Trans jeju by UTMB
こんにちは、本田です。
11月も中旬に入り、一気に冬の感じになってきました。
さて、今回は先日開催されたトレイルランニング大会”Trans jeju by UTMB”について書きたいと思います。
by UTMBとは?
Trans jejuは今年からUTMBワールドシリーズに加わりました。このワールドシリーズは世界の36レースで構成されており、モンブランを舞台にしたファイナル大会「UTMB」、アメリカ/ヨーロッパ/アジアの地域の中から各1大会開催されるメジャー大会、その他のワールドシリーズ大会となっています。
今回参加したTrans jejuはワールドシリーズの大会です。
なぜ参加するのか?
どれも素晴らしい大会ですが、このUTMBワールドシリーズの大会に参加するのには大半の人が同じ理由かなと思います。
それはファイナルの「UTMB」へ参加する為です。
トレイルランニングをしている人は多くの人が憧れている大会だと思います。
とても複雑ですが、ファイナルの「UTMB」に参加する為にはUTMBワールドシリーズの大会に参加し、ランニングストーンと呼ばれる(参加抽選券のようなものと考えてもらえれば)ものが必要になります。
そのランニングストーンがないことにはエントリーすらできないわけです。
ストーンは多ければ多いほど良いようです。
細かく言うとその中にさらに距離別に部門があったりややこしいので、簡単にこんな感じです。
さらに日本にはこのシリーズ大会が一つもないのです。なので海外レースに参加するしかない!という。
ステイ&アクセス
開催地の済州島は韓国本土から南に位置する島です。直行便で関西国際空港発着で現地入りしました。到着したらあとはバスを使って基本移動です。
宮崎⇒関空(ピーチ航空)/ 関空⇒済州(T-way航空)
ホテルはリゾート地なのでたくさんあります。しかもとっても安くてきれいです。
今回も1泊3000円ちょっとでこんな感じでした。部屋も広いし水回りもきれい!
あとは写真でさらっと振り返ります。
会場
受付の様子
最初だけ並んであとはスムーズに終わりました。
必携品チェック
いろんなブースがあります。
スタート直前
エイド
コース
ちなみに日本語は基本通じません。昔ソウルに行った時は日本語めっちゃ通じたのでその感覚でしたが、英語じゃないとだめでした。
現地の人は「ファイティーン」って応援してくれます。
なんかかわいいですね。
レース中も片言の英語でコミュニケーションをとったり、レース後も街で参加者と話したりとても楽しかったです。
言語は一番心配していましたが、意外となんとかなるんだなと思いました。
なぜか鮮明に覚えているゴール手前1kmでの会話
大通りで信号ストップがかかりました
実際は英語です
あと何キロ?
たぶん1kmぐらい?(時計見せながら)
あと5分で8時間になっちゃう。8時間切れるかな?
いけるでしょ!
大丈夫!慌てないで。
んー!!(時計指差しながらアピール)
信号青になる
みんな全力ダッシュ!!!
というなんともない会話もなんか楽しかったです。
日本でのレースよりも人との関わりを楽しめました。
食事などその他たくさん書きたいことありますが、今回はこの辺で。
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