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Unityスタッフのブックマーク

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Unity JapanスタッフがUnityユーザーにオススメしたい記事をまとめていきます。Unityに関するトピックスはもちろん、テクノロジーやガジェット、コミュニティ運営、オス… もっと読む
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2021年9月の記事一覧

#Unityで人生が変わっちゃった ユーザーさんに話を聞いてみたら生きる勇気がもらえる学びがあった

Unity Japanのコミュニティ・アドボケイトの田村幸一です。私は普段、Unityを広く世の中に伝える、広報的な役回りをしています。 このnoteで以前公開した『Unityで人生が変わっちゃった』には、多くの反響をいただきました。SNSでハッシュタグ「#Unityで人生が変わっちゃった」を付けてくれたエピソードは、どれも興味深い話ばかりでした。ありがとうございます! 今回はその中から、個人的に「この方は確かに人生変わっちゃってる!」というユーザーさんにコンタクトを取り

初心者でも3年あればゲームの話題作をリリースできる、という2つの実例

初学者がクリエイティブに打ち込むためのヒントを探ろうゲーム開発であろうとなんであろうと、誰もが最初は初心者から始まります。 そしてゲーム開発において、全くの初心者でも、エンジニアでなくても、キチンと努力すればゲームを完成させ、また作ったそのゲームが話題を呼ぶこともできます。 では、そこに辿り着くのにどれくらいの時間を要するでしょうか? これまでいろいろな人を見てきた中で、誤解を恐れずに言い切るなら「3年間作り続けていれば、きっとチャンスは来る」と思っています。 なぜなら

【DX事例】イベント運営の「こんなはずでは…」にさようなら!Unityを使った展示シミュレーション

ゲームエンジンのUnityは、イベント会場の準備にも役立つのは、意外に知られていないかもしれません。 ポイントは、会場をUnity上に再現し、什器の位置や展示物のレイアウトをシミュレーションできること。それにより「変更箇所の確認」や「作業時間の短縮」といったメリットが得られます。 以前にもUnityのカンファレンスイベントで、エンジニアリングの知識がない担当者が、Unityを用いてシミュレーションを行った実例があります。 今回は、どのようにUnityを使いながら検証し、

【防災の日】正しく怖がり、正しく逃げるために――「AR災害疑似体験アプリDisaster Scope®」開発者・板宮朋基さん【Unityクリエイターインタビュー】

突然、「ウーーーッ」とサイレンが鳴る。続いて聞こえてくるのは「地震です」「火災が発生しました」というアナウンス。揺れてはいないし、火は上がっていないけれど、机の下に潜って、そのあと教室をゆっくりと出て行く……。 皆さんも小中学生の頃に、こんな避難訓練を何度か経験したことがあるのではないでしょうか。訓練とは本来、緊張感を持って取り組むべきですが、「経験のない災害」を想像するのはなかなか難しいものですよね。 どのように襲ってくるのか実態の掴みにくい災害の危なさを、もっとリアル