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多汗症 2/4

多汗症で通院をして治していこう!ってことで病院にしっかりと通いうことに!
多汗症が発覚するまで、多汗症で味わったことなど通院に至るまでの経緯が知りたい方はこちらから読んでください🎶



家から遠い大学病院

家から片道2時間ほどかけて電車やバスに揺られて紹介された大学病院に通っていました。
大学病院なのだけあって色々な知識を持っている先生がいました。

なんで多汗症の治療をしているのか気になった私はオープンキャンパスに行き、ここで多汗症の治療を受けてるんですけどそもそも研究とかしているんですか?と聞いたところ、多汗症を研究しているところがありました。

大学病院すごい!
しかもこの大学病院、とにかく綺麗でひた。
大学病院ってそんなもんなのかな?
とにかく綺麗で、とにかく人がいない。
1人に対して時間を使ってくれるようなところでした。

提案と選択

まず、汗の量を丸い磁石のようなものを握って計測をしました。
一般人の20~30倍くらい。と言われました。
そして治療開始!
はじめは汗水を試してみよう。と同じ治療法を提案されました。
もちろん前回同様改善は見られず...

次に提案されたのは電流をながすか、注射をするか。
即効性があるのは注射。
とにかく迷いました。
なぜなら保険適応外なんです。
迷った結果まずは電流を流すことにしました。

この電流を流す治療は、イオントフォレーシスと言われており、水の入った専用の容器の中に足や手などを浸し10分ほど電流を流すものです。
電流を流すことにより生じた水素イオンを使い、汗の出てくる汗孔(かんこう)を潰す。という方法らしいです。

汗水よりは効果があるらしいです。
しかし私には効かなかった。
握ってて汗を測る機械で計測をして何も変化していませんでした。

激痛 注射

治らないので注射を打ちました。
手のひらに15個ほどマーキングをされ、そこに打って行くものです。
指先なんて最悪です。痛くて痛くて仕方がなかったです。
注射を打たれる度に足の指を思い切り丸めて痛みに耐えていました。
効果は3ヶ月ほど。即効性はある。そう言われて両手に打ちました。
しかし結果はどうでしょう。

効果無し

効果がまるでありませんでした。
私の激痛に耐えたあの時間は?
高い治療費は?全て無駄になりました。
高額医療費制度?を使い15万円程だった。

もう大学病院でできることはなくなっていました。
あとは個人などで多汗症を専門としている皮膚科に行くしかないといわれました。
紹介状を書いてもらい、手術など完全に汗を少なくする所へ行くことになりました。


紹介された多汗症専門の皮膚科へいき、手術をすることになったお話は次でかいていこうと思います。


じゃまた〜👋

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