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タネをまく(岡本陽)

このnoteに足を運んでくださった皆さん、こんばんは。
第一回(西川玄記‐早大)、第二回(瀧田隆希‐立正大)と熱い男二人からのタスキを繋げてもらいました、東京農業大学農友会サッカー部4年 岡本陽(おかもとひなた)です。
「自分たちが大学サッカーを変えていく」
このPhilosophy(不変の哲学)を掲げユニゼミは活動しています。
この辺の詳しい話はこれまでのハルキとタキの投稿に詳しく記載されているので是非そちらをご覧ください。
今回は大学サッカーの現状と、自分の想い、そしてユニゼミについてお話しさせていただきます。


1.大学サッカーの現状

大学サッカーの現状を観客数という要素から、簡単に理解していただく為に以下の比較をご覧いただきたい。
【比較その1】
①明治安田生命J3リーグ(J3)
平均観客数:2396人
最多観客数:16027人
②関東大学サッカーリーグ【1部】(関東1部)
平均観客数:465人
最多観客数:3028人
※平均、最多観客数ともに関東1部がJ3の約5分の1の数。
【比較その2】
①高校サッカー選手権(選手権)
平均観客数:5715人
最多観客数:56025人
②全日本大学サッカー選手権(インカレ)
平均観客数:672人
最多観客数:6084人
※ 平均、最多観客数ともにインカレが選手権の約9分の1の数。レベル的には高校サッカーよりも高く、Jリーグチームとも互角に戦うこともある大学サッカー(昨季天皇杯では法政大学が東京ヴェルディ、G大阪を破りベスト16に進む活躍)

しかし、現状の人気度や認知度の低さを上記の数値が顕著に表している。
更に、自分が所属している東農大の参加リーグである東京都大学サッカーリーグ【1部】の観客数は関東1部と比較すると半減される程だ。これが「観客数」という要素からみたときの大学サッカーの現状だ。


2.自分の想い

自分たちのサッカーの価値はこんなものなのだろうか。
勿論、観客数だけで大学サッカーの価値を断定するわけではない。
ただ、中にいる自分は知っている。
大学サッカーの価値を。
大学サッカーの素晴らしさを。
大学サッカーをまだ知らない人たちに観てもらいたい。感じてもらいたい。
その人たちの心を動かしたいと、そう強く想っている。
知っているし、想っている。そう、これだけでは何も変わらない。
きれいごとを言い、ただ願うことには何の価値もない。

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3.ユニゼミと自分

自分が何よりも想いを込めているのが東京農業大学農友会サッカー部。
(正直、小学生時代から想いを馳せている長澤まさみさんとは張り合います…笑)
農大サッカー部に自分の全てを捧げたい。
仲間と、農大のサッカーを観てくれる沢山の人たちの幸福を創造する為に走り続けたい。
とはいえ、自分は未熟で非力な人間。目指すべき場所へ向かうために必要な力が欠如している。
そんなときにユニゼミと出会った。ユニゼミには、社会人、栄養士、学生記者、デザイナー、体育会学生、様々な立場の人間がいる。
一人一人が情熱を持っている。
彼ら彼女らと触れ合えるこの環境からは常に刺激をもらうことができる。
心強い仲間たちと幾らでもアクションを起こすことができる。
ここで得たこと、感じたことをチームに還元することができる。
みんなには感謝しかない。
大学サッカーを変えていくためには、単体として捉えるのではなく社会の一要素として捉え、理解し、創造していくことが必要なのではないだろうか。今はまだ見ぬ景色を、ユニゼミの仲間たちと共に創り出したい。
僕たちは、仲間を探しています。

4日目の明日は、気づいたら東京大学に入っちゃってたという理解不能の頭脳を持つ、タイキが担当します!

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東京農業大学農友会サッカー部公式Twitter
(※現在は大学側の意向により投稿がストップしています。お待ちください…!)
https://twitter.com/tua_fc_official/status/1244189607161253891?s=21

【次回予告】
6/4 リリース
担当者:𠮷岡泰生(ヨシオカタイキ)
所属:東京大学

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