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【海士町】無名人イン旅ューin海士町

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海士町にいる人たちの物語。イン旅ューと言いつつ、オンラインだったりオフラインだったり。
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【海士町】海士町に教えてもらったこと

こんにちは無名人インタビュー主宰の私、栗林、qbcです! 2月の26から29まで、島根県の離島、隠岐島の中の海士町というところまでイン旅ュー(=インタビュー+旅)に行っておりました。 海士町の場所はこちらです!!!!! 結論:可能であれば今すぐ海士町に住め海士町に行ってきて、私栗林、qbcから皆さまに伝えたいことは一つ。 経済的、時間的自由が今のあなたにあるのなら、まず海士町に行きなさい、そしてできるなら海士町に住みなさいよ!!!!! です。 自然が多いとか、人があったかい

【海士町】船上インタビューでイン旅ューの感想聞いてみた

無名人インタビューというのはなんなのだろうか。 私qbcが趣味で始めたものが、なんだか人を巻きこんでいくうちに、こうなった。なんかやってるようで、何も産んでないのかもしれないとも思ったりする。でもまあ楽しいからいいか、みたいな。 ともあれもう5年目が見えている。 その中で、今回、海士町という島根県の離島に旅立ち(海士町に行くのは2回目)、そこで初インタビューをするという試みをした。 「無名人インタビュアーになる旅」すなわち「無名人イン旅ュー」である。 ただこれはインタビュアー

【海士町】海士町の司書の人

むかしむかし、日本海に浮かぶ小さな島、海士町に一人の若い司書がいました。名を波留(はる)といいました。波留は都会の大学で学び、故郷の海士町に戻って来たばかりでした。 海士町の図書館は小さく、蔵書も少なかったのですが、波留は「この図書館を島の宝物にしたい」と強く思っていました。 ある日、波留は島に古くから伝わる伝説や民話を集めようと思い立ちました。島のお年寄りたちを訪ね歩き、話を聞いては丁寧に記録していきました。 最初、島民たちは「本なんて、都会のもんさ」と冷ややかでした。しか

【無名人イン旅ュー】海士町帰ってきました

海士町行ってきて! 帰ってきました!!!!! 海士町行ってきて! 帰ってきました!!!!! 海士町ってどこ?なんだか毎回「海士町どこ?」という流れをやっているような気がしますが、海士町はここです! 島根県からフェリーで約3時間。隠岐諸島のひとつです。 ちなみに東京から陸路で行った場合はこんな感じです。 (帰りはサンライズ出雲っていう寝台特急で帰ってきました!) なぜ海士町に? 無名人インタビューが?主宰の私qbcが好きになったから! です。 詳しくはマガジンで! い

【海士町】未来は自分で何とでもつくっていけるなって最近思う人

彼女は、窓際の小さな机に座り、ノートに何かを書きつけていた。ペンを走らせる音が、静かな部屋に響く。 最近、彼女は未来について考えるようになった。それは、雨上がりの空のように、どこまでも広がっているように感じられた。 彼女の瞳には、どこか遠くを見つめるような光があった。それは夢を追いかける者特有の輝きだった。未来は自分で形作れるものだと、彼女は信じ始めていた。 長い黒髪を耳にかけながら、彼女はふと顔を上げる。窓の外では、風に揺れる木の葉が、何か秘密を囁いているかのようだった。

【無名人イン旅ュー】海士町再び

行くぞ!!!!! 行くぞ海士町!!!!! 島根県の離島、中ノ島に行くぞ!!!!! 中ノ島、通称、海士町に行ってくるぞ!!!!! ということで!!! 明日20日から23日まで海士町に行ってきます!!!!! (海士町を知らない方はこちらの海士町公式マガジンから始めるのがよいでしょう!) 海士町に前回行ったのは今年の2月!始まりは海士町で公務員をされている宮原さんのインタビュー。 宮原さんインタビュー後、速攻で「無名人イン旅ュー」というアイデアがあるんです、とお伝えして、

海士町インタビュー本を海士町の図書館に置いていただきました。

すなおに泣いた。 これまで一緒にやってきた、1000人以上のインタビュー参加者、100人以上の制作メンバーに捧げます。 私qbc(主宰)のていたらくで本にまとめる、紙の本にするということを怠っていましたが、今まで申し訳ありませんでした。 無名人書房を本格的に始動させます。 人生と戦うぞ!!!!! 応援よろしくお願いします!!!!! 来週は海士町再訪だ!!!!! 海士町のマガジンはこちらです! #無名人インタビュー #インタビュー #コミュニケーション #海士町 #地

『無名』が紡ぐローカルの物語 - 地域インタビューが見出す、普通の中の輝き

はい! こんにちは、こんばんは、おはよー! ということで無名人インタビュー主宰のqbcです、栗林とも名乗ります! ということでね、今回は「ローカルな人」マガジンのメインインタビューであるナカザワアヤミさんとゆいぴさんに対談チックにインタビュー受けてもらって、ローカルでインタビューすることの魅力を語ってもらいました。 うん。そして、今回は「ローカルな人」マガジンの制作メンバーも募集しますよ! 「ローカルな人」マガジンはこちらから! 「ローカルな人」制作メンバー募集です!

【海士町】ラインがわからないぐらい仕事が楽しければ、それはもはや暮らしなのではないか。人

僕は毎朝5時に目覚め、コーヒーを淹れ、ジャズを聴きながらキーボードに向かう。小説を書くのが仕事だ。でも、それは本当に「仕事」と呼べるのだろうか。 ある日、隣に住む中年の会社員が僕に尋ねた。「あなたはいつ働いているんですか?」 僕は少し考えてから答えた。「たぶん、一日中かもしれません。でも、全く働いていないのかもしれません」 彼は困惑した表情を浮かべた。僕は続けた。「仕事と暮らしの境界線がわからなくなったんです」 その夜、僕はいつもより長く机に向かっていた。窓の外では満月が輝き

8月の海士町 かんこ舟競争・ビアガーデン・キンニャモニャはじめイベント盛りだくさん!

7月は島内5地区で大祭が行われ、安全と繁栄が祈願されました👺 8月はいよいよ夏本番!島らしいイベントが多数控えています✨ ぜひぜひ遊びにきてくださいね🏝️ 島からのお便り✉️―――🚢 海士町 NEWSをお届け 🚢――― ・「失敗の日」を通して、高校生と地域のみなさんの挑戦への背中を押したい!本日からガバメントクラウドファンディングを実施します! 失敗を恐れずに挑戦することや一歩踏み出す場づくりを目指して活動中です。 6月開始の太陽光プロジェクトは達成率95.9%となり、

【大々々募集】海士町イン旅ュー第二弾の参加者募集告知第二弾🌟

海士町に住んでいるみなさんにお知らせです!!! 8/21、8/22にて海士町イン旅ュー第二弾の参加者を募集しています! テーマは「海士町に住んでいるみなさんのこと」! です。 ぜひご参加くださいませー!!!!! 海士町無名人イン旅ュー参加者募集要項・「無名人イン旅ュー」を受けていただく方を募集します。 ・「海士町での生活や好きなこと」や「人生に関すること」などフリーテーマでご質問させていただきます。 ・海士町生まれか、外から海士町に来られた方は、問いません。8/21-

【海士町】旅は、自分の知的好奇心の種を育む娯楽やな。人

旅は世につれ世は旅人につれ。こんにちは、私qbcです。 思えば遠くに来ましたねー。ここはどこ? 私はだれ? ここは日本。東京、三軒茶屋。私は無名人インタビュー主宰です。 ということで海士町企画も順調に順調にみなさまのおかげで、延べ20人ほどにインタビューさせていただいたでしょうか? いや30人? その半数弱が、現地でのインタビューになります。 そして! また8月の終わりに海士町に行きます!!!!! 行くんです!!!!! 今回はインタビュー+別件+全開の2月訪問ではなく真夏の訪

【海士町】日々の小さなことに感謝して感動できて楽しめる人でありたい人

海の中に生きていたことがあって、そんなことはじっさいないんだが、生きていたような気がして、そんな時は、海の中に、ただよっていて、ぷかぷか浮いていたのであった。 さながらさまよえる、霊験あらたかななんというかかんというか、さながら私qncは海の中で考えごとをする、なんだかよくわからない生命体とでもいったような。 私は、万里の長城が、よく知らんけど好きで、それは、まだあるから。昔からあって、まだやってるから。そういう意味では、田んぼだってそうだな。栗もそうなのかもしれない、食べら

【海士町】海士町は私にとっては自信を育んでくれたところ。人

教科書通りにことが運ぶことはないんだが、さりとて教科書を知らないと標準を知らなくて、標準を知らないと時間がかかってしまって、かといって標準ばかりに頼っていると、いざ教科書にのっていない難問にぶちあたったときに立往生するという問題を、仮にqbcの独り舞台と呼ぼう。 qbcの独り舞台におちいると、人は悩む。どうしたらいいのかー。ってなる。そうして、誰かにその悩み、問題、課題、を話したくなる。話すと、いくばくか楽になる。楽になると、またその問題に向きなおって、さらに深い思考に進む。