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【ユーザーボイス】③ユニクルカード:横浜未来機構様

ユニクル社のユニクルカード作成サービス(スキル棚卸面談&自己開示カード)をトライアル作成された横浜未来機構様にインタビューをしてきました。


ヒーロインタビュー&ユニクルカードとは

1on1の形で本人のキャリアや乗り越えてきた困難等を一年ずつヒアリングし、そこからお客様が磨いてきたスキルを棚卸します。

合わせて価値観や将来の夢、苦手な事等も聞いて、それを本人だけのユニークな「職業」「必殺技」という形で表現し、トップ5のスキルと合わせて名刺大のカードにするサービス。

「思ったよりも自分のキャリアは面白い」

ヒーローインタビューを受けてみてどうでしたか?

亀若さん:

私は横浜市役所からの出向という立場で来ていて、これまで保育園の支援から最先端技術の紹介、地域の防災など「様々な仕事をしてきたな」程度の認識はありました。

しかし、鮮烈な記憶は残ってるもので、ヒーローインタビューを通じて、異動の度に自分が何にぶつかって、何を成し遂げて、何が鍛えられてきたのかを再認識できました。「あれ、自分のキャリアって案外面白い」って思えましたね。

そして、バラバラに見えたキャリアに見えて、実はやってきたことって同じだという事にも気づかされました。「人の可能性を信じ、そんな人と人を繋ぐ事で新しい価値を作る」。こうやって言語化すると、少し恥ずかしいですが自分のキャリアに自信が持てた気がします。

自分でキャリアシートを書き出せと言われると、中々腰が重いですが、ヒーローインタビューではコンサルタントが徹底的に共感してくれながら話を聞いて、メモしてくれるので、本当に自分は気持ちよく喋るだけで、あっと言う間の2時間でした。

「渡す事へのハードルを何とかしたい」

カードを作ってみてどうでしたか?

渡邉さん:
私もインタビューは楽しかったですね。普通、自分の経験を伝えるにしても、その瞬間だけを伝えるぐらいですが、ここまでキャリア丸ごと聞いてもらえるのは初めての体験で、面白かったです。

カード自体も満足行くものですが、一方で渡す事へのハードルがまだありますね。仕事柄、会うのも初めましての人が多い中で、どこまでこういったカードを渡す事が許容されているのかが分からず、渡す事を躊躇してしまっています。

私という人間をある程度知ってくれている人であれば、簡単に渡せるのですが。なので次回の機構内での交流会等では使ってみようと思っています。

横浜の社会人全員がユニクルカードを持って交換するのが当たり前の世界になってくれるのが一番早いですね!(笑)

「自己紹介の型が出来る」

カードを配ってみていかがでしたか?

福井さん:

逆に僕は、あんまり気にせずにドンドン渡しちゃってるタイプかも。ただカードを見て悪い事を言ってくる人は一人もいなかったし、基本的に「いいですね!」「面白い!」と言ってもらえる。

職業と必殺技は僕のお気に入りで、「最前線の料理人って、どういう意味ですか?」と聞いてもらえれば、もうこっちのもの。鉄板のエピソードトークをして行けば良いので(笑)。なのである意味自己紹介の型が出来た感じがします。

結果として、初対面でも「福井」という人間を強烈に覚えて貰えるツールにはなってると思う。

コメントがあるとすれば、僕自身は表面のスキルレーダーチャートを見てもらいたいんだけど、裏面のパーソナルタグの方に話が行っちゃう事が多い気がする。僕自身も他人からユニクルカードをもらうとそっちにやっぱり目が行っちゃうからしかたないけれど。

なので、家に帰ってからニヤニヤしながらもらったユニクルカード眺めてます(笑)。

編集後記

高野:
3人ともインタビューは高野が担当させてもらいました。亀若さんも福井さんも渡辺さんもキャリアはまさに三者三様でありながら、共通してるのは「どの場面でも本気でぶつかってきた」皆様でした。

インタビュー自体は本当に面白く、何より僕自身が生き様を考え直す上でとても勉強になった時間でした。

僕自身が愛してやまない横浜の地にイノベーションを起こして行く先導役としての横浜未来機構。ユニクル社もその会員としてその理想の実現に向けてお手伝いをさせて頂ければと思っています。

横浜未来機構
https://yoxo-o.jp/

ユニクル株式会社
https://uniqle.co.jp

聞き手:高野
撮影:大辻

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