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秋山真琴がゲームマーケット2022春で注目しているゲーム(随時更新)

皆さん、こんにちは。秋山です。

本記事では、わたしが個人的に注目しているゲームマーケット2022春で発売される作品を紹介します!

今年のゲームマーケット春は4月23日~24日ですので、ちょうど1週間前となります。それまでの間に新発表があれば、それも取りこぼさずに紹介できればと思うので、随時更新していきます。

また、本記事は『アナログゲームマガジン』の特集テーマ参加作品ですが、最後まで無料に読める設定ですので、ご安心ください。本記事をきっかけに『アナログゲームマガジン』も購読いただければ嬉しいです。月額500円(初月無料)で、13人のライターがアナログゲームに関するあれやこれやを深掘りしています。

はじめに

最初に、わたしの好みを明らかにしておきますね。

キーワードとしては物語体験、推理、1人用、2人用、協力、トリックテイキング、紙ペン、トランプです!

上記の要素を持つものがあれば細かくチェックするようにしています。

本記事で紹介する作品も、このようなポイントを持つ作品が多数なので、わたしと好みの傾向が似ていれば参考になるリストになると思います。

注目リスト(4月16日更新分)

ぱぐとりー『Secret Mission』2~5人用のパズルゲーム。制限時間内にミッションを攻略するリアルタイム要素のあるゲームで、トランプを用いる点を面白く感じました。

双子のライオン堂書店『旅するゲームブック:ブレーメン』山中麻未さんによる「旅するゲームブック」シリーズの第2弾。旅行気分が味わえる体験型のガイドブックです、前作が良かったので今回も期待大です。

反社会人サークル『ASMR刑事 〜秋葉原耳かき姫殺人事件〜』音声を用いた謎解き要素のある、2人用のマーダーミステリー。GM不要なのでプレイヤーさえ揃えばすぐに遊べるのが魅力です。

遊学芸『拠点防衛TRPGゾンビライン(フルカラー版)』2021秋の新作がフルカラーになって再登場。プレイ人数が2~7人だったので前回はスルーしましたが、GM含めて2~7人ということで俄然、気になっています。

13階『カルカソンヌの論文』様々なボードゲームの論文を書かれている13階さんの6作目の題材はカルカソンヌ! 目次を見るだけで、硬派な内容であることが窺えます。

Alex100『Tシャツ』アレックス・ランドルフの生誕100周年を祝う団体です。作品はトートバッグやステッカー、缶バッジなどのオリジナルグッズですが、Tシャツがちょっと良いなと思っています。

注目リスト(4月9日更新分)

NHgames『南極サバイバーズ』2~6人用の協力ゲームです。カードをテーブル上に並べ、コマを移動させるという、ともすると時代を感じさせるメカニクスですが、協力ゲーム好きとしては見逃せません。

竜刃ゲームズ『Aiオートプシー』1人から何人でも遊ぶことができる協力型推理ゲーム。現場写真を見て、そこから得られる情報を元に、被害者の死因を推測するというガチの推理要素が面白そうです!

BLUEGUILD『Imitation Re:code』エイリアンと人間とに分かれて戦う2人用ゲーム。暗号解読がテーマになっており面白そうですが、もう少し情報開示を待ちたいですね。

TITANHEADS『頼りない魔法使い』1人用のRPG風ゲーム。自らを強化して、魔王を倒すことを目的としており、正統派ソリティアを思わせます。

大塚健吾『サラウアバク』傑作2人用心理戦ゲーム『シノアリス』で知られる大塚さんの最新作は、またしても2人用心理戦ゲーム。怪盗と探偵に分かれて戦う推理ゲームでもあり、とても楽しみです。

注目リスト(4月2日更新分)

さとーふぁみりあ『ガニメデ戦記Zero』透明なカードを重ねて、自分だけのオリジナルのカードを作り出して遊ぶ、2人用対戦型カードゲーム。『ガニメデ戦記』とは世界観が共通しているだけの様子です。

RyuseiGames『Citizen』相手の伏せ札を当てることを目指す、2人用推理ゲーム。カードの特殊効果を駆使して、効率的に推理を進めるのが面白そうです。

Spacebeam『ニックとモニカ』2人用の協力ゲーム。基本メカニクスはロール&ライトですが、全5話からなるストーリーモードも用意されており、様々な特殊ルールで遊べるのが楽しそうです。

アニマルウィップ『ポーションメイキング』1人から何人でも遊ぶことができる紙ペンゲーム。公称プレイ時間が30分~なので、遊びごたえがありそうです。

shootingdesign『shotparty』手の中に握りこんで隠せてしまうほどに小さい箱の作品を出されているshootingdesignさんの新作。計11種のトランプで遊べるゲームが入っているとのことで、トランプ好きとしては見逃せません。

JUGAME STUDIO『Coffee Shop Pocket』1~2人で楽しむことができるポケットシリーズの新作。本作はカフェのバリスタになって、客のオーダーに答えるパズル風カードゲームだそうです。

HOY GAMES『ロールライトレイルロード』2人~4人用のロール&ライトに、鉄道敷設の要素を組み合わせたゲーム。矢沢さんの新作なので、面白いこと間違いなしです。

ようがくじ 不二の会『アンニャーシ!』伏せられている数字を当てる1人~6人用の協力型の推理ゲーム。アンニャーシは阿若と書き、「完全に理解した」という意味の仏教用語の様子。アンニャーシ! と叫ぶだけで面白そうです。

Hammer Works『ファーム コンプレックス』建築し、生産することを目指す1人~5人用の紙ペンゲーム。ルールはザッとしか読んでいませんが、Hammerさんの新作なので面白いに違いありません。

梟老堂『狼禽戦線 -文明を持った動物たち-』2人対戦型カードゲーム。2人用トリックテイキングだった前作『Jin-Kei Trick』のリメイク作とのことで、気になっています。

ボボン・ボン・ボジワーイ連邦『バーニング📛キョウト』2人用の『カタン』風のゲームとのこと。京都アベンジャーズことわんわん新選組となって、燃える都を制圧するというストーリーの時点で面白すぎます。

ZOEMOOI『ケルベロスの覚醒』2人用の協力ゲーム。いっせーのーせタイプではありますが、2人の連携によってクリアを目指すタイプとのことで、注目しています。

終わりに

最後まで読んでいただき、ありがとうございます。

冒頭にも書いた通り、本記事は不定期に更新していきます。後から発表された面白そうなタイトルを見つけたら、どんどん更新していきますので、お楽しみに!

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