悪法 特定秘密保護法

危険な理由

政府が発表した特定秘密保護法案の概要および最終案では、安全保障に関する特に秘匿が必要である情報を、行政機関の長が「特定秘密」として指定し、その漏えいを処罰するとしている(注2)。特定秘密に指定されうる事項は、「防衛」「外交」など極めて曖昧かつ広範囲にわたる規定となっており、自由権規約が認める制限の範囲を超え、政府の恣意によって多くの公的情報が特定秘密にされる恐れがある。また、秘密とされる期間は上限なく延長可能であり、いかなる情報が特定秘密に指定されたのかも秘密とされるため、永続的にその情報が開示されなくなる危険がある。

一言で言うなら

「全ての不都合な情報(真実)は、永久に開示しない。」

恐ろしいです。


衆議院採決結果
議案名「特定秘密の保護に関する法律案」の審議経過情報

参議院採決結果
特定秘密の保護に関する法律案

特定秘密保護法が危険な理由


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