気持ちの「言葉」をいただくということ。

先日より「OFUSE」という、気持ちを1文字2円で送ることが出来るファンレターサービスを開設しています。

(こちらに記載するのは、Twitterにあげた内容+@の話です。)

ここ最近のご時世のせいでいろいろ変わって、出来てたことも出来なくなって、落ち込む事が多くなりました。それは私含むクリエイター様方々も同じではないかと思うのです。参加できたはずのイベントや展示会も中止や延期になったり…これで落ち込むなと言われても無理な話です。かく言う私もそうです。3月あたりに参加する予定だった展示イベントがありましたが、場所は福岡、その当時はまだそんなに感染者が出ていない時期でしたが、大事をとって参加を断念しました。
そんな環境が続くせいで、巡り会えたであろう機会や新たな知識との出会いに恵まれなくなってしまい、その影響で、「クリエイターでありたい」という気持ちが薄くなりつつあったという自身の事実を、ある時知って自分で自分が怖くなり、悲しくなりました。自分から絵をとったら何も残らないと自分自身が思っているからです。

この環境下だからこそ、「クリエイターでありたい」という気持ちはなくしたくない。この環境下に負けたくない。では、そのためには何が必要だろう…。そう考えに考えて出た結論、それは「モチベーションを上げること」でした。
それでこの、「OFUSE」というファンレターサービスです。自分が「イラストレーター」でいられるために始めました。長短は関係なくお一人お一人の言葉が届くと嬉しいし救われるし、これからの活動へのモチベーションも上がり、何より頂いた言葉を今後大事にすることも出来ます。

これからもクリエイターでありたい。イラストレーターでありたい。そんな気持ちで、始めました。メッセージやご感想を頂けましたら、じっくり拝読したあと、お返事させていただきます。そしてモチベーションの源として、大事に大事にいたします。

前述の「1文字2円で送れる…(以下略)」という説明を聞いて、「えーお金かかるの?」「金掛かるのは…ゴメンナサイ」と抵抗を感じる方も、いらっしゃる事はぶっちゃけ分かっています。なんならその気持ちはよく理解できます。そういう方はTwitterやInstagramのSNS、ポートフォリオのContactからでも何でもいいので、そちらからメッセージやご感想をいただけたら、それでも嬉しいのです。むしろ大歓迎です。泣いて喜びます。(※経験済み)

ただ自分が思うのは、「気持ち」というものはそこには「在る」けど、何かを加えない限り「形」を見ることも読み取る事も出来ません。けどその「気持ち」に「言葉」が加わると、「形」が初めて姿を現します。姿を見ることも、読み取る事も出来ます。見えない触れないものを掴むことは、どんなクリエイターでも、はたまたエスパーでも難しくて出来ないことだと思います。分かりやすく数学的に例えるなら、「0+1=1」「0+3=3」という簡単な計算式のように、「0」に「1」か「3」を足さないと「1」にも「3」にはならないのです。
「気持ち」を「言葉」にすることで「形」になり、初めて伝わるものがあるのではないのでしょうか。

私は、イラストレーターとしてありたいし、生きたいです。

イラストレーターとして存在したいです。

最後までお読みいただきありがとうございます。どうぞよろしくお願いします。

このような者ですが、改めましてこちらにメッセージ・ご感想いただけたら嬉しいです。
OFUSE箱




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