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ケンブリッジ英検CPEの感想。

こんにちは。とげまるです。

今日は先日受験したケンブリッジ英検CPEの感想について話したいと思います。

先日無事ケンブリッジ英検CPEの受験を終えました。

前日は体調が著しく悪く、受けられるかどうか分かりませんでしたが何とか試験そのものは受けることが出来ました。

試験会場は四谷グローバルスタディスクエアでした。確か国連英検の2次試験の会場にもなりましたよね。。

受験人数は10人弱。マイナーかつ最高レベルの試験なので人数はそこまで多くありませんでした。

試験会場に着くと身分証明(パスポート)、そして携帯電話は電源を切った上で袋に入れて試験が終わるまで試験監督に預けるシステムになっています。(ある受験者の方がクレームをつけていました)

手荷物等は席の後ろのスペースに置く形になっていました。IELTSみたいに指紋を取られたり荷物を別室に預けることもないので大分緩いです。

試験の内容や手応えとしては以下の通り。

UOE(use of English)の空所補充はおそらく全問正解、key word transformation(指定された語句を使って文を書き換える問題)は今回は難しく恐らく正答率は6割ほどになるかと思います。

readingはまあまあ出来たのではないでしょうか。時間も10分余って見直しもしたので上手くいっていることを願うばかりです。

writingはトピックそのものは書きやすく、part1の要約問題(エッセイ)は340語書きました。

part2はレビュー、記事、レポート、手紙の中から1つ選択して書かなければいけませんが私はレポートを選択して290語書きました。

part1、2合わせて試験時間は90分ですが75分ほどで書き上げ後はproofreadingの時間に充てました。

listeningは難しかったです。。やはりケンブリッジ英検のリスニングは難しい。IELTSやTOEFLとは異次元の難しさであらゆる英語資格試験のリスニングで圧倒的に難しいです。

何がそんなに難しいのかというとまず読み上げる速度がナチュラルスピードであること、スクリプトによってはイギリス北部アクセントやスコティッシュアクセント、またはインド訛りや中東諸国のアクセントなどノンネイティブの話者も出てくるので様々な英語に対応する力を身につけておく必要があります。

また話の内容も句動詞やイディオムのオンパレードでまさにその部分が正解の根拠になっていたりするのでリスニング力だけでなくボキャブラリーも鍛える必要があります。

過去問でも一番苦労しましたが、本番でも苦戦しました。まだまだリスニング力は鍛える余地がありそうです。

続いてスピーキング。実はスピーキングが一番ヤバそうです。。

ケンブリッジ英検のスピーキングは他の受験者と一緒に受験するシステムになっていて与えられた課題に対して2人で共同作業しなければなりません。

ただ私の相方があまり喋る方ではなく(私が意見を言ってもそれに対して返してくれない)あまりインテラクト出来ませんでした泣。
私が一方的に喋る形になってしまい、一方通行のスピーキングになってしまいました。これは1番の大きな反省です。。

ケンブリッジ英検のスピーキングの評価にはしっかり相手とインタラクティブに会話が出来ているかというのも基準の1つに入っているので、恐らくこの部分の評価は低いでしょう。

ただ様々な文法要素(関係代名詞、関係副詞、強調構文、分詞構文)、英検1級レベルの英単語、C2レベルのコロケーションをふんだんに使って喋ったので何とかその部分が評価に繋がってくれると嬉しいですね。

5技能の試験を一日でやりきりトータルの試験時間は5時間という長丁場でした。IELTSより疲れました。

試験結果は1月17日に分かるそうです。手応えとしては正直何とも言えません。
スピーキングの評価とリスニングがどれだけ耐えられているかが鍵ですね。

ただこの試験を通して自分の得意な所、苦手な所がハッキリと分かりました。結果が合格だったとしてもまだまだ出来ない、知らない部分は沢山あるので謙虚な姿勢は忘れずにひたすら英語学習に邁進していくつもりです。

今回の結果がダメだったとしても来年また挑戦あるのみ。新たなる目標に向けて再出発です。

最後に家族、フォロワーの皆様へ。ケンブリッジ英検CPEを受験するにあたって貴重な情報を提供してくださったり応援してくださったりとありがとうございました。正直途中で何度も葛藤したり断念しようかと考えたこともありましたが諦めずに無事受験出来たのは間違いなく応援してくださったフォロワーの皆様や家族の存在があったからだと思います。今後も引き続き英語学習に邁進して参ります。よろしくお願いします。

とげまる

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