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さやかの地球誕生日記ーSenseの章ー

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日々、大好きな地球で生きてみて感じるままを書いていく地球誕生日記のなかでも、さやかのSenseから広がった世界を記してあります。
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2019年2月の記事一覧

守るよりも、愛する

守るよりも、愛する

人間が病むときって、どんなときなんだろうって考えてみたのです。

結論から言えば、だいたいにしてこういう思考にはまり込むことこそが病みの始まりなんじゃないのかな、とわたしは感じるんだけど、一度立ち上がってしまった好奇心ってちっとも大人しくしてくれないから、そこはもう、我慢せずに最後まで思い抜くのがわたしの流儀♪

今までの人生のなかで、ほんとうにたくさん、いろんな物語を持っている人に出会ってきた。

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裸足で掴む天と、靴下のなかで触れる自分の熱。

裸足で掴む天と、靴下のなかで触れる自分の熱。

木製の床の感触が好きだから、家のなかを歩くときはずっと頑なに裸足だった。

寒がりなのに、素足で床を掴んで歩けるのが嬉しくて、冷えてる感覚はあんまりなくて。

寒い季節、服は着るけど、そっと包み込む感覚よりも、キュッとしめる感覚の強い服が好き。羽織ったり、柔らかく巻いたりすると温かいようなショールの類は、なんとなく動きづらくなるきがして、いちばん苦手だった。

それが、靴下を履くようになって、から

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わたしのなかで流れるもの

わたしのなかで流れるもの

例えば今日から突然、身一つで森のなかで生活をすることになったとして、初めましての森で、一匹の雌鹿に出会ったとする。

その時、その森でどんな風に生きることを、あなたは選ぶだろう。

正解も間違いも無い問いに、どんなこたえを持つだろう。

たとえば、彼らと目が合ったとき、その場でなにも口に出さなくても、なにかを働きかけようと行動に移さなくても、色んなことが起こる。

その時にしか発生しない、お互いの

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