スマホゲームをやった事のない私が蒼天のスカイガレオンを始めた話 その21

 戦いは数だよ兄貴!
 毎月やってくる国家大戦ですが、今回のセブンスはまさにこんな感じの戦況でございました。
 第22回国家大戦は7月23日に開始。オリンピックの開会式と一緒です。
 そして友人のぽんさん(仮名)と会話しながらの参戦。ぶっちゃけスパルタなので恐怖しかありません。
「早起きするから覚悟しとけ」
 ぽんさんは朝に強いので5時起きからいきなり活動出来ますが、私は朝苦手なんですよ。でも鬼中将(そてガレでの階級。私は当時准将)には逆らえないので出来るだけ頑張ろう。
 そして国家大戦前にユニオンで『デッキ総当たりイベント』をやりまして、色々と参考になるデッキも組めたのです。私はデッキ構築がまだ怪しさ大爆発なので、持っているカードで組めるデッキをゆっくり見られるのはありがたい。持ってるカードで勝負なのです。
 しかし今回は国家移籍後でセブンスからの人材流出が深刻。しかも連休。何だか素敵な予感しかしない。
 結論から言うとこんなでした。

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 クセルルクス王国が国家大戦初優勝。おめでとうございます。
 そしてセブンスはですねー、ポイントを見るとお分かりですが、まあしんどい。連休だったのもあって人が本当に少なかった。
 そうは言っても参戦人数はギルティより多いでしょ? とのご意見もありましょうが、『参加人数=接続人数』ではないので、ギルティのピラミッドに宣戦布告するとセブンスの攻撃人数が頑張って10人ぐらいに対して、20人は防御に入られるのです。何かが起こって全員勝利しても陣地が取れない。辛い。
「戦争は数だよねえ」
 本当それ。
 朝めちゃめちゃ苦手なので頑張って6時ぐらいに布団から参戦(本当にぽんさんに起こされた。マジか)してたのですが、早朝ならいけるやろと思ったのにあっさり人数負け。戦闘指揮取っていた人が「セブンス15人ぐらいしかいないの?」言っていたぐらい。
 とは言え連休で予定や仕事がある人もいるわけだし、何よりリアルが一番大事なので、こればかりは如何ともし難いわけです。俺のリアルはフォレストアイランドやーとか、それはそれで切ないし色々心配。
 そして何故結果からスタートしたのかと言いますと、ご覧の通りポイントの差が3位のギルティ相手でもなかなかあるわけです。そうなると領土ポイントの差に応じて参戦募集の時間が短縮……公式のヘルプからそのまま書いても分かりにくいのでアレですが、要するにポイントに差がつくと、低い方が宣戦布告した場合、戦闘開始までの時間が短くなるのです。負けている側は短時間で数多く布告が出来て戦闘ががこなせるというメリットがありますが、中の人は超大変。
 今回その通称「短縮パンチ」が起こりまして、戦争パワー全然足りない。国家大戦終了2時間前ぐらいからあっちへ布告、こっちで戦闘参加していたのでスクショを撮ってる暇もなければ、メモを取ってる場合でもない。
「こうなったら走るしかないから、とにかく頑張れ。走れ!」
 最終的に11分ぐらいになったのでしょうか。必死すぎて記憶が曖昧(辛かった記憶を忘れるタイプ)
「でも重要指示出てるところには基本入ってたよね。えらいエロい」
 とりあえずピラミッドに防衛入っておけば間違いないと思っているので、やばそうな中央島とか自国のところには先回りする癖がつきました。やっぱりヘルプやなんやの理論より、圧倒的に実践に限る……終わった後燃え尽きてたけど。
「でも盛り上がったでしょ?」
 確かにめっちゃテンションは上がった。
 文系のくせに脳筋スイッチがあるので、なんかこういう展開は大変ではあったけどリアルタイムで戦闘してるーとか思ってた。
 結果的には惨敗なわけですが(4位だと王様の「惨敗か」ってセリフが聞ける。超しばきたい)これも経験だなーと。
 あとユニオンの皆さんが別国家に移籍したメンバーさんを狩ったり狩られたりしては報告してたのが面白かったデス。
 個人結果はこんな感じ。

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 もうちょっと個人順位上げられたら良かったなー。途中どのデッキ投げても負ける地獄タイムもあったしなー。
「地獄タイムこっちもあったよ」
 ぽんさんの地獄タイム時には私がテストバトル用デッキ(当時ぽんさんカオス難民だったので、カオスさんのいるデッキが組めなかった)組んだり、私の地獄タイム時には参考デッキを教えてもらったりしてました。そんなぽんさんの結果もしっかり晒すわけデスヨ。仲良しデスヨ。

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 同じように走ってもポイントに差がつくのは、やっぱりデッキ構築の違いとか相手にメタを張れるかってのが大きいんだろうな。あと階級。
 それによくよく考えたら、私、国家大戦3回目なんですよ。
 そてガレ始めてから半年経ってないんですよ。赤子ならようやく首が座ったぐらいなんですよ。もっと優しくして。
「戦場に出たら3ヶ月とか関係ないから戦わすわ」
 鬼中将ー! 本当にスパルタだなあ。
 そして、国家大戦終了後に見た他国の指揮や作戦がすごく参考になったので、次はもっと上手く立ち回りたいです。
 あとやっぱ「戦いは数だよ兄貴!」って真理だなぁ……。

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