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大学サッカーメディア‘’キックオフ‘’始めます


こんにちは、ユニサカ学生リーダーの公文翔です。

この度ユニサカではメディアを始めたいと思います。
その名も「キックオフ」


キックオフとは

私たちがこのメディアにかける思いを「キックオフ」という言葉には込めています。

大学サッカーは高校サッカーやJリーグと比べまだまだ注目度は高くありません。しかし、そこでプレーする人たちの思いや必死さは、他と変わらないか、もしくはそれ以上のものがあると言えます。

更に言えば大学サッカーは「葛藤」という言葉と常に隣り合わせにあると言えます。プロを目指す選手、最後の競技人生に全てをかける選手、試合に出れなくても裏方として活躍する選手やスタッフ。

そんな彼らのありのままの想いをここにぶつけることで、他の誰かの新しいチャレンジがキックオフする。そんなきっかけとなるメディアにしたいと思います。


大学サッカーの発展のために

これまでユニサカでは大学サッカーに関連する様々な活動を行ってきました。早慶サッカー定期戦の運営に始まり、大学サッカー情報誌「ユニマガ」、大学サッカーコミュニティ「ユニゼミ」など。

その全ての活動の根幹にあるのが、
「自分たちが 大学サッカーを 変えていく」
というPhilosophyです。

変えていくためには色々なやり方があります。その中で私たちは今回、大学サッカーの中にいる選手、スタッフ達のリアルな声を伝えていきたいと思います。

これから多くの人によって語られる一つ一つのストーリー。

それらを紡いでいった先に、
「明日からまた頑張ろうと思ってくれる現役プレーヤー」
「大学サッカーをやりたいと感じてくれる中高生」
「大学サッカーを見たいと思ってくれる人々」
が一人でも多く増えることを願っています。


ユニサカだからやる

近年、多くの大学で「部員ブログ」という形で、大学サッカーの中で活動する人々が発信を行っています。

今回我々が始めるメディアも形式としてはほとんど変わりません。

その中でこのメディアを始めようと思ったのは、大学サッカー全体を巻き込んで発信出来るのが‘’ユニサカ‘’だと感じているからです。

大学という単位に縛られていない第三者的組織だからこそ、大学サッカーに関わる多くの人々を繋げ、知られていないそれぞれのストーリーを発信していく義務と使命があると思っています。


最後に

現在開催されている東京オリンピック。
僕自身も連日、選手達の必死なプレー、笑顔、涙によって、本当に見えない大きな活力を与えられています。

その裏には、本当に血の滲むような努力や挫折があることを思います。
当然それを乗り越えたオリンピック選手達への尊敬はありますが、同時に、それはスポーツをする誰もが多かれ少なかれ経験していることであることを一選手として自分自身も感じています。

大学サッカーも例外ではなく、最終的に成功したと言える選手はほんの一握りだと思います。まだまだ知られていない、一人一人の心動かされるストーリーがあることは間違いありません。

今回のメディアを通してそんな思いを知って頂ければと思います。


それでは‘’キックオフ!‘’

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