【昨日読んだ本「本気でFIREを目指す人のための資産形成入門」について】200725

皆さん!おはようございます!

ゆにさん です!

4連休も3日目!皆さんはいかがお過ごしでしょうか?

僕は朝から窓全開でセミの鳴き声を聞きながら、いそいそとTwitterの活動に励んでおりました!

「励んでいた」といっても、フォロバ企画をしてくださる方がいらっしゃったので、そちらの方に対する感謝と、その企画に乗った行動をしたまでですが………笑

おかげさまでTwitterのフォロワーも一時期落ち込んでいたものの、増加のペースが前のように戻ってきております。

現在9500名!もうすぐ9600名に差し掛かるところであります。

ただ、フォロワーの数にあまり拘らず、皆さんが有益だと思える情報を発信し続けられたら良いと思っております✨

まあ、見る人が少ないとそもそも有益な情報も届けられないんですけどね😓


さて、本題です。

昨日、1冊の本を買って、読み進めておりました。タイトルは

「本気でFIREを目指すひとのための資産形成入門」

FIREとは「Financial Independence and Retire Early」の略で、要は「日々の生活費を不労所得が上回っている状態」のことを言うのだそうです。

著者の「穂高唯希」さんは新卒から三菱系の会社に勤め、30歳の時に資産を7,000万円貯めて、7年半勤めた会社を辞めたそうです。

給与の8割を投資に回し、配当によって得たお金をさらに投資に回して資産をどんどん増やしていったようです。

そして、配当金として税引き後年間300万円近い年収を得られたタイミングで会社をやめる決断をしたようです。


この本の内容には色々と考えさせられました。

なぜなら僕は28歳。

「そんなに年齢が変わらない」方が、「サラリーマンからの給与所得」だけで早期リタイアを実現されていたからです。

当然年収自体がそもそも高かったと言うのもあるかもしれませんが、それでも


①「給与の8割を投資に回す決断力」

(2割程度を貯蓄に回して調子に乗っていた社会人3年目の自分が馬鹿らしくなってきました笑)


②「7年半も誘惑に負けずに実践し続けてきた継続力」

(飲み会に行きたくなったり、ブランド物の服など欲しくなったりしなかったのでしょうか…)


この2点に完全に脱帽でした。

「自分とほとんど同じ世代で、このような方がいるのか」と……😓

「アメリカの高配当株に投資する」という考えは賛否両論あるかと思いますが、

僕は「為替リスク」「税金がその分高くなるリスク」の2点さえしっかり抑えていれば、十分にリターンが得られる、良い投資法だと思います。

実際僕も資産の40%はアメリカ株と、米国ETFですし…笑

この方は日本株やイギリスの株、または債券にも分散投資をされており、しっかり考えられた上での判断だと思います。

本当に頭の切れる方なんですね………


正直まだ僕には届かない世界だと思っています。資産もまだまだ届かず、行動の徹底力もこの方には遠く及びません。

それでも、この人の考えで実践できていることも多くあるので、少しでも近づけるように、日々努力を積み重ねていきたいと思っております。


また、最後にこの方がおっしゃっていた「リタイア後の生活について」

「あくまでリタイアは手段にすぎず、その先の目的がはっきりしているからこそ頑張れる」という言葉も響きました。

「資産を〇〇万円貯める」という目標も、「その先に〇〇をする」という目的がなければ、達成しても虚しさが残るだけなんですね……

僕も今から資産が十分たまったあとのことも考えて、日々の節約や投資に勤しんでいきたいと思います。


以上、あまりに衝撃を受けた本なので共有です。

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