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勝手にOB/OG訪問〜京都大学(理学部)〜

こんにちは!勝手にOB/OG訪問!のコーナーです。今回は京都大学理学部に在籍されているAさんにインタビューを行いました。第8弾で京都大学工学部に在籍されている方のインタビューも掲載していますので、比較してみると面白いかもしれません!
なお、京都大学の所在地等についての情報も、第8弾のこちらの記事をご参照ください!

進路の選び方、学部について

な:本日はよろしくお願いします!
まずはAさんが所属されている理学部についてお伺いしたいと思います。Aさんはどうして京都大学の理学部を選ばれたのですか?
Aさん:幼い頃から理科が好きで、いろんな現象に疑問を持ちながら生活をしていたことがきっかけですね。理学部だと、工学部と比べて理論を学ぶことが多いので、疑問を解消していく学習が自分には向いているように感じました。
な:そうなんですね!その中でも京都大学を選ばれたのはどうしてですか?
Aさん:家が近かったのはもちろんですが、「研究者になりたい」という将来の目標や、賢い人と一緒に学習することで自分自身を成長させられるところに魅力を感じたからですかね笑
な:素晴らしい考えをお持ちですね!
では、理学部での学習内容について教えてください。
Aさん:はい!理学部では主に世の中の様々な自然現象を理論的に解明し、それを証明することを学習します。大学3年からは物理、化学、生物、地学、数学の中から1つを選択して専門的な学習をしていきます。
な;なるほど!文系の私からすると、とても難しそうです笑
ちなみに理学部の学生数や学生の雰囲気などもお教えいただけますか?
Aさん;学生数は約300人で、男女比は9:1くらいで圧倒的に男性が多いですね笑
学生の雰囲気は、、、好きなことに没頭されている方が多い印象があります。勉強であったり、ゲームであったり、、、それぞれが自分の好きなことに熱中している気がします!
な;なるほど!つまり、何かに長けていて、その長所を伸ばす方が多いのですね!
Aさん:その通りです!

授業・先生について


な:Aさんがこれまで受けてきた授業の中で、面白かったなーと思う授業はありますか?
Aさん;そうですね、、、2つあります!
1つは無機化学です。高校とは違い、とても理屈っぽいのですが、複雑な分子の形をモデル化することで、複雑なことも紙の上で再現することができるのがとても面白いです!
な:なるほど!すごく面白そう!
Aさん:もう1つは一般教養ですが、「特殊相対論」の授業は面白かったです。アインシュタインの特殊相対性理論の基礎の学習でしたが、専門外で難しすぎて単位落としちゃいました笑
な:好奇心旺盛にいろんなことを学習できるのは大学生の特権ですね笑
あと、京都大学だと教授の方も凄い方が多いイメージがあります!
Aさん;そうですね!先生の出身校がハーバード大学だったり、、、ノーベル賞候補者の教授もいらっしゃいますね笑
な:やっぱり凄いですね!まさに京都大学ならではという感じがします!
Aさん:入学式前には実際にノーベル賞を受賞された先生の講義を受けることもできましたよ!
な:先生、学生ともに高いレベルで学習できるのは素晴らしいですね!
Aさん;そうですね!

頑張る高校生に向けて一言!


な:それでは最後に頑張る高校生に向けて一言お願いします!
Aさん:わかりました!、、、そうですね、、京都大学理学部は自分のやりたいことがある人には本当におススメの学部です!入学するのはたしかに難しいですが、その頑張った経験は無駄になりません!入ってみると一緒に切磋琢磨できる友人ができるので、頑張る価値のある大学です。最後まで諦めず頑張ってください!
な:本日はありがとうございました!
Aさん:ありがとうございました。


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