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生きた土壌の基礎作り

微生物ネットワーク農法とは…
森林で植物がいきいきと育つ仕組みを畑に応用した無農薬・無肥料の農法です。
微生物ネットワークの中心となる微生物は、畑を行う上で良い微生物とされてきた微生物たちとは、全く違う種類の微生物たちです。畑で良いとされてきた根から直接吸収できるように有機物を分解してくれる微生物たちでは無く、中心となるのは植物と微生物、植物と植物を繋いで、必要な養分や情報を伝達していく微生物たちです。
そのネットワークを介して、お互いの役割に沿って作り出したものを交換していくシステムです。言わば、微生物ネットワークを介して繋がったもの同士で一つの循環システム、つまり”いのちの存在”となっているのです。

みんなで土から作るみんなの畑。

この日の作業は撒いたチップを均(なら)して、耕運機で土と混ぜる作業から始まりました。3列(畝)あるうちの2つに満遍なくチップを混ぜ込みます。しかも大量に。そうすることで、今ある環境を一気に変化させ活性化させることができます。

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なぜ大量にチップをいれるのか...なぜ一気に環境を変えるのか...
環境を変えたい時は、少しずつやるのも良いけどそれだとあまり変わらないんです。変えるなら一気に変えてしまった方が早く良い状態になります。もちろん今の畑にとって一時的なダメージはありますが、畑にとってベストな状態にするためには必要なことなので、一気にやります。そうすると、変化し出してからはフカフカのすごく良い土壌になります。その為に大量のチップを入れる必要があるのです。
大量のチップを入れることにより、微生物と出会う機会が増えます。微生物は生態系の仲介役を担っているので、出会う機会が増えれば増えるほどネットワークがどんどん繋がっていき、畑に合った微生物たちが協力して積極的に土壌を作り上げてくれます。微生物や生物、植物がそれぞれ必要なものを分かち合うことで生きた土が出来ます。

なんか人の人生と一緒ですね〜

奥が深い!

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畑の完成はまだまだです!
なんでも基礎って大事なんだなぁと実感します。そしてその基礎をちゃんと知ることがとっても大切です。

この他の作業としては、オクラとインゲンの種をポットに播きました。畑作りと同時にいろいろな作業を教えてもらいながら、準備をしています。どんな畑になるか楽しみ〜♪

私も畑とともに変化をつけて、しっかりと基礎から知り基礎を作り直す!!!

あなたの健康とワクワクする毎日のために何ができるのかを考え、きっとあなたを健康に導き、安心と希望を与える生涯フットボーラーになる

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コロナの影響真っ只中...人生山あり谷あり。乗り越えていきましょう!

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