生きている人間を観る!
最近、YouTubeのひすいこたろうさんの「名言セラピー」にご出演されていた三浦直樹医師の動画を観ました。
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この中で三浦直樹先生が実際の診察にお使いになられている顔を観たり、立ち居振る舞いを観て
その方のどこが悪いかを診断する顔診法・望診法というものが紹介されていました。
Amazon.co.jp: 顔を見れば隠れた病気がわかる (内臓の不調を自分でチェック!) : 三浦 直樹: 本
昔のお医者さんは、脈、目、舌、顔の色、肌の状態、心臓や体の中の音、動きなどなど、実際の患者を観て、実際に自分の手と体の感覚で触れてみて、診察をしてくれていたそうです。
三浦先生の診察室にはパソコンがないそうですね!
ゆにちゃんもお世話にならないといけない時が来たら、こういう先生のお世話になりたいと思いました。
「来られた方と生命に対する尊敬の念」を大切にされている感じがとても氣持ちがよかったです。
動画中にもありましたが、「私がやっていることが正しい!」みたいなこともなく、どこまでも謙虚な姿勢がとても素晴らしいと思いました。
こんな先生が増えてくれるといいなぁ
というか、現代の医療と現代の医療では科学的根拠がないとされる目に見えない世界を捉えてる療法や知恵がひとつになる時代がもう目の前まで来ている氣がするのです!
楽しみな世界がやって来ます♪
ゆにちゃんは、やはり体オタクなので、この顔診法や望診法、とても興味があり、本を読んだりするのです。
しかし!!!!
もうひとつここに付け加えてもらえたらなと思うことがあります。
例えば、顔診法では、上唇に胃の状態が現れて、下唇は小腸や大腸を表すといわれています。
その部分に荒れやできもの、シミなどが出来てきたらその臓器に何か起こりつつあるサインということになるのですが…
もう少しく詳しくいえば、下唇の左側が右に比べて、腫れてたり、上がってたり、しかもその部分を噛み締めて、歯形が付いていたりしてたら、この人は便秘しているのかも?みたいな(笑)
顔を観ただけでッ!!!!
すごいでしょ!?
色々、体からのサインは出ているのですが…
これだけでもすごいのですが…
なぜ?が抜けているのです!!!!
どうしてこの方は便秘になったの????
本当はそこが一番大切な部分であり、変わらなければいけない部分なのです。
観立て表で観ると左は、不安から、受け身で仕方ないしょうがないの姿勢で、大腸は肺をワンセットなので、対人関係において、唇を噛みしめて、腹に一物(吐き出せない感情)をため込んで、行動ができないでいる状態が予想されるのです。
足りないのは自分に共感してあげること、力になるのは喜びの感情です。
何かの方法論で便秘を解消したとしても、本人の生活姿勢が変わらない限り、また同じ感情で同じ行動パターンで、同じ部位に負担がかかり、そこの動きがわるくなり、血流が悪くなり、便秘を繰り返すことになるのです。
さらにその状況を継続すると、その部分を元に戻そうとする働き、つまり血流がよくなるように痛みや熱などの治癒反応が起こります。
この様に素晴らしい顔診法や望診法と共に、その状況が起こってしまう心理的な状況や環境も知っておくことで、状況の改善の氣付きや手助けになるなぁとゆにちゃんはいつも思います。
なので、整体人生14年目、のべ一万人のお体を背骨と骨盤を丁寧に観察し、体験や経験してきたこと、学んで来たことをみなさんとシェアして、病氣や症状、生命に、対しての新しい視点を持っていただくためにこれを広める活動をしています。
観立て表を使って、体の声無き表現に耳を傾けてみませんか?
いつも見ていたものなのに角度を変えてみると、まるで別物に見えたりすることもあるものです。
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それでは「観立て表」がみなさまの暮らしの中でお役に立つことをイメージしながらペンを置きたいと思います。
長文にお付き合いいただき誠にありがとうございました。
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