【「ジョブ型雇用」で起こる変化について】200801

皆さん!おはようございます🌞

ゆにさんです!

本日はお休みの方も多いと思いますが、いかがお過ごしでしょうか?


昨日、ついに東証一部上場企業の有名企業の決算が出たかと思うのですが、
いや〜相当赤字企業や大幅減益の企業が多かったですね。

◆オリエンタルランド
◆コニカミノルタ
◆キャノン
◆JR東日本
◆吉野家ホールディングス
◆ANAホールディングス
◆パナソニック

誰もが知っているような会社が、新型コロナウイルス感染拡大の影響で大幅な赤字決算が出たようで、コロナ感染拡大前に比べて株価の減少率も日経平均の減少率を大幅上回ったようです。

キャノンに至っては長年配当を維持していたのが、ついに減配が発表されたようで………今まで株式投資を長年やっていた方にとっては本当に予期せぬことが起きているとのこと…

「家電メーカーやインフラ企業がまさかここまで大きなマイナスになるとは……」
そう思った方も多いと思います。

僕が株を持っていたJT(日本タバコ産業)は、幸い売上や利益はそこまで減少せず、配当も維持する方針を発表したようですが、

配当性向はなんと95%以上(もう余裕はなさそうです)、、

今後いつ減配してもおかしくない状況で、株価は緩やかな減少傾向が続いています。


全体の評価損益もマイナスで出ており、今後そのマイナスがより大きくなることが予想されますが、僕は一旦配当が目的で株式投資をしているので、
今回の事態が理由で株式投資から撤退するつもりはないですね、、、

インデックス投資をコツコツと続けて、
「資産がある程度たまったタイミングで高配当株を買い足す」という作業を繰り返していきたいと思います。


さて、本題です。

本日は「ジョブ型雇用」についてです!

皆さんご存知でしょうか?簡潔にいうと、

職務(ジョブ)や勤務地、労働時間が限定された雇用契約のこと

を指します!


現在この「ジョブ型雇用」が日本の大企業や中小企業の中で大きく広まりつつあることは巷でよく言われていることではないかと思います。

重視されているのは年齢や学歴、意欲というより、「過去に培ってきたスキル」です。

一番分かりやすいのが「エンジニア」でしょうか。

「喫緊でシステムの改修をしたいんだけど、現状のメンバーでは人手が足りないので、プログラミングスキルを持っている人を採用したい」

といった感じで「職種」にフォーカスを当てて採用するイメージです。


こちらの反対の意味として使われているのが「メンバーシップ型雇用」です。

「総合職として採用し、転勤や異動・ジョブローテーションを繰り返すことで。将来の幹部候補を長期的に育成していく」雇用形態です。

20世期、高度経済成長期の日本の大企業で少しずつ醸成されていった形態ですね。


この「メンバーシップ型雇用」から「ジョブ型雇用」への変化によって何が変わるのか……


①自らのスキルに応じて年収を上げていける
チャンスが生まれること


メンバーシップ型雇用だといくらスキルがあっても、
「20代前半は年収300万円代」の方が多かったのではないかと思います。

これは大企業が年齢に応じてある程度賃金テーブルを用意していたためで、いくらスキルがあってもこのテーブルから大きく外れることはできなかったわけです。

ですが、「ジョブ型雇用」が広まっていることにより、

「AI人材は新卒から年収700万円」といったことが可能になるわけです。
※実際にソニーがやっている取り組みですね。


つまり、「企業に求められる専門スキル」をつけていけば、若手でも年収を大きく上げていけるチャンスが出てくるわけです!!

「いくら結果を出しても年収が上がらない」ことで転職の相談に来られる方が多いので、こういった傾向は非常に良いと思いますね〜


②仕事の幅が限定的になること


当然企業の課題に応じて、「その課題を解決できる人」を求めるわけですから、

「その仕事以外はやらなくて良い」わけです。

働く場所も決まっていて、職務内容も決まっているとなれば、働く側にとっては非常に分かりやすく、より専門性を高められる環境であると言えます!!

「転勤もなく、職務内容も明確」であれば、そのスキルを持つ人にとっては非常に良い環境ではないでしょうか?

ただ、「入社前に聞いていた職務内容と異なっており、短期で離職をしてしまった」という方も相談に来られるので、そのあたり「見極める力」は必要かもしれないですね、、、

こちらも賛否両論ありますが、概ね賛成です。

今までスキルや実績を持っているのに、
「自分がやりたくない」あるいは「スキルを活かせない」仕事に就いてしまうことで、自身のチャンスを逃してきた方も多いと思いますし、

「転勤」の辞令が出ることによって、それに逆えず苦しい思いをしてきた方も多いと思いますので、

こういった弊害が無くなること自体は非常に良いことだと思いますね。


③雇用が流動的になり、その人のスキルによって
年収・立場に大きな差がつく

こちらは一部の人にとっては大きなデメリットになります。

そもそも「新入社員」にスキルを醸成する場は少ないわけです。
(大学生の時に自己研鑽を積み重ねていた人なら話は別ですが、、、)

また、

「今までジョブローテーションを重ねてきた人」にとっては、
「コアとなるスキル」がありません!!

「企業内特殊熟練」と言いますが、

「その企業で生きていくためのスキルや知識しか持ち合わせていない」
方も多数いらっしゃるというのが現状です。


そういった方が「専門性を高めてきた他のスキル人材」と戦って、
「一部のスキルを求めている企業」からの雇用を勝ち取れるでしょうか?

僕は正直難しいものがあると思います。

ですので、どうしても「専門スキルを持っている」人と「それ以外の労働者」で大きな差が出てしまうものではないでしょうか?


【まとめ】

色々と「ジョブ型雇用」の広まりによって起こる変化をまとめてきましたが、

一番大事なのは、

「時代の変化に応じて、自分も変化していける人材になること」

だと思います。

コロナウイルスの感染拡大もあり、働き方は本当に大きく変化していっています。

その中で、例えば今までジョブローテーションが当たり前の会社に勤めていたのであれば、

「専門スキルを身につけ、そういったことができる会社に転職する」のもありでしょうし、、

「まだ大学生」なのであれば、「時間はある」と思いますので、将来求められるスキルを早めに予測して、その分野のスキルを身につけて、少しでも実績を残していく努力をするべきなのだと感じました。


問題は、「変化に対応せず、ただそこに流されていく」人材だということです。

僕自身もこういった人材にならないように、日々自己研鑽に励み、たまにこうやってアウトプットの場を作っていければと思っています。


それでは、本日もお互い頑張っていきましょうね〜

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