記事に「#ネタバレ」タグがついています
記事の中で映画、ゲーム、漫画などのネタバレが含まれているかもしれません。気になるかたは注意してお読みください。
見出し画像

はじまりの青『世代を“超”えた思いの嵐』シンデュアリティ:ルーツ感想

継承ということの壮大さに,触れることができて感動したという総評です。これほどまで連続している血族の物語を見るというものが初めてだった気がします。2つの家族の物語のため,さらに壮大さを増していた気がします。
キャラクターの名前がすぐ思い出せなくて、世代の終わりには親と混濁してました。そこが唯一の難点で。ただ頭文字が同じだったので、どっちがどっちの娘なのかと言うのはわかっていました。アニメSYNDUALITY noirを見返したくなっています。

 2冊目の有料小説を,電子書籍で読んだのです。データが少ないけど,論文であった気がするのだけど,紙の方が記憶に残りやすそう。校正とかは紙の方が間違い発見モードに目や脳がなるらしい。色々と違いを,論文ではなく体感していこうという挑戦。最近は人間の進化の歴史の推測とかも,調べてるので,確かに本の方が歴史長いよなあと思うので納得。電車内で読んでたけど,駅が変わって短くなったので,購入〜読破の進みが遅かったなあと振り返る。それを踏まえて感想を書いておく。後で見返した時用に。ただ面白くなくて,とか読みにくくてという面で遅かったことはほぼないと思う。

 最近息子や娘のことについて考えているので、この機会に巡り合わせたのは波動とか,引き寄せをしたんだなと考えています。(他作品だと,牙狼ハガネを継ぐ者・蓮ノ空女学院スクールアイドルクラブなど)これで一作書くつもりなのですが,ここでも書こうと思います。
テア(遊園地の恩人)が,ブルーシストの除去方法を教えてくれたのですが、私の中では良い死に方なんですよ。よっしゃ死んだ!ということではなく,もし自分がテアの立場ならという話です。悲しかったんですよ?ただ,自分が死んだ後もこの世界は続くんだろうなという希望が,きっと喉にまで侵食してきた痛みを超えたんだと思います。未来に希望を持ったまま,彼女たち2人が生き残って、きっと...と望みを託して逝くのは,私にとっては良い死に方です。これは子孫を残す遺伝子を残す以外にもできる残し方だと私は考えているので,テアが教えてくれたから、こうやって最期を見とってくれた子たちのご子息が,4世代も5世代もつながって、そしてアルバやトキオマハト,カナタの世代まで人類が,つながったのではないかなと考えているからです。

最後にエイダが出てきました。頭文字が同じなので,もしかしてと考えていましたが、こうつながるとは。テンペストはシルバーストームを思い出したし,アルバは直接出てきていませんが、同じく頭文字が共通点です。
 直接の描写はないけど,アルバとアの家系が同じならレインタイトになるというのも,納得できそうな,危険と隣り合わせの家系だなと思います。テンペストに呑まれたのがエの家系じゃなかったらそれだ!と思い込めたのですが。テアに助けられた,ボトルのときがそれなのかもしれませんね。
モザイク病にならない体質→しんでゅありてぃ科学講座では,アルバ以外もそうかもしれないけど,もう試す勇気はないということなので...


まとめ

SYNDUALITYの世界観には凄く魅力を感じています。こうやって小説で長い時間を体感して,冒険ができたのは楽しかったです。
本当にこれほどまでに世代を跨いだ作品に巡り会えたことは珍しいので,また読み返していきたいと思います。

おまけ


アニメSYNDUALITY noir
しんでゅありてぃ科学講座は全話視聴

ロックタウン放送局はほぼ全て拝聴
コミック・ノベルのエリーやKaleidは部分的には読んでます。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?