フリーランス9年目が考える「これからの仕事術」
「これからの仕事術」というタグをつけて書くというイベントに参加してみます。
私、今、5歳の息子がいます。旦那もいます。
今週の金曜日に、息子が風邪っぽい、いけないこともないくらい。熱はなかった。
本人が休みたいと言うので、休むことに。
保育園に電話をして、今日はおやすみにします。と。
それ以外に、連絡する先は特にない。
今日やる予定をしていたのは、動画の編集仕事。
どうかな、私、集中してできるかな??
結果、息子は、youtubeをみたり、ペンでお絵かきしたり、何か自分でやりたいことをマイペースにやっててくれて、
特に、問題なく、予定をこなせた。
途中、電話口で騒いだタイミングもあって、私はとっさに「すみません」と言うし、そう言う気持ちになるのだけれど、
お客さんは、どうってことない雰囲気でいてくれてました。
このゆるさ?ゆとり?誰かの気を使うこともなく休みをとれるのが、フリーランスの醍醐味でもあると思ってる。
確かに、日中子供のペースが優先されるのは、確かなんだけれど、それも私が選択していることかなとも思う。
旦那さんは、もちろん仕事へ出かけていて、朝私がそう判断することに関与しているわけではない。
これを、ワンオペ育児と言うのか?ちょっと大変だなって思う日もある。けれど、今週の金曜日の「息子のおやすみ」は、穏やかな日を作ってくれた。
隣に息子がいる時間、ただそれだけとも思う。
これが、外出を伴うアポがある日だったら、全然話が違ってくるんですけどね。
まぁ、その辺りも、理解してくれる人と付き合うようになっていったり。
つまり、いきなり何かを断ったときに、「え!大問題!」となる人とは付き合えなくなったと言うことです。
決してこれは、甘えてるとか、そう言うことではないんです。
無理してやると言うことを、限りなく減らすことを追求しているって感じかなぁ。
なので、それを甘えと捉えたり、それでは困るなと言う人は、私に依頼してこないでしょう。
でも、私を知っている人ならば、私がどこまで自分にストイックで、できる限り工夫を凝らして、丁寧にやろうとしいるかは、わかっていてくれてると思います。
子供が与えてくれた、パフォーマンスを発揮する環境
そんなわけで、これまで全く、選り好みしていなかったといっても過言ではない私だが、
子供が生まれてから、有無も言わさず、周りにいてくれるのは優しい人ばかりになった。
一緒に同じ方向に向かって進もうと言う人が集まってくるようになった。
進む方向の優先順位が、「お金」ではないことも痛感した。
純粋に、面白いことを生み出したい!自分がワクワクしていたい!そして、あわよくば、周りにも良い影響を与えたい!
そんな感覚が大事だとわかったし、そこのところの共感を得られる人と一緒にいると思う。(お金は大事だよー。わかってる。わかってる。)
フリーランスはやみつき
そんなわけで、フリーランスであるからこそ、自分の取り巻く環境を自分でデザインできる。
一緒にいる人、食べる時間、寝る時間、体調悪い時は誰の許可も取らずに休める(息子が、さえぎる時はあるけど..あそぼとかいってw)
何時だろうが、眠たい時寝られる。月に一回の女性の日も、誰に何も言わずに、うまいこと休める。
「休まずなんとかなるからやる」じゃなくて、「休めるなら休んだほうが良いから休む」になった。
休みたいときに、休めると、そのあとのパフォーマンスが上がるから、また成果物のクオリティをあげられる。メンタルの管理もできて、嫌なことを抱え続けることなんて滅多にない。
大体のメンタルの不調は、調子が悪いのに頑張った後に起こる。
電池切れの携帯を無理やり、電源ONにしているようなものだから。
でも、フリーランスの場合、基本充電器に挿しっぱなしにしておいて、ここぞと言うときに、自由な発想を広げられる。ここぞと言うときに、仕事で踏ん張りをきかせまくれる。
まとめ
フリーランスは自由で、楽しい。心も体も、こまめに休める。
だから、自分のパフォーマンスを発揮しやすくて、またまた楽しいスパイラルに入っていける。
なので、「これからの仕事術」を尋ねられれば、私は絶対フリーランス!
読んでくださってありがとうございました。
youtubeやってますので、よかったら遊びに来てくださいね。
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