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無名人インタビュー

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有名人だから面白いんじゃない。人は誰でも素晴らしく面白い。という方針で行っているインタビュー企画。 休撮さんのインタビュー動画もご紹介。
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#子育て

【募集】無名人インタビュー参加者募集中です!🎤

ふつうの人の話でも面白いですよねっ! ふつうの人の話でも面白いですよねっっ!! ふつうの人の話でも面白いですよねっっっ!!! 大事なことなので3回言いました。 そりゃ有名人が優遇されるのはわかります。かっこかわいいとか、偉業を成し遂げちゃったとかね。そりゃ聞きたくなる気持ちもわかりますよ。 でもね、ふつうの人だって、じっくりお話を聞けば面白いんです! それは、お腹を抱えて笑う話かもしれないし、じっくりと読む人の価値観を変える話なのかもしれない。 自分の知らない世界を教えて

人間ってずっと幸せだったら幸せじゃないんですよ。人

むかしむかし、ある村に幸せの泉があったそうな。その泉の水を飲むと、どんな不幸も悲しみも消え去り、ずっと幸せな気分になれるという噂でした。 村人たちは毎日その泉に並び、水を飲んでは喜んでおりました。しかし、ただ一人だけ泉の水を飲まない娘がおりました。名前を幸(さち)といいました。 村人たちは幸に「なぜ飲まないのか」と尋ねました。幸は答えました。「人間はずっと幸せだったら、本当の幸せを感じられなくなるのではないでしょうか」と。 村人たちは幸の言葉を笑い飛ばし、幸せの泉の水を飲み続

#オペア留学2:30万円で海外生活。夢を叶えた先で出会った新たな夢とは

オペア:30万円で海外生活。夢を叶えた先で出会った新たな夢とは毎年、ある制度によって数多くの若者たちが見知らぬ土地へ旅立ちます。彼らの目的は、他人の子供を育てること。一見奇妙に思えるかもしれないが、これが「オペア」という名の冒険の始まりです。 こんにちは!あもかです。インタビューシリーズ「世界へ飛び立て!」では、留学中の私”あもか”が、インタビューを通してみなさまに、世界中いろんなところで活動する人たちの声をお届けしていきます。
目的はただひとつ!
「読んでいただいたみなさま

#1 オペア留学:異国の家族と紡ぐ成長の物語

オペア:夢を実現する架け橋毎年、ある制度によって数多くの若者たちが見知らぬ土地へ旅立ちます。彼らの目的は、他人の子供を育てること。一見奇妙に思えるかもしれないが、これが「オペア」という名の冒険の始まりです。 こんにちは!あもかです。インタビューシリーズ「世界へ飛び立て!」では、留学中の私”あもか”が、インタビューを通してみなさまに、世界中いろんなところで活動する人たちの声をお届けしていきます。 目的はただひとつ! 「読んでいただいたみなさまに、元気を、パワーを与えること!

推されるシンガーソングライターになりたい人

僕は30歳になった夏の終わりに、シンガーソングライターになることを決意した。それまで勤めていた広告代理店を辞め、アパートの一室に引きこもるように曲作りに没頭した。 昼と夜の区別もつかなくなる日々。カーテンを閉め切った部屋で、ギターを抱えながら言葉を探す。時々、隣に住む老婦人の咳が壁越しに聞こえてくる。 ある夜、目覚めると部屋に影が立っていた。僕の輪郭そのものの影だった。 「君は押し売りのようだね」と影が言った。「誰かに推されたいのに、自分を押し付けている」 僕は黙って聴いてい

天邪鬼の人

僕は、人々が群れるのを好まない。そう、群れるというのは人間の本能なのだろうが、僕にはどうもしっくりこない。だから、僕は札幌の大学に進学した。東京から遠く離れた、雪の街へ。 ある日、大学の講義室で奇妙な夢を見た。僕は原始時代にいて、20人ほどの集団と暮らしていた。ある朝、西の方に楽園があるという噂が広まった。みんな狂ったように喜び、すぐにでも移動しようとしていた。 でも、僕は違和感を覚えた。「待てよ」と僕は言った。「そんなうまい話があるわけないだろう」 みんなは僕を無視して西へ

【磐梯町】隣の家の人の職場どこで何時ぐらいに帰ってくるまで知ってる磐梯町が気に入ってる人

急がないといけないなって思ってる。急いでいかないとな、って思ってる三軒茶屋にいる私qbc。 なんで急がなきゃいけないなって思うと、19時に新橋待ち合わせで、そうなると18時何分かの電車に乗らないといけないのにまだ家にいるから急がなきゃいけないと思って、いる。思って、まだ、パソコンを打ってる。なんてな。 なんて、日々はあたりまえ。東京のITベンチャー企業で20代の頃はたらいていた私は、ふつうに電車の中で立ってノートパソコン打ってたし、毎日終電なのは、けっこう当たり前だった(その

みんな自由であれ! 人

遊びに遊んだ子供の頃、いやあんまり遊んでない。遊んでない? どうだろう覚えてない。力の限り、覚えてないです。ふしぎ、あわわ、どうなんだろう。難しい話だね。そう? そんなに難しくはないけれども。 人間の話を毎日たくさん聞いていて、毎日、人間のことを比較的他の人よりも私は考えているのかな、そう思うけど。 いろんな人の話を聞いていて、思うのは、 「自分の人生を自分として生きている人」 「自分の人生を誰かのために生きている人」 の二種類の生き方があるみたいよね。 自分軸、他人軸、とい

常に追いかけられる人でありたい人

対人関係苦手意識って、私ずっと苦手意識マンだったんです若いときって。30代くらいまで苦手でさ。30代からはむしろ得意に感じてたんだけど、それは仕事上とか、席がばちってきまってるときで、なんかフリー雑談みたいなのは苦手のままだったんだよね。 つまり私は根っから人と話すのが得意というかそういうんじゃないタイプなんだろうな、って。 で、そこで40代になって編みだしたのがインタビューって方式だったんですよ。場、役割、テーマが決まっててめちゃ話しやすい。ふふ。 あはは。 でも、やっぱや

お子さん4人を離島留学させた人 に、聞いてみた

えータイトルにいきなり誤りがあってー。 4人が全員離島留学じゃないんですすみません! 一人は山村留学です!!!!! 離島ってワードを使いたくてすみません! ということで本編どうぞ! まえがき:qbc・qbc康弘(作家・無名人インタビュー主宰) 離島留学とは何か?離島留学とは、国土交通省の行っている事業です。  ”島外の小・中学生、高校生が豊かな自然環境や多くの文化・伝統等が残っている離島で暮らし、勉学等に励む「離島留学」を実施する学校が近年増加しています。昨年度改正された

面白いと思ったことをやっていく人

インタビューすると遭遇するのが「休」と「空白」。 休職、休学、人生のお休み。 キャリアの空白、学歴の空白、ブランク。 転職の面接とか、私qbcは何回受けたんだろうな。100回はないけど50回はあると思うけど(気軽だしね今はオンラインとかで)、確かにキャリアの空白って聞かれますよね。実際問題。私も聞いてた。まあ、何してたのか普通に気になる。何しててもいいし。 ただね、そこで、何もしてませんでした。休んでました。 みたいなのが許されない空気、あるんだよね。 でも、今、1,000人

【カナダ】死ぬまでに自分の絵を形にしたいなって思う人

私、無名人インタビューを私が死ぬまでに形にして、私が死んでも永続してインタビューというものが世界中で行われる状況、環境、文化を作りたい。 はやりものとか、私とその周辺とかだけじゃなくて。 なんでかって、これは、人が人とふれあうためのコミュニケーションの一つの方法だから。刹那的なイベントとか、そういうんじゃなくて。人の話を聞きたいという知的欲求と社会的欲求と動物的欲求を満たす、満たしてくれる、幅の厚いもんだから。 だから形にして、私の死後も動いていくものにしたい。 こういう目標

輝くお母さんたちを増やしたい人

10年? 20年? 私、昔、主婦向けマーケターのお話をうかがいする機会がありまして。 主婦ブロガーの走りみたいな存在ですね。日経系の業界紙にコラムもってて、って調べたら、名だたる通販会社の社外役員を歴任しててびびりました。 私はSNSベンチャーの会社に20年前にいたんですが、そのころやっぱSNSって新しかったんだな。SNSという名前ではなくて、CGMって言ってましたね。今、UGCって感じで、やっぱりユーザー目線、消費者目線でのコンテンツ作成がさけばれているんですけど。 ままま

【海士町】海士町を強さと優しさを両方持っている島だと思う公立塾の人

私は大学生の時に塾の先生をしたことがあって、アルバイトで。それは小学校の時に自分が通っていたいわゆる補習塾の、個人塾の教室だったんだけれど、家の近所だったんで先生とひさしぶりに再会して、栗林くんどう? 今暇? みたいなこと言われて、塾の先生、塾講師、アルバイトすることになったんだった。 家の1階をむりやり教室にしたような場所で、まあリビングみたいな場所だったんだけど要するに。奥にたぶんずっと使われていないアップライトのピアノがあって。 で、その教室の先生(女性)は、なんでも古