Ｇハート入りマリンセスを使ってみる

遊戯王マスターデュエルで4月20日から「アトリビュート4」が開催されるということなので、フェスで使おうと思っているデッキの展開思い出しも兼ねてデッキ紹介。

マリンセスデッキの展開例なんてネットにいくらでもあるのになんで書いたのかというと、↓このカードのせい。

ロイヤルが出ると使いたくなる

実は「レジェンドアンソロジー」でもマリンセスは使っていたけど、それは「Gゴーレム・クリスタルハート」が出る前の話。

なので「Gゴーレム・クリスタルハート」を活用する展開と、ついでに超下振れ時の展開をこのnoteでは書いていきます。

ちなみに「レジェンドアンソロジー」の時に使ってたデッキは↓です。

今回フォーマッド・スキッパー使えないのが地味に痛い

デッキ紹介

とりあえずで事前に組んだデッキが↓

Gじゃないハートは多分使わない

「レジェンドアンソロジー」の時もそうだったけど、罠デッキ相手が多ければライスト増やすとか最終的には色々入れ替わる予定。

展開例

Gゴーレム・クリスタルハート活用例

主に後攻とか３ターン目の時にやる展開

条件：水属性ss縛りのない状態でフィールドにマリンセスモンスター２体

①「スプラッシュ・メイジ」Ls→効果モンスターss
②「トランスコード・トーカー」Ls→サイバース族リンクモンスターss
③「Gゴーレム・クリスタルハート」Ls→「トランスコード・トーカー」ss

相手によっては先行でも刺さる対象耐性
実際やる時は左のExゾーンを使おう

「Gゴーレム・クリスタルハート」の効果で「トランスコード・トーカー」が２回攻撃できるので、この盤面だけで500+3400*2=7300打点が出ます。

①の前に「海晶乙女シーエンジェル」が出せるなら「海晶乙女の潜逅」をサーチしておくと下級マリンセスとか「海晶乙女ブルースラッグ」とかの打点も加わって余裕の8000打点超え。

「海晶乙女の潜逅」をサーチしてたならここからマリンセス展開もできます。

④「海晶乙女の潜逅」でマリンセスモンスターss
⑤「海晶乙女ブルースラッグ」Ls→マリンセスモンスター回収
⑥「海晶乙女ブルースラッグ」と「Gゴーレム・クリスタルハート」を素材に「海晶乙女コーラルアネモネ」Ls（この時、「トランスコード・トーカー」とリンクしないように注意）
⑦「海晶乙女コーラルアネモネ」で「スプラッシュ・メイジ」か「Gゴーレム・クリスタルハート」ss
⑧「海晶乙女グレート・バブル・リーフ」とか「海晶乙女アクア・アルゴノート」Ls→「海晶乙女コーラルアネモネ」の効果でマリンセスカード回収

※「トランスコード・トーカー」Lsしたので「海晶乙女コーラルトライアングル」の効果は使えないことに注意

超下振れ展開例

手札にマリンセスモンスターが「海晶乙女マンダリン」とか「海晶乙女パスカルス」１枚しか来なかった時の展開

条件：フィールドにレベル４以下のマリンセスモンスター１体

①「海晶乙女シーエンジェル」Ls→「海晶乙女の潜逅」サーチ
②「海晶乙女の潜逅」でマリンセスモンスターss
③「スプラッシュ・メイジ」Ls→マリンセスモンスターss
④「海晶乙女ブルースラッグ」Ls→マリンセスモンスター回収
⑤「海晶乙女コーラルアネモネ」Ls→「スプラッシュ・メイジ」ss
⑥「海晶乙女グレート・バブル・リーフ」Ls→「海晶乙女コーラルアネモネ」の効果で「海晶乙女の潜逅」回収
⑦相手スタンバイフェイズに１ドロー

あとは手札誘発で頑張る

今回は「アクセスコード・トーカー」がいないせいでどの展開デッキも除去は苦手なはず。
そのせいでイベント終盤には真竜とか蟲惑魔とかの罠デッキが台頭しそうな予感がする。