体外受精(胚盤胞移植6〜7日目)
今日の薬
10/1
ワンクリノンゲル1本、エストラーナテープの張り替えはなし。
10/2
ワンクリノンゲルゲル1本、エストラーナテープの張り替えをする。
もちろんお腹に貼る。
妊娠にまつわる常識(わたしは知らなかった)
最近体感したこと。
(もし)妊娠したら薬を簡単に飲めないし、薬もマイルドなものを処方されるので、思っているより病気の治りが遅い。
言われてみれば「そりゃそうだ」とも思うが、不妊治療を開始した頃から毎日なにかと考えることや、やらなければいけないことが続く日々。
次々起こる出来事に頭が追いつかず、妊娠したら、出産したら、の
たられば話に「はぁ、なるほど、そうなんですね」と返事するのが精一杯。
なぜみなさんは知っているんでしょうか。
そして、なぜわたしは知らないんでしょうか。
学校で習った覚えもないし、親から教わった記憶もない。
風疹抗体検査も知りませんでした。(焦って検査&ワクチン接種をした)
妊娠の常識があるなら学校で教えてくれてもいいのに。
共感できた方、ぜひスキを押してください。
わたしだけじゃなかったと思いたいです…。
移植前に風邪をひいたはなし
移植の3日前に風邪をひき、そこそこ高めの熱がでた。
感染経路は、風邪がなおりたての愛する姪たちと会ったからです。
熱はすぐに落ち着いて、体がだるい程度だったので先生と相談して移植を決行しました。
移植した日の夜から鼻水が出るようになり、2日目には痰がからむように。それに伴って咳が止まらなくなってしまった。
1ヶ月前から吸引薬を使って治療していた咳喘息が悪化してしまったのだ。
今年の8月にコロナデビューを果たした私は、その後遺症で5年ぶりに咳喘息を再発させていた。
久々に受診した呼吸器科から吸入薬を処方してもらい、妊婦でも使えるマイルドな薬をもらった。
そのため、効果があらわれたのは処方から1週間を過ぎた頃だった。
喘息の治療は半年ほど継続しなければいけないので、先日2本目の薬をもらいに行ったばかりだった。
処方されていた吸入薬を継続していたが全然良くならない、むしろ日増しに咳が悪化してきた。
息苦しいのはもちろん、移植したばかりなのにどうしても咳でお腹に力が入ってしまうことが不安だった。
(移植した胚盤胞、出てきたらどうしよう…)
仕方なく呼吸器科を再訪、先生に事情を説明したところ、
「妊娠希望なのに風邪にかかりすぎですよ、先月はコロナに感染されてましたよね?日頃の感染対策がなってませんね。いくら姪御さんが可愛くとも、濃厚接触をさけなければ本末転倒ですね。」
とグサっと刺さるお言葉を賜る。
(ごもっともなので、はいと返事するしかない)
続けて、
「そして処方ですが、妊娠している方へ出せる薬は非常に少ないんです。漢方薬とか。ですので日頃の体調管理が重要なんですよ」と指導を受けた。
追加された漢方薬と咳止め、吸引薬を続けて数日。
やっと咳が落ち着き始めた。
(咳が止まらない→咳が出ない時間が少し伸びた程度。ぜんぜん治らない)
咳喘息が悪化してから1時間も続けて眠れない夜が続いていた。
隣に寝ている夫も起きてしまい、申し訳ないほど。
今夜は少し寝れそうな気がする。
妊娠判定まであと3日。
それまではなんとか落ち着けたい。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?