ご支援テーマ|サーキュラーエコノミーの事業化に向けた国内競合他社の調査
「今回ご依頼いただいた背景や経緯についてお聞かせください」
サステナビリティを推進していきたいという思いはありましたが、どのように進めていくか非常に悩んでいました。具体的には、サステナビリティと事業成長を両立しながら、サーキュラーエコノミーの観点をどのように事業に取り入れるのか、また、どのように戦略へインプットしていくのかという点に課題感がありました。
弊社は、脱炭素と資源循環(サーキュラーエコノミー)の2つをサステナビリティ推進の主眼においています。前者に関しては、日本政府の方針もあり、国内でも広く取り組まれていますが、後者に取り組んでいる事例は国内では少なく、現状ではサーキュラーエコノミーを容易に進めていける環境ではないと感じていました。そのような中で、国内でサーキュラーエコノミーに取り組んでいる企業は、具体的にどのような取り組みをしているのか、調査したいと考えていました。社内での活動だけではそのような情報を得ることが難しそうだったため、Unite Partnersに依頼しました。
その中で「Unite Partners」の決め手を教えてください
Unite Partnersを選んだきっかけは大きく2点あります。
まず1点目は、フレキシブルな対応で、問題を聞き出し、提案してくれるという点です。短期間で、感じていた課題に対して的確に議論することができ、その課題にあった提案をしてもらえました。また、弊社の要望に対して小回りが利いた対応で、問題としていることの意図を汲んだ議論ができたと感じています。
2点目は、サーキュラーエコノミーを事業の一環として取り組んでいる企業とは異なり、フラットな立場で調査と検討をしていただけることです。だからこそ、自分たちのやりたいことを具体的に進めてくれる期待感がありました。
「Unite Partners」は期待に添えましたでしょうか
凄く満足しています。週に1度、1時間のミーティングが濃密で、充実していました。疑問を投げかけると、想像していた以上のものを形にしてくれました。また、どのような観点でまとめると良いのかを、毎週継続して提示してもらえたので、検討のサイクルを早く回せ、短時間で質の高い成果を得ることができたと感じています。
そして、その都度、課題の聞き取りもしてくれるので、当初に考えていたよりも深掘りすることができました。
また、今回の依頼で、客観的なデータを得ることができ、仮説として描いていたことを裏付けることができました。現状をはっきりとさせるという意味で、このような結果を得ることができたのは、今後社内でサーキュラーエコノミーの検討を進めていく上で非常に良い成果だと感じています。
「Unite Partners」のコンサルタントの印象をお聞かせください
「ハイサイクル」という印象です。最初は週に1回、1時間だけのミーティングで足りるのかな、と懸念していました。結果的にはアウトプットの質が非常に高く、的確な指摘や疑問の明確化をしてもらえ、密度の高い議論ができたので、当初の懸念は杞憂だったと感じています。
また、フレンドリーで話しやすく、意見を咀嚼して聞いてもらえたと感じています。常に同じ立場で横に立ってくれるので、良い関係を築くことができたと感じています。
「Unite Partners」はどういった企業、課題をお持ちの方にお勧めできますか?
プロジェクトを進めていく中で、途中で湧いてくる課題に対して、しっかりとフォローし、手を差し伸べてくれることが魅力だと感じています。だから、課題感は小さいけれどどうすればよいか悩んでいて、助けてほしいという方におすすめです。 全社的な課題ではなく、各部門の課題ではあるけれども、部門の中だけでは解決しきれないことに対して、自社の社員と同様の目線で取り組んでもらえました。現場で困っていることを早めに刈り取ってくれるので、各部門レベルの悩みを解決したい企業にマッチしていると思います
「Unite Partners」の一番の魅力はどこだと思いましたか?
先ほどのお話しとも一部重複しますが、最大の魅力は「ハイサイクル」だということだと思います。短い時間のなかで、最大のアウトプットにこだわり、横に立って一緒に歩んでくれたことは魅力的でした。また、お話しをする中で、こちらの言ったことの意図を汲み、的確に課題を捉えてくれるので、噛み合った議論をすることができ、かつ、それを早いスピードで繰り返し実施してくれました。
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