【就活というゲームの攻略法】①自分がコントロールできるものだけに努力のフォーカスを向ける

1.はじめに

はじめましての方も、そうでない方もこんにちは
とある副社長です。

このブログでは ”就活生全員が後悔しない就活をする”ことを目的に就活の仕組み、そのTIPS、経済・ビジネスに関する情報発信をしてます。

要望や質問などをインスタで受けつつ日々改善したいと思っているのでぜひ、個別質問などはこちらのインスタをフォロー・DMください!

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2.今日のコンテンツ

今日は3/4の水曜日
記事を見て、何件かDMを頂きました。
個別にESやポートフォリオの添削は
現状、無償で受け付けておりますのでどしどしご連絡ください。


今日から具体的にどのようにして、
”他の就活生と差別化”をするのか書いていきます。

その前に、そもそもの仕組み論について
過去の記事で記載しているので、
今日初めて記事をご覧になる方はそちらをご覧ください。

さて、昨日まで
“就活は不公平な運ゲーと割り切れ!”
と言ってきました。

個人的には ”就活はゲーム” だと思っています。


ゲーム?と聞くと、軽く考えすぎ!
人の人生がかかってんだぞ!とお思いの方も
いらっしゃると思いますが、そんなことはありません。

ぼくが用いる”ゲーム”とは
"経済学的ゲーム理論的な文脈でゲーム"です。


実際に就活は経済活動ですし、
企業と就活生が合理的な判断を下すという文脈では
ゲームと言えるんじゃないかと個人的に思っています


就活を合理的な複数主体の意思決定ゲームと捉え
より合理的・賢い方法論にを
みなさんにお伝えできたらと思っています

今日のポイントは1つ

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就活攻略のコツ  : 自分がコントロールできるものだけにフォーカスする

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ということです。
シンプルにコントロールできるものと
そうでないものをまずは分けようということです。

例えば
コントロールできない代表例として
“天気、天災、生まれた国、家庭環境…etc”
などなど、普段生活する中でも ”神のみぞ知る”
自分ではどうしようもできない領域があります。

実は”就活”においても同様のことが言え
“内定”という結果は、自分自身でコントロールできません。

なぜなら、”人の判断” ”人の評価”が介在するからです
当然ながら超人能力者以外、他人をコントロールすることはできません。

だからこそ、
まず就活の最初のプロセスとしてコントロールできるものと、
そうでないものに分けてコントロールできることだけにフォーカスして
その領域で努力をするというのが、就活の第一歩だと思っています。

ということで、就活に関わりそうな要素で
コントロールできる努力要素とそうでないものを分けてみます

■エントリー前
●コントロール可能(努力で対策可能)
 - SPI結果(テストセンター試験結果)
 - ES内容(ガクチカ、志望動機、自己PR等内容)
 - ES証明写真(服装、髪型)
 - 短期取得可能な資格
 - キャラクター
●コントロール不可能(努力不可能)
 - 学歴、学校、学部、ゼミ、研究室(いまさら遅い)
 - 容姿、見た目(生まれつき)
 - 性格適正結果(嘘ついても意味がない)
 - 長期取得可能な資格(いまさら遅い)
 - これまでの人生経験(いまさら遅い)
 - 説明会抽選(一般的にガチャ)

■エントリー後
●コントロール可能(努力で対策可能)
 - グルディス・集団面接での立ち振る舞い(服装、発言等)
 - 面接での立ち振る舞い(服装、発言等)
 - 一般的な想定質問回答
 - 人格的なキャラクター

●コントロール不可能(努力不可能)
 - グルディス・集団面接メンバーや当日の議論課題(ガチャ)
 - 面接官(ガチャ)
 - 予期せぬ質問(もう無理w)
 - 容姿と見た目の印象(生まれつき)
 - 面接官の評価(他人はコントロールできない)
 - 内定(他人はコントロールできない)

思いつく限り列挙してみました。
結構ありますね。笑 ではどれが大事かというと ”全て重要”です
全ての要素をこだわって、努力をして
自分自身をプロデュースすることが肝となります。


コントロールできないものは、全て割り切って
努力できるものだけにフォーカスしてください。
そして、フォーカスする領域に後悔しないよう最大限努力をしてください。

ただ1つ、重要なのは”努力の仕方”です
なにをどう具体的に努力するのか、
努力の方向性がまちがっていれば、勝つことはできません。

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3.次回予告

具体的な努力はどーすりゃいいの?そうお思いの方。安心してください。
次回以降、具体的に努力をすればいいのかの方法論について解説します。
第一回目のテーマはド直球に”内定する人材になる"方法です。

今日は以上となります!
今日も、ありがとうございました!

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