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人生は常に答え合わせと共に

はじめまして。ユニサカ学生メンバーであり、成蹊大学体育会蹴球部3年の小林賢生と申します。今回は自分が「大学サッカーをやる理由」について書いていきたいと思います。

まずはじめに、自分のことを知らない人もいると思うので、軽く自己紹介をしていきたいと思います。


名前:小林賢生(こばやしけんせい)
生年月日:2000年8月8日
出身:広島県福山市
サッカー経歴:松永SC(広島)→盈進中学校サッカー部(広島)→岡山学芸館高校サッカー部(岡山)→成蹊大学体育会蹴球部(東京)
所属学部:経済学部経済経営学科
今やっていること:ユニサカでWebサイト制作を中心に活動、部活での公式戦ハイライト動画編集、部活外での動画制作活動、YouTuber
好きな女性芸能人:宮崎由加
彼女:いません

これぐらいで充分ですかね。
よろしくお願いします。



ここからは本題。

自分は高校生の時、間違いなく同学年の中で一番雑魚な人間だった。
「雑魚」という表現なのは、単に自分がサッカーが下手というだけではない。

何度も起こす体調不良(蕁麻疹、マイコプラズマとかにもなった)、腰椎分離症、靭帯損傷、半月板損傷、3コンボの怪我、サッカーが下手で、コンディションも自分で整えられない僕はどこからどうみても雑魚キャラだった。

卒業後、僕以外にもサッカーを続けるやつはいた。
大学の部活でやるやつ、サークルに入るやつ、留学するやつ、社会人チームでやるやつ…もちろんサッカーを辞めたやつもいた。というか、辞めたやつがほとんどな気がする。

そのような中で一番「雑魚」な僕は、大学サッカーをすることを選んだ。
同学年34人(ぐらいだったかな?)の中で、関東地方でサッカーしているのはたった2人。東京都リーグに絞ると僕だけしかいない。というか先輩の中でも東京都リーグのサッカー部に入る人はいない。多分前例ない。(もしあったらごめんなさい。)


それでもなぜ、一番雑魚な自分が大学でサッカーをしようと思ったのか?
理由は大きく2つある。


①真剣にサッカーをしたいから。

プロになりたいとかもない。ただ本気でサッカーができればそれでいいと思っていた。ただ、この目的を果たすために「大学サッカー」という選択肢しかないのかと言われると、そうではない気がする。


②自分にとって自己実現できそうな場所だったから。

自分には、「なりたい姿」というものがある。
自分は「自分がきっかけとなって、誰かの大きな意思決定を後押しし、人生をより豊かにさせる人間」になりたいと思って、生きている。


毎週のように公式戦があって、忙しいと思われがちな体育会の部活。
「サッカー部って上手い人とか、プロになりたい人しかいなさそう」
サークルでサッカーをしている友人から言われた言葉。

こんな偏見を、自分は少しでも変えたい。

「体育会学生だからこそ、何にでもなれる」

大学サッカーこそ、自己実現を果たせる最高の環境だと、自分の自己実現によってこのことを証明したい。証明させるし、証明できる。


正直、「自分が大学サッカーをしていなければ、もっと理想に近づけたんじゃないか」とか「もっとモテたんじゃないか」とか自分も大学1年生のとき思うことがあった。

でも、そんなことを考えるのは無駄でしかなかった。

小林賢生という生き方の選択肢が沢山ある中で選ぶ前でも、もしかしたら選んだ後でも正解の選択肢なんて分かるわけがない。人生一度きりしかない中で常に最良の選択肢を選ぶことが難しいと考える以上、自分は自分が選びたい人生を選ぶ。

過去の自分が今を作り上げ、今の自分が未来を作ってくれる。思い通りになるかどうかは今は分からないが、答えは生きてれば教えてくれる。

人生は常に答え合わせとともにある。

だから僕は、正解になるまで何度でも挑む。

拙い文章ですが、最後まで読んでいただきありがとうございました。もし興味がありましたら、自分のSNSとかもご覧いただけると幸いです。

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