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2019年2月の記事一覧
裸足で掴む天と、靴下のなかで触れる自分の熱。
木製の床の感触が好きだから、家のなかを歩くときはずっと頑なに裸足だった。
寒がりなのに、素足で床を掴んで歩けるのが嬉しくて、冷えてる感覚はあんまりなくて。
寒い季節、服は着るけど、そっと包み込む感覚よりも、キュッとしめる感覚の強い服が好き。羽織ったり、柔らかく巻いたりすると温かいようなショールの類は、なんとなく動きづらくなるきがして、いちばん苦手だった。
それが、靴下を履くようになって、から
わたしのなかで流れるもの
例えば今日から突然、身一つで森のなかで生活をすることになったとして、初めましての森で、一匹の雌鹿に出会ったとする。
その時、その森でどんな風に生きることを、あなたは選ぶだろう。
正解も間違いも無い問いに、どんなこたえを持つだろう。
たとえば、彼らと目が合ったとき、その場でなにも口に出さなくても、なにかを働きかけようと行動に移さなくても、色んなことが起こる。
その時にしか発生しない、お互いの