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シェアハウス ー 共有スペースのある住居+α の生活 ー

4月に新生活がはじまり、そろそろ落ち着いてきて”一人暮らし”を考え始める方も多いのではないでしょうか。

賃貸のお部屋を探す方が多いかと思いますが、実は、私たちには様々な暮らしの選択肢があります。

今回は、その1つの シェアハウス について紹介していきます。

シェアハウス=共有スペースのある住居

シェアハウスとは自分の部屋と、共同で利用できる共有スペースを持つ賃貸住宅のことで、若者を中心に利用されています。

シェアハウスという居住スタイルは2000年代から普及し始めました。

今ではTVやメディアで取り上げられることも増え、知っている方も多いのではないでしょうか。


シェアハウスの魅力と注意点

そんな人気上昇中のシェアハウスですが、メリットとデメリットとはなんでしょうか。

今、シェアハウスに住もうか検討中の方はぜひ参考にしてくださいね。


シェアハウスのメリット

①初期費用・家賃の安さ

シェアハウスの魅力の1つとしてよく挙げられるのは初期費用・家賃の安さです。

物件によって価格帯は変動しますが、ほとんどのの場合一人暮らしより安く住むことができます。

また、家具や家電が備え付けの物件が多いため、引越し費用や家具家電代なども節約できます。

②コミュニティがひろがる

シェアハウスの醍醐味といえば住民同士の交流です。

色んなバックグラウンドを持った人が集まるコミュニティでは、自分が知らない新しい情報や発見の連続であったり、または同じ趣味や知識を共有しあえる仲間に出会えたりと、人脈や見聞をを広めることができます。

③最小限の荷物×充実した設備

最近、新しい暮らし方のなかで注目されている複数の拠点を転々と行き来する「アドレスホッパー」や最小限の荷物で生活を送る「ミニマリスト」にとって、シェアハウスはその暮らしを支える選択肢の1つです。

シェアハウスには基本的な家具・家電はそろっていることが多いため、自分の荷物を増やすことなく快適に過ごすことができます。

次の引っ越しを考えるときも身軽なためより簡単に移動ができます。


シェアハウスのデメリット

①セキュリティやプライバシー

共同生活の中でトラブルになりやすいのが勝手にものを使われることや盗難です。

かぎ付きの個室があるシェアハウスなら安心かもしれませんが、ドミトリータイプや鍵がない部屋に住んでいた場合、貴重品や使われたくない私物はしっかり自分で管理したほうが良いでしょう。

また生活の中で個人情報や生活スタイルなど、プライベートなことが露見していくことにも注意しながら生活していく必要があります。

②騒音や話し声

十人十色な住民と生活するシェアハウスではもちろん生活リズムや価値観が異なります。

ルールで消灯時間や音を制限していても、日常の中で足音や扉の音、話し声など気になってくるものです。

お互いに気遣い合いながら生活していくことが大切です。

③共有部の清掃と清潔さ

シェアハウスの管理会社が清掃してくれるところもありますが、物件によっては自分たちで交代で清掃する場合もあります。

掃除のクオリティも人それぞれ、そして使った人がきれいに保つことが望ましいですが、なかなか徹底することは難しいでしょう。

気になる方は物件を選ぶときに清掃体系もチェックすることをお勧めします。


都内の +α な シェアハウス 4選

コストを抑えながら、住民との共同生活を楽しめる暮らしのかたち”シェアハウス”ですが、体系や雰囲気などは多様化しており、シェアハウスごとに違った魅力が挙げられます。

ここでは、都内にあるたくさんのシェアハウスの中から、ただスペースを共有するだけではなく、コンセプトや独自のサービスを展開している+αのあるシェアハウスをいくつか紹介します。

シェアハウス+コミュニティ:コミュニティハウス アオイエ

コミュニティの繋がりや若者のためのサービスが魅力の「アオイエ」

住民を対象にゼミや合宿を行ったり、コミュニティマネージャーによるサポートが充実しています。住民同士の交流が盛んで、一生の仲間に出会えたり、そのコミュニティの中で色んなチャンスにめぐり合えたりしている人が多いシェアハウスです。

シェアハウス+異文化交流:ボーダーレスハウス

“日本にいながら留学生活” をコンセプトに50か国以上の地域の方々が集まる「ボーダーレスハウス」

東京と大阪を中心に展開しており物件が豊富です。日本にいながら、英語力の向上はもちろん、国籍を超えたハウスメイトとの最高の出会いと、たくさんの新しい価値観に触れる充実した異文化シェアハウスライフを送ることができます。

シェアハウス+ユニークなデザイン:バウハウス


温かな空間デザインが魅力的な「バウハウス」

大関商品研究所が展開しているシェアハウスで、古いものやその場所にもとからあるものを生かしてリノベーションされたおしゃれな空間が特徴的。「早くウチに帰ってのんびりしたい」と思えるような居心地のよい場所です。

シェアハウス+Re-rent :unito

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シェアハウスで暮らすことを検討している方、興味がある方に知っていただきたいunitoで暮らすという選択肢。

unitoでは「Re-rent (リレント) = 外泊したら家賃が下がる」という独自のサービスを展開しています。unitoは一人ひとりの生活に最適化したサービスを行っています。

プライベートな空間と共有部を利用する割合は利用者自身が決められ、外泊した分だけ家賃が変動します。生活スタイルも家賃も自分でカスタマイズでき、もっと気軽に自由に暮らせる拠点です。自分だけの暮らし方をサポートできるのがunitoです。


まとめ

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今回は都内のユニークなシェアハウスを中心に紹介していきました。シェアハウスデビューやunitoでの暮らしを検討中の方に、ヒントをお届けできていたら嬉しいです。

暮らしが多様化している今の時代の一人ひとりの新しい暮らしに、私たちunitoは寄り添っていきます。


unito公式サイト:unito.me





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