なつかしさ

noteを初めてすこしそわそわしている自分がいる。

久しぶりの鍵垢じゃないSNS。初投稿についた、誰かよくわからない人からのいいね。そわそわだ。

2月から気まぐれ日記を書いていた。それはとてもパーソナルなものだと思っていたのだけれど、そこで書いた思いや考えたことを誰かと話したいなとこっそり思っていた。それゆえか、書きたいなと思ったことが今日生活するだけでもいろいろ湧いてきた。

わたしのSNSの歴史は、Twitter、Instagram、Facebook、noteの順番だ。

私は中学生の時に初めてTwitterを始めた。そのアカウントはわたしの大好きなバンドを好きな人たちを主にフォローしていた、いわゆる趣味垢だった。ぼちぼち始めたにも関わらず、ライブに行った時は会う友達ができたり、悩みを聞いてくれる友達が出来ていた。約5年間でフォロワーは600人くらいになっていた。

今思うと、なぜこんなにフォロワーがいたのか謎で仕方がない。最近は、Twitterでフォロワーと絡むということもしなくなったし、そもそもフォロワーがいない状態の見る専になっている。とても残念なことに、その私にとって特別で大好きなアカウントは現在ログイン出来ない状態。

フォロワーさんの多くが年上で、優しく甘やかしていただいた。あの場所がとても好きだった。歌詞について考察したり、メンバーの誕生日を盛大に祝ったり、どうでもいい日常にリプがとんできたり。優しくてあったかい場所。このアカウントがなければ、私はそのアーティストをそこまで好きになってはいなかったんだろうなと思う。

そんなほっとなSNS。誰も見ていないかもしれないけれどなんだかドキドキする。そしてすこし懐かしい。


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