群雄割拠フェス用の堕天使デスピアデッキ
遊戯王マスターデュエルで7月19日から「群雄割拠フェス」が開催されるということなので、使おうと思ってるデッキを覚書として書いておいたのがこのnote。
「デスピアン・クエリティス」も「赫灼竜マスカレイド」も「黎明の堕天使ルシフェル」も既に持っていたのでこのデッキを組むことになりました。
デッキ紹介
「ラビュリンス」と「神碑(ルーン)」に有利取れればいいやの精神で組んだ結果、「黎明の堕天使ルシフェル」を出すだけになってしまったメタデッキ。
このフェスではアルバスくんやその融合体の他、ビーステッドまでもが出禁を食らっているので、ランクマ環境と比べると「デスピアの導化アルベル」のサーチ先が非常に貧弱なものになっている。
基本的な動きとしては、天使3枚をフィールド・手札に揃えて「烙印劇城デスピア」や「赫の烙印」なんかで「黎明の堕天使ルシフェル」を出すだけ。
「堕天使スペルビア」は未所持URだったので今回作成せず。
持ってるなら入れた方がいいかも。
回してて思ったこと
①強いなと思ったこと
・全部「黎明の堕天使ルシフェル」関連
思ってた以上に先行1ターン目から「黎明の堕天使ルシフェル」を出せる確率が高くて安定する。
効果①の全破壊効果が通ると楽々後攻ワンキルできる。
効果②の対象耐性が一生偉い。
効果③で相手ターンも含めて毎ターン「デスピアの導化アルベル」を蘇生できるのでお得感が高い。
②弱いなと思ったこと
・「白銀の迷宮城」やら「時械神」やら「激流葬」あたりの対象を取らない効果にめっぽう弱い。
・「烙印劇城デスピア」①の効果にチェーンされて除去を食らうと即死レベル。
・墓地に「デスピア」モンスターを送る手段が少ないため「赫の烙印」を発動させること自体が難しい。
・「黎明の堕天使ルシフェル」は「堕天使ルシフェル」ではないため、「黎明の堕天使ルシフェル」を素材にしても全破壊効果は使えない。
③覚えとくと便利なこと
【堕天使関連】
・「堕天使イシュタム」関連
効果②の墓地カード効果適用の際、既にそのターン中に発動したターン1制限のあるカードの効果でも適用できる。(1ターンに「堕天使の戒壇」の墓地蘇生効果を二回使ったりできる)
効果②で「叛逆の堕天使」の効果を適用する場合、コストの墓地送りを踏み倒せる。
「堕天使イシュタム」+「堕天使の戒壇」+堕天使モンスターを手札に揃えられるなら、効果①②を使うと召喚権を使うことなくフィールドに「堕天使イシュタム」+堕天使モンスターを並べられる上に2ドローできる。
・「悦楽の堕天使」関連
手札・フィールドの天使族・闇属性モンスターを2枚に増やせるアドカード。
使う時は基本的に「堕天使ルシフェル」を手札にサーチして、「黎明の堕天使ルシフェル」効果①で相手フィールドに特殊召喚したモンスターを割っておきたい。
【デスピア関連】
・「烙印開幕」効果①の手札を捨てる処理はコストではないため、「悲劇のデスピアン」を捨てると効果①のサーチを発動できる。
・「おろかな埋葬」「封印の黄金櫃」で選ぶのは基本的に「悲劇のデスピアン」。
・融合召喚は裏側守備表示モンスターも素材にできるので、「悲劇のデスピアン」+「赫の烙印」or「烙印追放」or「超融合」を伏せエンドするだけでも割と強い。
・「悲劇のデスピアン」の効果①のサーチ先は基本的に「デスピアの導化アルベル」。
・「黎明の堕天使ルシフェル」が立てられないならとりあえず「デスピアン・クエリティス」を立てとけ。
・「赫の烙印」と「烙印追放」は墓地に「デスピア」モンスターがいないと使えないため、「黎明の堕天使ルシフェル」で蘇生しすぎないように注意。
ほぼ初めて融合デッキを組んだかもしれない。
融合フェスはレンタルデスフェニデッキでミッション終わらせた後、「超古代生物の墓場」とかを搭載した「クリフォート」デッキ使ってたような気がする・・・
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