってというか、女性の友達って1人のことを指してます?それとも、色んな子のことを指してますか?

藤木ハナ:
逆に全く思わないのが1人だけいて、それ以外全員みたいな感じ。

りな:
女性の友人は複数いらっしゃるんですね。

藤木ハナ:
そうですね。

りな:
それはハナさん的に、タイプかどうかみたいなところが変わってくるんですかね?

藤木ハナ:
僕は女性に関して言うと、容姿で選んでるところがあんまりなくって、友達付き合いが出来る人っていうのはそれなりに自分の性格に合う人達が残ってるので、その時点で条件をクリアしてる。そういう感じ、あんまり見た目に頓着しないので。

りな:
1人だけ「全く思わない」「ゼロ%」って言われたのは、何か理由がありますか?

藤木ハナ:
どうだろう…分かんない。多分なんですけど…これ以上仲良くなれないな、っていうのが何となく根底にあるというか、その人がちょっと変わった人っていうのもあるし、自分の生活してる世界とちょっと違うというか、考え方が根本から結構違う人だなっていうのを感じていて、創作してるっていうのはお互い共通してるけど、それ以外は結構違うなって感じだから、最終的にもっと仲良くなるっていうのが想像できないのかなと思います。

りな:
女友達の方々と会う時って1対1ですか?

藤木ハナ:
1対1が多いかな、と思います。

りな:
はい。ハナさんの恋愛対象に性別って関係ありますか?

藤木ハナ:
女性メインで、男性も多分可みたいな感じで、高校生の時は、男の子の同級生の子ですごい好きな子がいて、かなりアタックしてた記憶があるんですけど、でもそれ以降はいないから、偏りとしては女性の方が多くて、男性もあり得るぐらいなのかなって感じですね。

りな:
ホテルに行くのと、付き合うのは別ですか?

藤木ハナ:
別かな。

りな:
その先この子とは付き合えないと思うからホテルに行く想像をしないって、思ってるわけではないんですかね。

藤木ハナ:
それとはちょっと違う。付き合うっていうのは継続的な関係ですけど、ホテルに行くそれ単体では、継続するか分かんないし、それ以降付き合ったとしても、あるか分からないイベントでもあると思うんですね、付き合う=セックスでもないかなという感じがするので、そこはあんまりゴールじゃないかも。

りな:
では、別に相手が複数いてもいい。

藤木ハナ:
まあ、そうですね。

りな:
さっきのその0%の人が気になって、あんまり仲良くなれないなって思う理由があるのかなと思って。見た目はあんまり関係ないってことだから、そこにハナさんのタイプが表れてるのかなと思ったんですね。

藤木ハナ:
逆に人間としてはものすごく好きなんですけど、だからこそ距離があるというか。自分とは違うものが好きっていう感覚の方に近くて、その人はどれもこれも違うから、好きなんだけど、その理由が距離があるからっていう理由だから、距離が空き過ぎていてそれ以上近づくこともできない、みたいな感じ。

りな:
ハナさんは本当はその方に近づきたいんですかね。

藤木ハナ:
いや、その子に関してはもう完璧に諦めてるんだと思います、似た感じの人で高校生の時に同じ部活だった同級生の女の子がいて、その子は自分と違うものを持ってる人だったんですけど、その人とは逆にすごく付き合いたいなって考えてる感じですね。だからその距離がどのくらい離れてるかっていうのが大事なんじゃないかな、と思いますね。

りな:
自分と似たものを持ってたら距離が近いように思うし、違うところが多ければ人として興味もあるけど、付き合いたいとか恋愛の方向にはあまり行かない。

藤木ハナ:
そうですね。

りな:
さっきの呪いみたいな話に戻りますけど、風俗店に今行かれてる頻度ってどれぐらいですか?

藤木ハナ:
月1〜2回。でも行こうかなって思うのはもっと頻度が高いので、何とか抑えてるって感じ。

りな:
なるほど懐事情が許せば?

藤木ハナ:
もうちょっと行くかもしれない、週に1回ぐらいは行くかもしれない。

りな:
金額が高いっていうのもあるけど、その性欲の解消のためにお金がかかるって事実も、ちょっと何かネガティブに捉えるんですかね。

藤木ハナ:
そうですね、あんまりそこにお金使いたくないし何か他のことに使いたい。それで先手を打って別のことにお金を使って行けないようにするんですけど。

りな:
だけど、そのお気に入りのキャストさんに関しては、ちょっと精神的な満足も高いから。

藤木ハナ:
そうですね、でも自分が通ってるお店の中でその人のお店が一番高いので一番行きづらいっていうか。

りな:
終わった後、どんな気持ちになったら、満足度が高いですか。

藤木ハナ:
いや、なんていうか終わった後…っていうよりは、やっぱり射精してしまうとガクンと性的な興味が落ちるので、やっぱり冷静になるんですけど、そうじゃなくて、その時間、60分とか70分とか90分とかの時間を通して何ていうんだろう、安心できるというか、来てよかったなって思えるっていうのが大事かなと思いますね。終わった後の気持ちっていうのはキャストにあんまり左右されないと思うんで、射精した時の気持ちっていうのは脳みそがホルモンとかを出して決定してることだと思うので、人に依ってどうこうってのはあんまり感じなくて、そのサービスの内容、どういう会話をしてどういう風に接客してもらうかっていう方が大事かなと思います。

りな:
結構ハナさんって冷静な感じがして、客観的に自分を見られてるっていうか。

藤木ハナ:
そういう風に言われることが多いかなと思うし、自分でも多分なんかいろいろ考えるタイプなんだなと思うんですけど、だからこそ制御できないところが、ちょっと呪いじみてるなと思っていて、ちょっと考えすぎだよみたいなことを言われたこともあるんですけど。

行くかどうか選択したい

りな:
本当の理想は、全く行かないことですか?

藤木ハナ:
行くかどうか自分で選択できること。今はもう行かざるを得ないみたいな感じで、月1回仕方なく行くか、みたいな感じで行ってるので、それを行かないんだったら行かない、このキャストが微妙だったから行かなくてやっぱりあっちの人に会いたいよな、とかっていう風に選べる方がよっぽど大事かなと思います。

りな:
今は質はとりあえず置いといて、行きたいと思ったらとりあえず行くんですか?

藤木ハナ:
めちゃくちゃ安い店に行かざるを得ない時がたまにある。

りな:
なるほど、その時に選ぶキャストさんの容姿はあまり気にしないんですかね。

藤木ハナ:
そうですね、僕、好みの顔みたいなのがほとんど無いので気にしてなくて、どっちかっていうと選ぶ基準でいうと髪の色とか、ちょっと地雷系とか量産系と言われるタイプの方が好きだし、なんか凝ってる服の方が好きだし、髪色も派手な人の方が好きなので、その辺ちょっと選択基準にはなるのかなと思うけど、でも人間的な容姿で選んでるところはないですね。

りな:
スタイルとか、身長もあんまり?

藤木ハナ:
そうですね、別に気にしないですね。

りな:
それはプライベートの恋愛もですか。

藤木ハナ:
そうですね、イケメンとか美人とか言われてもあんまりピンと来てなくて、多少整ってるんだろうみたいなところはわかるんですけど、それが好みかどうかっていうのは全然一致しないところですね。

りな:
今までめちゃくちゃ好きになった人とかいました?男性でも女性でも。

藤木ハナ:
そうですね、やっぱ高校の時の男の子はかなり好きだったなと思いますけど、それもあんまり分かんない。理由は分かんないんですけど、どっちかというとその人はすごく仲良くなっちゃって、一緒にいろんなところ遊びに行ったりして、もっと長く一緒にいたいっていう気持ちがあったので、付き合いたいって感じだったのかなと思います。

りな:
子供の時から男性も女性もどっちも恋愛対象だなと思ってました?

藤木ハナ:
そうですね、小学生の時からそうだったんじゃないかな。スタートは全然どっちもいけるな、だったんですけど、今は多分女性だなって感じ、傾いてきてるというか、男性を好きになる頻度が結構少ないので、そこまで強い気持ちは今は特に働かなくなってきてるのかなっていう気もしますね。

りな:
その1回だけですか、記憶にある中で男性に恋したのは?

藤木ハナ:
恋したのはそうかも。でも小学生の時に同級生の男の子になんかすごいベタベタひっついて遊んでたのは覚えてますね、好きだったのとちょっと違うのかもしれないけど、ずっと引っ付いてたなっていう記憶があります。

りな:
あんまりハナさんの中で差がないんですかね。

藤木ハナ:
そうですね、男女もそうかも。

りな:
男性のこと好きかも?と思った時に、抵抗とかなかったですか?

藤木ハナ:
それは全然ないですね。

りな:
それって何か理由があるんですかね。

藤木ハナ:
例えば「力がある」「筋肉がある」とかそういう「男性性の強い男性」はそんなに得意ではなくて、そういうのよりは中性的な男性の方が好きで、これは同人誌とかキャラクターの話ですけど「男の娘」って書く男の子とか女装関係とか、これは男ではないけどふたなりとかも結構好きで、その中性的みたいなのは結構好きでしたね。なのでそのあたり、境界が曖昧なのとかも結構好きですね。

りな:
すいません、ふたなりって何でしたっけ。

藤木ハナ:
女性なんだけど男性器がついてる、女性器も付いてる、女性の体がベースで女性と男性器両方ついてる。

りな:
生まれつきってことですかね。

藤木ハナ:
そういう設定が多いんじゃないかな。

りな:
心の中はどっちなんですか?

藤木ハナ:
女性かな…どうだろう。

りな:
いろいろあるのかな。

藤木ハナ:
それもキャラクターの設定次第だと思うけど、一般的にはふたなり×女性が一番多いんじゃないかな、ふたなり×男性の作品もあると思うんですけど。

りな:
見た目も女性で心も女性だけど男性器も付いてるみたいなイメージで合ってますかね。

藤木ハナ:
そうですね、ふたなり×ふたなりの組み合わせとかもあるかな。

放任主義の親と自分のジェンダー観

りな:
例えば、自分は同性も恋愛対象だなと思った時に結構抵抗を感じたりする人もいるって聞くんですけど、それがあんまり無かったのって、何かの影響がありますか?

藤木ハナ:
逆に「こうじゃないといけない」みたいなのがあんまり自分の中になかった。女性は男性と恋愛するのだとか、女性はこうあるべきだ、逆に男性はこうあるべきだ、みたいなものを家庭で言われた記憶がなくて、例えば僕は男性ですけど「男の子だからこうしなさい」みたいなのを言われた記憶はほぼないかな、と思います。だから結構自由なジェンダー観で成長できてたかなと思います。

りな:
親御さんの影響が強いんですかね。

藤木ハナ:
そうですね、あんまり何か教えてもらってないってことだと思うんですけど。

りな:
干渉というよりは放任気味の家庭だった印象ですか?

藤木ハナ:
インターネットとか携帯とかは結構ガチガチに管理されてましたけど、物事を教えてもらうっていうのはあんまり。多分自分がかなり小さい時に、そういうの嫌だったんだと思います。例えば、僕お箸の持ち方ちょっとおかしいんですけど、その矯正も途中でやめちゃったし、学校の勉強を宿題とか持って帰って親に聞いても「自分で調べて」みたいな感じだったので、物事に関する教育ってのは結構薄めだったかなと思います。親の思想みたいなのは全然受け継いでいないです。

りな:
何でも自由に、みたいな。

藤木ハナ:
そうです、そんなに口出しの数は多くなくて。

りな:
そこに関してハナさんは良いイメージですか?悪いイメージですか?どっちでもない感じですか?

藤木ハナ:
ちょっと放任すぎたんじゃないかな。親に育ててもらったっていう意識がなくて、確かに最低限のことはしてくれたかもしれないけど愛情を感じたことはあんまないですし、状況的にはそうであっても言葉とか行動でそういうのを示してもらった記憶はあんまりない。

りな:
ご兄弟はいらっしゃいますか?

藤木ハナ:
弟が1人。4つ下ぐらいです。

りな:
親御さんは2人に対してそんな感じでしたか?

藤木ハナ:
そうですね、そこに兄弟差はなかったかなと思います。

りな:
親御さん自身があまり子供に興味を持たない感じなんですかね。

藤木ハナ:
興味を持たないっていうのとはちょっと違うんじゃないかなと。パソコンのインターネットの制限もかなりきつくかけられてたし、ゲームが1日何時間でとか、そういうのもあったし、携帯ゲーム機なんか買ってもらえなかったぐらいだし、その辺結構厳しめだったような気もするけど、形式的なこと以外は放置されてたというか。

りな:
あんまり愛情を感じなかった理由っていうか、エピソードってありますか?

藤木ハナ:
僕が大学に受かった時、父親から「おめでとう」って多分言ってもらってなかったりあんまり反応受けてなくて、第1志望にかなり早い段階で決まったんですけど、それでもなんか、なんか別に…って感じだったな。母親は一応なんか軽く言ってもらった記憶あるけど、なんかこんなもんなんだって思いましたね。

りな:
それはやっぱり「おめでとう」って言って欲しかったし、一緒に喜んで欲しかったですか?

藤木ハナ:
そうですね。

りな:
でも第1志望の学校は一緒に決めたというか相談して決めたんですかね。

藤木ハナ:
いや、自分が決めてきたって感じ。こういう理由でここに行きたいからここだ、みたいな感じで決めていったかなと思います。

りな:
特に別に反対も賛成もしないみたいな印象ですか?

藤木ハナ:
強く賛成はなかったけど、やれるだけやってみたら、みたいな感じだったなと思いますね、反対は全然なかったです。

りな:
それが親御さんの希望の進路とは違ったからってわけでもなく。

藤木ハナ:
そうですね、希望の進路とかを聞いたこともない。

りな:
大学進学に限らず、何においてもそういう感じですか?

藤木ハナ:
そうですね、ここがいいんじゃないとかも言われなかったし、自分で考えて、ここにしてみたいな感じでしたね。

りな:
合格しても特におめでとうとかも無く。

藤木ハナ:
そうですね。一言ぐらいはもらってると思うんですけど記憶が無い。でも高校の時は僕志望校一つレベルを落として受けたので、絶対受かるだろうって感じで自分としても喜びが全然なかったのもあると思うんですけど、それが掲示板に貼り出されるのを見て5秒で帰ったんで、全然自分の感動も無かったんですね。大学の時はどっちかというと結構、チャレンジングなところを第1志望にしていたし、それが早めに決まったっていうのも、かなり嬉しかったんですけど、温度差があったのかな。

りな:
そういうのもあって、恋愛観なんかも自由に育った感じですかね。

藤木ハナ:
そうですね。そこも干渉はなかったです。

友人の恋愛観と自分の恋愛観

りな:
お友達とかはどうですか、結構自由な恋愛の人が多いですか?例えば男性だったら女性が好きって思ってる人が多いのか、性別は関係ないと思ってる人が多いのか。

藤木ハナ:
男性の友達の場合はスタンダードの恋愛をしてる、女性を対象にして恋愛してる人が多いかなと思います、女性の場合はどちらもある感じかな。女の子と付き合ってる人もいるし、男の子と付き合ってる子もいるし、あるいは恋愛自体が苦手だって言って結構シャットアウトしてる人もいるし。

りな:
また、女性を恋愛対象にした男友達がいるとして、その人に過去の好きだった男の子の話って出来ましたか?

藤木ハナ:
話したことはないですけど、別に話すのにそんなに抵抗はないんじゃないかなと思います。

りな:
ハナさんがお若いのもあるんですかね。

藤木ハナ:
世代の差も、あるんじゃないかなとは思います。

りな:
今は好きな人とかはいないですか?

藤木ハナ:
微妙ですね。

りな:
友達の中で?それともキャストの方?

藤木ハナ:
キャストの人は種類が違うかなと思うんですけど、この前まで女性の恋人がいて4月ぐらいに別れたんですけど、その子との別れ方がすごく微妙で、向こうが精神的にも不安定で、病院とかも通ってる子なんですけど、あまりにも自分が恋愛とかできる状態じゃないから一旦別れよう、みたいな感じで言われたんですよね。喧嘩とかで別れたわけじゃないし、どっちかに不満があったから別れたわけでもないし、向こうの健康状態が元に戻って回復したら、もう1回付き合うのかもしれないみたいなところでその子への好きの気持ちはあんまり減ってないかなと思いますね。

りな:
どれぐらいの付き合いだったんですか?

藤木ハナ:
途中で1回別れてるので連続してはないんですけど、一番最初に付き合ったときからいうと3年ぐらいだったかな。

りな:
相手も同い年ぐらいですか?

藤木ハナ:
2つか3つ下だったかな。

りな:
相手の方の性別は?

藤木ハナ:
女性です。

りな:
相手の方の恋愛対象は?

藤木ハナ:
その人は男性だけだと思います。

りな:
ハナさん的には別れたくなかったし、今も気持ちがある。

藤木ハナ:
そうですね。あんまり別れたくはなかったけど、引き止められる理由もないし、仕方ないなって感じですね。

りな:
その方のどこが好きとかありますか?

藤木ハナ:
一番初めに仲良くなったのは会話が続く、ずっと喋っててもう疲れないっていうのが大事だったんですけど、それですぐ一緒に過ごす時間が長くなった時に、「いやそれは駄目だよ」っていうのを言わなくていい相手だったんですよね、例えば、何か性差別的な発言だったりとか、人種差別的な発言だったりとか、そういう古い、今はあんまりよしとされていない価値観の言葉について、全く言わない人っていうのは、結構っていうかかなり珍しいんですよね。どうしてもポロッてって言っちゃうことがあるし、その人は悪いと思ってないと思うんですけど、それでも言っちゃうみたいなことがあるんですけど、そういうことを言わなくていい相手、駄目なことは駄目だってわかってるっていうのが一番良かったかなと思いますね。

りな:
差別的なワードって例えばどういう表現ですか?

藤木ハナ:
よくDiscord上で話しながらゲームしたりするんですけど、黒人のキャラはどうだとか言う人がいたり、中国製の製品版を買ってきて「いや、だから中国のやつは駄目だよ」とか言う人がいたり、そういうことですね。そういうのを全く言わない人っていうのはなかなか難しくて、それこそ一緒に過ごす時間が長ければ長いほど、言っちゃう可能性は高まるわけだけど、それを今まで一度も聞いてないっていうのは大きいかな、と思うんです。

りな:
ハナさんは結構そういうのに敏感なんですね。

藤木ハナ:
そうですね。なんでそんなこと言っちゃうんだろうって思いますね。

りな:
そういうのは絶対入れたくないし、言いたくないし聞きたくないっていうハナさんの価値観はどこから来るんですか?

藤木ハナ:
それに限ったことではなく思考上潔癖なところがあるんじゃないかなと思いますね。

りな:
例えば差別的な発言で言うと、中国のは全部駄目って決めつけたり黒人だったら黒人全体をひとくくりにしたり、そういうの対してハナさんが抵抗を示す感じですよね。

藤木ハナ:
そうですね。

りな:
大きいひとくくりにして決め付けるのはおかしいと思うんですよね?

藤木ハナ:
それって、絶対根拠はないというか、その人にとっては根拠になるエピソードみたいなのが多分何か一つくらいあるんだと思うんですけどそういうのって実際根拠がなくてそういうのをなんか広めて主語を大きく適応させて喋るっていうか決め付けるっていうのは絶対絶対とは言わないけど成立しづらいと思うんですよね。そこに違和感を覚えるというか、逆に肯定的な発言でも『YOUは何しに日本へ?』とか『世界!ニッポン行きたい人応援団』とかあるじゃないですか、あれもあんまり好きじゃなくて、日本っていう大きなくくりで日本っていうのは素晴らしいものだっていうのをプロパガンダ的に発信してるような気がして。それもあんまり好きじゃないですね。父親がすごい好きで、毎週必ず両方見てたんですけども、僕はなんでまた見てるんだと思いながら見てました。

りな:
どうしても創作とかって見ると、何か一つの特徴とかをいじめだしたりするじゃないですか。同人誌とかそういうのではあんまり気にならないんですか?

藤木ハナ:
まあ気にならないんですかね。創作でキャラクターがそういう特徴を持ってたとしてもそれは個人の特徴であってその背後にある人種の特徴ではないと思うんですよね。多少誇張されてたとしても明らかに色んな作品に共通してっていう分析もできるとは思うんですけど、それでもキャラクターの持つ特徴っていう風に僕は見てる向きが大きいかなと思います。

りな:
人種っていうのもありますし「男は〜」「女は〜」みたいなのも気になりますか?

藤木ハナ:
そうですね、気になりますね。

りな:
そういうのが本当になかったから、元恋人さんはすごく印象的だった。

藤木ハナ:
そうですね。

りな:
小説と漫画、どっちの方が多く読みますか?

藤木ハナ:
漫画ですね。

りな:
どういう漫画を選ぶかとかって結構性的な好みとか現れるのかなとも思ったんですけどそんなこともない感じですか?

藤木ハナ:
性的なものを扱ってる漫画が結構好きで、例えば最近のやつだと相模ゴム工業っていうコンドームメーカーが協力してる『あそこではたらくムスブさん』っていう恋愛の漫画があるんですけどコンドームメーカーの男女なので性行為がゴールではないけど通過点としてあるっていうのは前提になっていて、その上で理性的な大人の恋愛が展開するので結構好きですね。それ以外で漫画を読む時の基準で一番多いのは長く続いてるやつ。僕は漫画を一気に読むのが好きで、そのシリーズの例えば20巻とか30巻ぐらい出てるやつをガーッて通して読むことが好きなので、そういうのが多いかなと思います。

りな:
好きな漫画のキャラクターで、自分だったらこの子と付き合いたいみたいなのはあんまりないですか?

藤木ハナ:
ないですね。一応推しみたいなのは今まで何キャラクターかいたことはあるんですけど、さっき話した内容と近いんですけどちょっと距離が開きすぎている、自分とは全く違う世界線にいる人間っていうのをなんか恋愛対象に取ることができなくて。

りな:
2次元のことですかね?

藤木ハナ:
2次元でもそうだし何でもそうだと思うんですけどそれでかなと思いますね。

りな:
それは2次元だからってことじゃなくて、そういう子がもしいたとしても、ちょっと距離を感じるってことですか?

藤木ハナ:
そうですね。やっぱり自分と違う世界に生きてるなって思っちゃうと恋愛対象には入ってこないかなと思います。

りな:
それは付き合うわけじゃなくてホテルに行くだけでもあまり対象にならない。

藤木ハナ:
それは多分キャラクターに依ります。でも付き合おうとはならないかな。

りな:
ホテルには行けるかなぐらい。

藤木ハナ:
そうですね。

りな:
あんまりハナさんのその好みみたいなものが見えてこなかったので、本当にあまり共通点がないんですかね。

藤木ハナ:
そんなにこだわりのポイントみたいなのは無いんじゃないかな。

りな:
本当に相手と関係性を深めてみて。

藤木ハナ:
そうですね。1対1の関係が大事だと思いますね。

りな:
これからの恋愛とか、どうしていきたいなみたいな理想はありますか?

藤木ハナ:
1つはこの前別れちゃった子と結婚したいねみたいな話をしていたので本当はそこが1つの目標ではあると思うんですけど、ちょっとどうなるか分からない。あと2年ぐらいで僕、引っ越す予定なのでその後どこ行くかちょっと分かってなくて、だからその時に北海道に転勤しちゃうとかってなると恋愛を続けるのは結構難しそうだなって思ったりします。それ以外だともうちょっと性欲を抑えたい気はしますね。一時期精力を抑えるために女性が飲む低用量ピルってあるじゃないですか。低用量ピルって男性ホルモンの働きを抑える効果が一応副次的にあるらしくてそれで通販とかで買おうかなと思ってたんですけどちょっと副作用とかもデカそうなので、結局飲んでないんですけど。とにかく何とかして抑えたい気持ちはあります。

りな:
その元恋人さんとの性生活って満足されてましたか?

藤木ハナ:
普通って感じ。良くも悪くもなく。

りな:
付き合ってる時も、風俗店には?

藤木ハナ:
そうですね、こっそり行ってました。

りな:
それはまた別のものって感じなんですか?

藤木ハナ:
本当は、恋人がいるなら行きたくないなとは思ってました。

これからの恋愛と性生活

りな:
でも抑えきれずにみたいなところがハナさん的にはあったってことですよね。今後、新しい恋人か、前の人と付き合ったとして、その人とのセックスとかに満足してたら、行かなくなると思いますか?

藤木ハナ:
いや、例えばその人と同棲して日常的に性欲の処理を頼めるならともかく別々に住んでる限りは無理じゃないかと思います。性欲の処理って自分の場合は毎日してるし、毎日した上でどうしても我慢できなくなって風俗店に行く日があるってぐらいなので、それを何か他人にどうこうしてもらうのは無理じゃないかなと思います。

りな:
今の一番の悩みはそこなんですかね。懐事情もあるし。

藤木ハナ:
そうですね。恋人がいればその人に申し訳ない気持ちもあるし。

りな:
なかなかそういうのは恋人の方に理解は得られないんですかね。

藤木ハナ:
もしかしたら得られるかもしれないですけど、得られるか得られないかが結構博打だと思うので言わない方が。元からそういうのを知ってる人と付き合うならともかく「実は」ってちょっと言い出すのはハードルが高いかなと思いますね。

りな:
もし理解してくれたらそれが理想ですか?

藤木ハナ:
理想なのかな。本当の理想で言うなら風俗店に行かないと我慢できなくてって言った時に全部自分私が処理するよって言ってもらった方が理想的ではあるかも。それが実現可能かどうかはともかくとして、なるべく私に頼んでよって言ってくれた方が理想ではあるかな。

りな:
もう結婚しようって思うような人と一緒に住んで、全部その人が任せてって言ってくれるのが理想ですかね。

藤木ハナ:
そうですね、そういう女性も実際いるみたいですけどね。

りな:
処理っていうと、ちょっと生々しい話になると、どこまで求めますか?


藤木ハナ:
射精させてくれればそれで良いというか行為の内容は別に問わないということなのか向こうも例えば生理の時とかって出来なくはないけど、セックスが難しいっていうのはあるだろうし。

りな:
向こうが別に抵抗なければ、毎日セックスみたいなのも。

藤木ハナ:
出来るなら。結構体的にきついと思うし体力的にも。

りな:
きついし相手のことも気を使っちゃうんですかね。

藤木ハナ:
なんか連日恋人と3日か4日ぐらい連続で会って全日ホテルに行ってたことがあるんですけど、結構体にくる。あんまり普段運動しないかなと思うんですけど、結構重労働な感じがするので。

りな:
ハナさん自身も。

藤木ハナ:
どっちもだと思いますけど、結構やっぱ大変なので。

りな:
日常的にってなると、お互い負担のない方法でって感じ。

藤木ハナ:
それはそうですね。

りな:
最後になりますが、ハナさんにとってエロ、性的なことって何なんですかね。

藤木ハナ:
文化とかコンテンツとしては結構良いものだと思うんですよね。人間の欲望に根ざしていて不可分のところだと思うし、それにしかない他にはない良さみたいなのがあって良いものだと思います。自分が関与しなければコンテンツとしては替えがたいものなんじゃないかなと思いますね。

りな:
ありがとうございました。

(※直接的な言葉には、りなフィルターをかけました。
”交わり”などがそうです、ダブルクオーテーションで囲んだ言葉がそうです。)

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欲望と生の実感

編集を担当しました、さめこです。

人間が有するありとあらゆる欲望の中でどの欲望をどれくらいの割合で抱いているのか、それこそ人それぞれですよね。私は比較的性欲が薄めの方なので友人の話を聞いてもこの無名人淫タビューを編集していても「そういう人もいるんだ〜」と目の前にうっすらある壁の向こう側の話を聞いているような感じでいます。私にも性欲に振り回される時期が訪れるのでしょうか。別に訪れなくてもいいですよね。色んな人生の中でその時々に抱く欲があって、振り回されたり抑えたり、人間って皆大変だな〜って思います。

性欲でなくても、欲があることそれ自体は素敵だと思いませんか?これやりたい!って思うこと、結構生きてる実感がして好きなんです。私の場合は食欲になってしまうのですが、つい最近まで自分が今何を食べたいのか、どれくらいお腹が空いているのかよく分からなくて食事が嫌いでした。でも最近自分が好きなアイドルが食べに行っていたご飯屋さんを巡ってみたり、SNSで美味しそうって思えるものを見つけたら投稿を保存してそのお店に行ってみたり、齢21にしてようやく少しずつ食べることが楽しくなってきました。私って「これが食べたい!」って思えるんだ、なんか、生きてるなーって思えて嬉しいです。

もちろん欲に振り回されてしまうことで自己嫌悪に陥ることもあると思います。でも私は自己嫌悪に陥っているところまで人間だな!生きてる!って感じてしまうかも。もっと色んな人の色んな欲を、垣間見たいです。色んな人の性欲を垣間見たい人はまた無名人淫タビューの記事を見に来てくださいね。

性欲に振り回されていた時期が、私にもあった

ここからは、りなのあとがきです。

欲望って確かにコントロールが難しい。生身の相手が必要なら、猶更。本当はこんなに時間やお金を使いたいジャンルじゃないのに…そんな余裕ないのに…って思いながら、泣く泣くコストを割かざるを得ない…ってこと、性欲に限らず、誰しもある気がする。

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