受験勉強はやるき次第???受験当時、私が気を付けていたこと

タイトルに対して簡潔に結論を述べるのであれば
やる気だけに頼るのではなく、勉強に専念する環境を作ることを重視していたという話です。
 

はじめに 挨拶と内容


こんにちは!!!!!!
ユニビジ運営スタッフの路傍の石です。
 
今回は受験当時、私が気を付けていたことを書いてみようと思います。
「世界史の年号は語呂合わせを使って覚えよう!!」みたいな具体的な勉強方法の話ではなく、「私が勉強に取り組むためにどのようなことをしたのか」に焦点を当てたものです。
 
私は独学で勉強したわけではなく、ツールとして塾を利用しました。また、浪人生ではありませんが浪人生に近い状態だったため、高校の通学に時間を取られることもありませんでした。
すべての人が塾を利用するわけでもありませんし、高校が忙しいかもしれません。
私の考えに沿ったからといって、必ずしも参考になるわけでも、合格するわけでもありません。それでも意識していたことはあったので、私が気を付けていたポイントを書いていこうと思います。
 

ユニビジとは


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「大学ってどうやって選べばいいんだろう・・・」
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この記事を読んでいても「でも、これはどういうことなんだ・・・」と疑問に思う点も出てくるかもしれません。そんな時は、お気軽にご利用ください。
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 受験においての「大変さ」とは何か


さて、突然ですが、一般的に受験は「大変なもの」であるとされます・・・
ですが、受験勉強の「大変さ」とは具体的に何なのか??
人によって異なると思いますが・・・例えば
やる気がでなくて勉強ができない?? とか
勉強の仕方がわからない??     とか
内容が理解できない??       とか
 
いろいろありますが、私が大変だと考えたものは以下の3点です。
1、何の勉強(内容)をどれぐらいやれば(量)いいのか、そしてどのような方法(どのような参考書など)でやればいいのかがわからないこと
2、わからないことがあったときに答えがわからないこと、あるいは答えを知るために時間がかかること
3、やる気がでないこと、モチベーションが低下していくこと
 
裏を返せば、これらの大変さをなんとかできるのであれば快適に受験勉強に取り組めるのではないかと考えたのです。
 

「大変さ」への対策として


対策としては以下の物を行いました。
1に関しては、しっかりと合格実績のある塾の下でカリキュラムを組んでもらい実行していく。自身は勉強することだけに専念する。
 
2に関しては、対面だけではなく、時にはメールを使って塾講師に質問する。勉強のできる友達に写真や文章で質問する。
 
3に関しては、基本的に自宅で勉強しないこと、周りに勉強している人がいる中で行うこと、とりあえず10分でいいから開始すること、タイマーで区切って勉強すること、体を動かす習慣を取り入れることです。
 
結論に書いた通りですが、私は大事なのはモチベーションがあるからやるのではなく、とりあえず継続できる環境を作りモチベーションを生み出し循環させる、「継続できる環境を構築すること」が重要であると考えました。
やる気がある→やる ではなく やる→やる気 の循環が自然とできる環境をできるだけ作ること。
 
もう少し詳しく書いていくと・・・
1、受験勉強を始めてみたはいいものの、「何をどのくらい、どのような方法で行えばいいのかがわかりにくい」という悩みを抱えたことがある人も多いのではないでしょうか。
 
「どのような参考書を使えばいいんだろう・・・それとも勉強サイト・・?」
「どのぐらいのペースで勉強すればいいんだろう・・・一日何時間?」
 
私は受験当日までのスケジュールの組み方が正直よくわかりませんでした。本屋にいけば受験用の参考書は山のようにありますし、今であればYoutubeを開けばいろんな人が受験に対しての心構えや勉強法など、様々なことを言っています。多くの情報を得られることは参考になることもありますが、「迷い」に繋がることもあります。自身のやっていることに半信半疑な状態で行う勉強は、歩みを止めてしまうことにつながりかねません。
 
なので私は、「ひたすらただ勉強をすればいい」という環境を作ることが重要と考えました。
何をどれぐらい勉強すればいいのかを自身で考えること自体は面白みがあるかもしれませんし、ある種頭を鍛えることにもなるかもしれませんが、やることが増え結果的に負担となり、勉強の効率がおちたり、なんならやめてしまうことすらありえます。
 
そんなとき、合格実績を公開している塾であれば過去のデータから信用することができ、そこで採用されている勉強方法を真似ていけば自身も合格につながる確率が高いのではないかと思考し、通い始めました。
選ぶときに気にした点は、上記の過去の実績に加えて、家からの近さです。家から近いことも通いやすさに繋がりモチベーションに影響します。
受験に際して塾や予備校といった機関を使う一番大きな意味は、「自身の負担を軽減し、勉強に専念するため」であると私は考えています。
 
2、簡単にわかることはGoogle検索などを用いて調べますが、勉強していると調べるだけでは答えが難しい問題に出会うことがあります。例えば、文法の基本問題については文法書や検索をすればすぐわかりますが、長文に使われている英文の構造がわからない時、調べるには少し時間がかかります。
そのようなときにすぐに質問ができることは勉強の効率に直結します。よって、すぐに答えを知れる環境は私にとって重要でした。質問する時に気を付けていたことは、「できない自分を恐れないこと」です。人によっては進捗状況を知られることを恐れて質問ができなくなっていく人もいるかもしれません。そして私もそういうところがありました。
ただ、わからないことをわからないままでいることは逆効果になるので、遠慮なくどしどし聞きことを心がけていました。
 
3、やる気を精神力だけで出したり、出し続けたりすることは難しい。よって、なのでいかに維持できる環境を用意するかが私にとって重要なポイントでした。
勉強をやる気を出してやるのではなく、勉強をやらざるを得ない状況に持ち込むことです。
 
例えば、勉強をするときは自宅で行うのではなく、外出すること。自宅で行う勉強は非常に気が散りやすいというデメリットがあります。テレビ、漫画などの誘惑、スマホでの動画、寝てしまう等々・・・勉強を乱す要素が溢れています。それでも自宅で勉強する場合は自分の部屋以外の場所で勉強を行うことがおすすめです。私は近くに祖母の家があったので、祖母の家の一部を借りて勉強していました。
他にも、カフェなどで勉強するのも1つの手ですし、塾が利用できるのであれば、自習エリアを利用する。私は外で勉強するとき、自治体によっては無料で解放されている自習室を利用していました、そういったものを利用するのも手です。
また、「一日何時間も勉強しないといけないのか・・・」と考えるとモチベーションが下がりやすかったので、「タイマーをセットし30分は勉強に集中し、5分休憩する」という勉強時間の小分けを複数回繰り返していました。
運動習慣は気分転換のため、友人と週に一回ジョギングを取り入れていました。友人と一緒に行うことで簡単に習慣化でき、気分転換も図れるためです。
 
私は行っていませんが、友人はスマートフォンの解約をしていました。
やりすぎかも・・・と思う方もいるかもしれませんが、スマホに1日の時間を大きく取られてしまっている場合、そういった手も有効になります。
 
以上のように共通して、いかに勉強に集中できる環境に自分を置くのかということが非常に重要であると私は考えていました。
 


忘れてはいけない、受験において最も重要なこと


さていろいろと話してきましたが、受験を振り返ってみると「一番大切だったな」と改めて思う、もっとも気を付けてないといけないことがあります。「出願を忘れない」ことです。いくら勉強してもこれを忘れてしまうと試験が受けられなくなってしまうので気をつけてください。
書類の記述自体は難しくありませんが、郵送の場合は郵便局の営業時間による郵送期限、必要な卒業証明にかかる日数等、気づいたときには遅い可能性があります。(私は必要書類の準備を忘れていたので、非常に焦りました。)
 
ここまで長々話した話はあくまでも私の考えであり、これらを遵守したからといって受験勉強が捗る保証はありません。とはいえ、参考になる点があれば幸いです。
もし、現役大学生に相談したい場合、以下のQ Rコードから気軽にお尋ねください。


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